奈良県大和郡山市で平成15年に起きた警察官発砲事件の付審判の裁判員裁判の選任手続きで、読売新聞記者が裁判員に選任された女性に取材し、そのコメントを18日付の読売新聞奈良版に掲載した。裁判員法は裁判員のプライバシー保護のため、報道機関も含め、判決の宣告前に事件に関して裁判員への接触を禁止しており、奈良地裁は同法に抵触する恐れもあるとして対応を検討している。
石川県警金沢中署は6日、軽乗用車で男子高校生をはねてけがをさせたとして、道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、北國新聞社(金沢市)の制作局印刷部員、野村純一容疑者(56)=同市有松=を逮捕した。「縁石に乗り上げたが、人をはねていない」と否認している。 逮捕容疑は4日午後5時半ごろ、金沢市寺地の市道で、左端を歩いていた高校3年河端慶君(17)=同市泉野出町=をはね、逃走した疑い。河端君は腰などに軽傷。野村容疑者は帰宅中だったという。 同署は現場に落ちていた部品などから車種や色をほぼ特定し、自動車修理業者に手配。石川県野々市市の業者から5日夕「手配の車が来ている」と通報があった。 北國新聞社広報部は「社員が逮捕されたことを重く受け止め、事実関係を確認の上、社内規定に従って厳正に処分する」とコメントしている。
女子中学生2人にわいせつな行為をしたとして、警視庁巣鴨署は18日、強制わいせつの疑いで、東京都板橋区上板橋の産経新聞上板橋販売店所長、松原久剛容疑者(38)を逮捕した。松原容疑者は「間違いありません」と容疑を認めている。 同署の調べによると、松原容疑者は17日午後5時ごろ、豊島区東池袋のサンシャインシティ地下1階の通路で、13歳の女子中学生2人に「マジック(手品)を見せてあげる」などと声をかけ、同午後5時半ごろまでの間、2人の髪や胸を触った疑いが持たれている。目撃した通行人から110番通報があった。 産経新聞社広報部の話「当社の取引先の販売店主が、こうした容疑で逮捕されたことは遺憾です」
6日午前8時10分ごろ、新潟県上越市五智の駐車場で、軽自動車が駐車中の車2台に衝突。通報で上越署員が駆けつけたところ、軽自動車を運転していた男から呼気1リットルあたり0.4ミリグラムのアルコールが検出されたため、道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で、近くに住む、朝日新聞配達員、手綱(てづな)安雄容疑者(70)を逮捕した。手綱容疑者は「車にぶつかりはしたが、酒は飲んでいない」と否認している。 同署の調べでは、手綱容疑者は新聞配達後、自宅で酒を飲み、車で近くの畑に行き、農作業を終えて自宅に帰り駐車する際、誤って隣人の車に衝突したとみられる。
6日午前10時ごろ、京都新聞洛北販売所の集金スタッフの女性(64)から「自宅から新聞契約者の領収書が入ったショルダーバッグなどがなくなった」と北署に届け出があった。同署は窃盗事件として捜査を始めた。 同署の調べによると、盗まれたのは、同販売所と契約している京都新聞購読者の領収書計150枚と現金約6万円が入ったショルダーバッグや約3万円が入った財布など3点。領収書には購読者の個人名や住所、電話番号などの個人情報が表記されていた。 バッグは女性が集金から戻った5日午前11時半ごろに自宅の台所に置いたが、6日午前7時ごろに無くなっているのに気づいたという。 同販売所の販売員らが6日夕から盗まれた領収書の購読者宅を訪問して謝罪した。京都新聞販売局は「購読者の方々に迷惑をおかけして誠に申し訳ない。今後は個人情報管理を徹底したい」と話している。
日経新聞子会社の放送会社「日経シー・エヌ・ビー・シー(CNBC)」の営業本部次長が、強制わいせつの疑いで、栃木県警小山署に逮捕されていたことが29日、県警や同社への取材で分かった。 逮捕されたのは、同社営業本部営業推進部次長、門田誠容疑者(47)=横浜市泉区。小山署の調べによると、門田容疑者は25日午前7時40分ごろ、JR水戸線の車中で、茨城県の女子専門学校生(18)の下半身を服の上から触るなどした疑いが持たれている。 同署によると、専門学校生は電車内で数回、被害にあっており、同級生3人に依頼し、犯行の様子を携帯電話のカメラに撮影していたという。 日経CNBCは平成11年に、24時間ビジネス経済専門チャンネルとして開局した。同社は「大変遺憾で、被害者に深くおわびを申し上げます。今後、社内教育を徹底させていきたい」とコメントしている。
鹿児島中央署は23日、女子高生(17)の下半身を触ったとして、強制わいせつの現行犯で南日本新聞の販売店従業員、乙津正成容疑者(43)=鹿児島県伊佐市大口青木=を逮捕した。 同署の調べでは、乙津容疑者は同日午後6時10分ごろ、鹿児島市にあるマンションのエレベーター内で、近くに住む女子高生の下半身を触った疑い。 女子高生は直後に自宅に駆け込み、被害を伝えられた母親の知人の男性が、現場付近にいた乙津容疑者を取り押さえた。乙津容疑者は、同日午後2時すぎまで鹿児島市であった販売店員の会議に出席していたという。 同新聞社の上之園正幸販売局長は「大変遺憾であり、こうしたことが二度と起きないようさらに指導を徹底します」とのコメントを出した。
岩手県警盛岡東署は13日、岩手県青少年環境浄化条例違反の疑いで、盛岡市緑が丘、読売新聞セールススタッフ、宮野裕司容疑者(24)を逮捕した。「やってない」と容疑を否認しているという。 調べでは、宮野容疑者は10月16日夜、盛岡市内の民家で、友人の紹介で知り合った同県の県央部に住む中学3年の女子生徒(14)が18歳未満と知りながら、みだらな行為をした疑い。
岩手県一関市で平成17年、同市に住む無職、吉田寿子さん=当時(42)が2億円の宝くじの当せん後、行方不明になる事件があり、岩手県警が捜査していたところ、東京都内に住む男が「吉田さんを殺害した」と供述。22日、男の供述に基づき、同県陸前高田市内を捜索したところ、供述通り遺体が見つかった。同県警は同日、殺人の疑いで東京都台東区、新聞配達員、熊谷甚一容疑者(51)を逮捕し、大船渡署に捜査本部を設置した。 調べによると、熊谷容疑者は17年5月初旬、同県陸前高田市内で吉田さんを殺害した疑い。熊谷容疑車は吉田さんの勤務先に出入りしていたことがあり、吉田さんとは顔見知りだった。 吉田さんは失踪(しっそう)直前に車を購入。納車待ちだったことから、県警では吉田さんがトラブルに巻き込まれていた可能性が高いとみて捜査。顔見知りだった熊谷容疑者が捜査線上に浮上し、任意で事情を聴いていた。犯行動機や状況などを詳しく
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