九州地域で発行している産経新聞の紙面を一層充実させるため、産経新聞社は来年10月から、毎日新聞の工場に委託して現地印刷し、配達地域も山口県にまで拡大します。11日、毎日新聞社と合意しました。 毎日新聞社との間では、中国・四国地域で大災害などが起きた際の相互支援についても協定を結ぶ予定で、新聞発行継続の責任を果たすための体制を整えます。 九州地域の産経新聞は現在、大阪から空輸していますが、現地印刷による輸送時間の大幅短縮で、配達地域の拡大が可能となるほか、より新鮮で充実した紙面をお届けできます。 印刷委託先は、北九州市と佐賀県鳥栖市にある毎日新聞工場のどちらかになる予定です。現在、西日本新聞社に委託している配達方法も、今後、毎日新聞社を含めた3社で協議に入ります。 一方、中国・四国地域での緊急時の相互支援は、岡山市の産経新聞岡山工場と岡山県倉敷市の毎日新聞岡山工場の間で実施します。大規模災害
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く