町田市議の議会活動を「見える化」しようと、早稲田大学マニフェスト研究所の学生有志ら3人が、各市議の議会発言の特徴がわかりやすく見られるウェブサイト「議会マイニングin町田」(http://www.maniken.jp/gikai_mining/machida/)を立ち上げた。 18日告示、25日投開票の同市議選に向け、現職市議33人が2014年から約4年間の本会議や委員会の質疑で、どんな言葉を使ったかを「見える化」した。公開されている会議録検索システムから各市議の発言を抽出。使う回数の多い言葉について、二つの表現で見られるようにした。 「ワードクラウド」は使った回数に応じた文字の大きさで表し、「関連ワード」はどんな文脈で使われたかをネットワーク状に示す。一度に4人まで表示でき、年ごと、議員ごとに見比べられる。閲覧ソフトのうち、「インターネットエクスプローラー」では動作しない場合がある。 企
早稲田大学マニフェスト研究所の学生有志は2月6日、ウェブサイト「議会マイニング in 町田」を公開した。同26日の町田市議会議員選挙で有権者に活用してほしいと期待を寄せる。 市議会がウェブ公開している会議録から自動で特徴的なワードを抽出し、視覚的に示す同サイト。議員が議会の中でどのような政策テーマに関心を持ち、力を入れて取り組んできたかを「見える化」したという。 サイトは、議員33人の4年間の議会活動を、「何を言ったか」を示す「ワードクラウド」、「どう言ったか」を示す「関連ワード」の2種類で可視化。年度ごと、議員ごとに見比べることができる。 「多くの方に議員の議会活動に目を向ける、議会で議論されている内容に目を向けるといった、『きっかけ』づくりができれば」と山内健輔さん(早稲田大学公共経営大学院)。「グラフやリンクを用いた見せ方の工夫や、精度向上のためのバージョンアップにも取り組む予定。他
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