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幼児が数分で解ける問題なら、大人なら数秒で解けるはず - 一本足の蛸の続き。先にそちらを読んでください。 昨日の記事では、問題そのものに対する直接の解答は書いておいたが、作意と思われるものは伏せて、最後にほのめかすことにしておいた。それが「もりのさる おまつり の」だが、何のことかわからない人のほうが多いだろう。だが、それでいい。検索すればわかるが、決して検索してはならない。そんなことをしても何の利益もない。あなたが不幸になるだけだ。世の中には知らなくてもいい知識、いや、所定の手続き以外の仕方で知ってはいけない知識というものがあるのだ。 さて、昨日取り上げた問題は、哲学的に考えれば答えが一つに定まらない類のものだ。なぜかといえば、およそいかなる答えであろうとも、それ以前の数式(?)と調和する規則を立てることができるからだ。たとえば、次のような規則を考えることができる。 一連の式は左辺がなん
このブログは、専門外の人間が外から密輸した理屈で、正しいことを正しいと主張することを禁止する風潮を批判するためのものである。そんな私にとってどうしても看過できないのが、今回の「掛け算の順序」騒動だ。詳細は以下を参照。 かけ算の5×3と3×5って違うの? - Togetter 特に、応用数学を専門とし、中高の数学教諭の専修免許も持ち、さらに子供時代に遠山啓の本で数学に親しみ現在も遠山啓の著作集が本棚に並んでいるというような私としては、まるで掛け算の順序を区別することが遠山啓の意にかなっているかのごとく喧伝される*1のは我慢がならない*2。 この件については、上記togetterで既に、学識豊かな方々が大抵の論点には触れてくださっているので、私は今まで余り触れられていない論点 「積は一般に非可換」という言説の妥当性 交換法則の証明は必要か 「定義」や「立式のルール」をどの程度遵守すべきか 北海
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