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niovelに関するErlkonigのブックマーク (4)

  • いまさらながら〈戯言シリーズ〉を語りたおしてみるよ。 - Something Orange

    ペトロニウスさんが〈戯言シリーズ〉の面白さがわからないと言っているので、少し解説してみる。 もっともぼくが『クビキリサイクル』や『クビシメロマンチスト』、『クビツリハイスクール』を読んだのは既に数年前のこと。記憶があいまいな点も多々あるので、うっかりいいかげんなことを書いてしまうかもしれないが、そのときはツッコミよろ。 さて、『クビキリサイクル』に始まる〈戯言シリーズ〉は、いまに至るも西尾維新の代表作である。 正直、『化物語』が楽しめて〈戯言シリーズ〉が全然おもしろくないというのはよくわからないのだけれど、あれですかね、あの青臭く殺伐とした空気を受け付けないのでしょうかね。それとも、ミステリ仕立てになっているせいでしょうか。 該当記事のコメント欄でid:genesisさんが詳しく解説している通り、西尾は初めミステリ作家として登場し、周囲もかれをそう遇した。 しかし、当時流行っていたエロゲ系

    いまさらながら〈戯言シリーズ〉を語りたおしてみるよ。 - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2009/06/14
    この辺の話題に触れるたびにkagamiさんの戯言批判を思い出す。
  • 古野まほろ『天帝のはしたなき果実』読了。 - monochrome diary

    天帝のはしたなき果実 (講談社ノベルス) 作者: 古野まほろ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/01/12メディア: 新書購入: 2人 クリック: 41回この商品を含むブログ (125件) を見る地雷だ地雷だと云う評判があちらこちらから聴こえてくる作なので、なんとなく身構えて読んでしまったんですがね、はふう、これは僕は断然支持です。地雷として愛するのではなくて、普通に積極的支持ね。歴代メフィスト賞の中でも10の指に入る(←たいしたことないな)。 冒頭から100ページ以上、登場人物や世界設定などの説明もほとんどなく*1、事件も何も起こらないのだが、それをずっと読んでいてもいいくらい文章にハマった。読んでも読んでも情景が浮かばないこと山の如し。こんな文章ゴミだと仰る向きもあろう。だがちょっと待ってほしい。情景が浮かばなければ、読み易くなければ駄目な文章なのか。自分の読解力想像力が

    Erlkonig
    Erlkonig 2009/06/01
    わぁい!>ただ殺人の謎解きに入ると、アリバイ検証や推理合戦がかなり単調。推理自体は結構まともな本格っぽい感じだけど、なんかそれも余計に思えてくる。それより地の文章読ませろ
  • 時空階段:「イメイザーの美術」 感想レビュー - livedoor Blog(ブログ)

    「イメイザーの美術」 感想レビュー 童話絵風ファンタジーという奴ですな これはかなり評価に窮するというか、芸術作品に通じる面が多々あるんだよね ピカソの絵画に代表するようにああいう難しい感性が求められるんじゃないかな〜と 子供の描く物には不思議な力が宿るという設定 怪物を生み出し子供達のヒーローとなったマー君 それを起因とする物語が三つ収録されたという形ですな 冒頭は絵の持つ不思議な力、そして伝説となったマー君の掘り下げをちょいちょいはさみながら展開 どっちかというとまったり系な雰囲気で和みモノとしていけるんだが終盤は一転 人い怪物というキーワードから血生臭くはなっていたけど徐々に重い展開にシフトしていくんだよね〜 特にマー君との関連性にはフラグが無いというか少々唐突で驚かされたわ 無垢で汚れのない少年少女だから映し出せる世界 けど残酷にも人間はいつしか大人になって忘れてしまう宿命にあ

    Erlkonig
    Erlkonig 2009/05/26
    「葉山響の第一法則」を目の当たりにした瞬間。
  • ライトノベルに携わる人々は今一度「風と共に去りぬ」を読むといい - ハックルベリーに会いに行く

    ふとした縁があって、「ゼロの使い魔」という小説を読んだ。 「ゼロの使い魔」はライトノベルだ。ぼくはライトノベルのことについてそれほど詳しくないのだが、この「ゼロの使い魔」はすごく正統的なライトノベルだと思った。非常にオーセンティックな、ライトノベルの鑑のような作品だと思った。その通り、この作品はとても人気があるようで、物語はシリーズ化され、2004年の第1巻刊行以来、すでに13巻が出されている。また、アニメやコミック、ゲームになるなど、他メディアへも大きな広がりを見せている。ぼくが読んだのは、そのムーブメントの端緒となった、2004年に刊行された第1巻だ。これを読んで、ぼくは色々な感想を抱いた。また、この作品を通して、「ライトノベル」というジャンルそのものにも、ある感慨を抱いた。そこでここでは、そんな「ゼロの使い魔」を読んで思ったことや、それを通して抱いたライトノベルというジャンルについて

    Erlkonig
    Erlkonig 2009/05/17
    ああ、私がこれまでライトノベルだと思って読んできた本の多くは、本当はライトノベルではなかったのですね……。
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