タグ

演劇に関するImamuのブックマーク (56)

  • 〈劇場〉の不可能性と〈演劇〉の不可避性 江口 正登 - 表象文化論学会ニューズレター〈REPRE〉:現代日本文化のネゴシエーション:演劇

    1.『表象05』所収の共同討議「文化のネゴシエーションと日」の中で、内野儀氏は舞台芸術の「遅さ」ということについて語っている。グローバル化と舞台芸術という主題について語ろうとするとき、確かにこの「遅さ」ということを、まず第一の与件として確認しておかねばならないだろう。同じく内野氏の言葉によって言い換えるならば、「モビリティが低い」ということである。多くの西欧語において、「演劇」を意味する語(英語ならtheater)は、同時に「劇場」という意味をも備えているという事実が示唆するように、演劇という形式は、もともと劇場という具体的な場、というよりも、「場を持つ」というそのこと自体と不可分に結びついたものであり、20世紀以降の多くの芸術形式の基的な属性である、技術的複製の可能性を原理的に剥奪されている。ある具体的な――したがってローカルな――環境の内にエンボディされたものとしてしか成立しようの

    Imamu
    Imamu 2011/10/11
    舞台芸術の「遅さ」//『〈演劇(=制度的固定装置〈劇場〉)〉と〈演劇性〉の区別』とその不可能性/
  • お芝居観てきた。アリスインクロノパラドックス - orangestarの雑記

    アリスインクロノパラドックス ※だいたいこんな感じ お芝居観てきました。アリスインクロノパラドックス(id:screammachine)麻草郁さんが脚を書いた作品です。すごいよかった。色々と整理できないものがあるので、箇条書きにしていくつかまとめて行きます。 最初に感じたのは、ああ、悔しいなあ自分もこんなの作りたいなあ、でも作れないなあ悔しいなあっていうこと。 あらすじ:未来の世界かTP(タイムパトロール)がやってきて、時間を修正しようとしたらさあ大変、色々あってタイムパラドックスが起こりそうになってしまいます。弱小演劇部十数人を巻き込んだこのごちゃごちゃをまあるく収める事ができるのか!? すいません適当書きましたが、まあ粗筋的にはこんな感じ。特にすごい新しいとか、“演劇!前衛!”っていうのでもなくて、高校生が演劇部でやるのにちょうどいいような、そして、実際の内容も。ああ、でも、これって

    お芝居観てきた。アリスインクロノパラドックス - orangestarの雑記
    Imamu
    Imamu 2011/05/06
    「アイドル舞台、の元祖は宝塚なんですが、宝塚の基礎コンセプトって学芸会なんですよ」「でも狙って学芸会なんて出来ない。」
  • ベケット『ゴドーを待ちながら』 - charisの美学日誌

    [演劇] ベケット『ゴドーを待ちながら』  4月22日 新国立劇場・小劇場 (写真右は、ラッキー(石井けん一)とポッゾ(山野史人)、下は、ゴゴ(石倉三郎)とジジ(橋爪功)) 弱冠34歳の森新太郎が演出。『ゴドー』は、戯曲を読んでもイメージが湧かず、あまり面白くないのだが、舞台で生身の人間が演じると異様な迫力のある不思議な作品だ。「筋」というものがなく、役者が科白をどのようにしゃべるか、どのように振舞うか、その「どのように」だけで舞台が成り立っている。その意味では際立って「演劇的」な作品だ。 今回の舞台では、「時間の暴力性」のようなものが鋭く感じられた。それは、人間の行為や発言が、目的性や文脈性を失って、剥き出しのままグロテスクに現われるからである。我々の行為や発言は、通常は一定の目的や文脈の中にあるので、それなりの関係性や意味を帯びており、それが行為や発言を自明で透明なものにしている。だが

    ベケット『ゴドーを待ちながら』 - charisの美学日誌
    Imamu
    Imamu 2011/04/23
    「『ゴドー』は、戯曲で読んでもイメージが湧かず、あまり面白くないのだが、舞台で~「筋」というものがなく、役者が科白をどのようにしゃべるか、どのように振舞うか、その「どのように」だけで舞台が成り立って」
  • シベリア少女鉄道スピリッツ「もう一度、この手に」の感想

    ササキ・タカシ @SasakiTakashi っていうか今回のシベリア少女鉄道、あんなネタやってしまってこの先どうするんだろう。焼け野原じゃないか。あれ以上メタにはできないぞもう。 2011-01-08 00:53:48

    シベリア少女鉄道スピリッツ「もう一度、この手に」の感想
    Imamu
    Imamu 2011/01/15
  • 人気ビジュアル系バンドが、ジャニーズJr・風間俊介主演映画に出演

    ■その他の写真ニュースはこちら 人気ビジュアル系バンド・heidi.が、2月に公開されるジャニーズJr・風間俊介主演映画『前橋ヴィジュアル系』に出演することが決定した。heidi.は、映画出演のほか主題歌「月光ショータイム」を担当。同曲は2011年2月2日にシングル発売される。 『前橋ヴィジュアル系』は、俳優・大鶴義丹が監督と原案を担当した作品。ビジュアル系バンドで大ブレイクすることを夢見る農家の長男を描いた青春群像劇。同作に出演したheidi.について、大鶴義丹はブログで「音楽もオリジナルで、かなりイケてています。彼らの曲がなければ、映画は成立しなかったでしょう」と太鼓判を押している。

    人気ビジュアル系バンドが、ジャニーズJr・風間俊介主演映画に出演
    Imamu
    Imamu 2010/12/09
    『heidi.が、2月に公開されるジャニーズJr・風間俊介主演映画『前橋ヴィジュアル系』に出演することが決定した』
  • 舞台系イケメン市場の成立をみてきた人たち

    ひよ @ph_hiyo 確かマリアさん初演発表前だったんだけど、すでにお話があったのかな、今思えば。 ラジオ番組の体でトークがあったのだけど、お話がすごく面白くて、印象に残ってる。歌、芸能についての話はマリアさんの舞台好きな方にも今俳優さんをおっかけてる方にもぜひ聞いていただきたい… 2010-10-26 20:33:24 ひよ @ph_hiyo 決して形にして手元におくことのできないものだから、歌や踊りや芝居や、もっといえば彼らの美しい容姿を眺めて得られる幸せに対して、お金を払ったり心を傾けたりすることを、愚かでくだらないことだという人がいるのだろうけど、→ 2010-10-26 21:06:43

    舞台系イケメン市場の成立をみてきた人たち
    Imamu
    Imamu 2010/11/04
    「自分をさらすことを受け入れるって、talent=才能に他ならないと思う」「初期のヒロビは本当に特撮の俳優しか」「キャスプリ創刊はセカンドインパクト」「クウガがファーストインパクトで電王がセカンドインパクト」
  • 『完全避難マニュアル』高山明(Port B)×濱野智史対談 | CINRA

    「演劇を脱ぐ」をコンセプトとした舞台芸術の祭典、フェスティバルトーキョー(F/T)。国内外より蒼々たる参加者が集う中で、10月30日から11月28日まで開催される高山明主宰のPort B『完全避難マニュアル 東京版』が一際異質だ。公演場所は「山手線29駅周辺」、公演の入口は「ネット上から」という、まさに演劇らしからぬ作品といえる。池袋サンシャイン60の周囲を参加者が巡るツアー公演『サンシャイン62』(08年)、池袋西口公園に設置したユニットハウスで350のインタビュー映像を放映した『個室都市東京』(09年)など、過去にも様々な試みで話題を呼んだ高山。今作ではアドバイザリー・アーキテクトとして、ウェブをテーマとした批評家として有名な濱野智史が参加していることにも注目が集まる。演劇とウェブという相反する世界がミックスした今作はどう生まれ、これからどう広がるのか。高山と濱野に聞いた。 (インタ

    『完全避難マニュアル』高山明(Port B)×濱野智史対談 | CINRA
    Imamu
    Imamu 2010/10/31
    『風俗産業の人たちは演劇をやってるつもりはないけど、必死で演劇的な装置を作っていますよね』「演劇は空間よりも、むしろ時間をどう設計するかという芸術~ウェブ~演劇的な時間が完全に無効化」
  • ほぼ日刊イトイ新聞-感動を掛け声にのせる、大向うの堀越さん。

    会長になりますと、 楽屋にご挨拶っていうことはありますね。 役者さんたちは大向こうのことを 大切にしてくださいますので。

    Imamu
    Imamu 2010/10/12
    『大向うにとって気持ちの良い間が役者にとっても良い間であるとは限らない』
  • ほぼ日刊イトイ新聞-感動を掛け声にのせる、大向うの堀越さん。

    大向うの「大」は、立派なという意味の 「大」なんだそうです。 と私が言うのもへんですが(笑)。 まあ、「大相撲」の「大」といっしょだと。 見る目のあるお客さんが いちばん向こうの席にいるから、 その「向う」に「大」をつけて 大向うと呼ぶようになった、と。

    Imamu
    Imamu 2010/10/12
    『日本人は舞台を観て感動したときに、「拍手をする」というよりは「囃す(はやす)」というのが普通だったらしいんです、どうやら』『はい。アイドルが出てくると、「何とかちゃーん」っていうのは』
  • 『「リアリズム/ズ序論  柴幸男の演劇のリアル――分離した心と身体、反復し続ける一回性」(海老原豊』

    「リアリズム/ズ序論  柴幸男の演劇のリアル――分離した心と身体、反復し続ける一回性」(海老原豊 | 限界小説研究会BLOG リアリズム/ズ序論  柴幸男の演劇のリアル――分離した心と身体、反復し続ける一回性 海老原豊 芸術諸ジャンルはそれぞれのリアリズム(写実主義)を持つ。絵画においても、文学においても、演劇においても、時代と場所を問わず「ほんもの」を追求しようとするプラントン主義的な行為は、必然的に特定の技法と連動し作品という結晶を生み出してきた。二十一世紀に入って約十年が経過し、自己言及性やメタ・フィクション性を特徴である芸術運動としてのポストモダニズムの興奮が過ぎ去った今、ポストモダニズムが私たちにいったい何を残していったのか。リアリズムの相対化・複数化もその一つだろう。 近代の単一にして巨大なイデオロギー=ナラティブの効力が薄れたポスト近代社会において、人々は、いくつかの自閉=充

    Imamu
    Imamu 2010/04/12
    『人間が出ているがゆえに人間の「ほんもの」にたどり着けるだろうという信念/錯覚~は不可能』『表現することは可能でも、再現することは不可能』/反復可能性(日常と芸術の断絶-はじまり-おわりの標識タグ)
  • 別役実『象』 - charisの美学日誌

    [演劇] 別役実『象』(深津篤史演出) 新国立劇場・小H (ポスターと舞台より。原爆症の男(大杉漣)と(神野三鈴)。おにぎりのべ方にこだわるこのシーンは傑作。舞台全体に敷き詰められた何千枚もの古着は、原爆の死者たちの隠喩か、それとも生き残った者たちか。戯曲にはない演出だが、荒廃と滑稽さを醸し出している。) 『象』は1962年4月に早稲田の学生劇団「自由舞台」によって初演されている。早大在学中の別役実24歳の作品。原爆症に苦しむ被爆者を描いた劇が50年間まったく古びていない。まるで今日の我々自身がそこにいるかのように新鮮だ。私は別役作品は『マッチ売りの少女』しか見たことがないのだが、『象』はこの50年間に何度も再演されてきたという。演劇の力というものをあらためて感じさせる力作だ。 物語は、原爆症に苦しみ、やっと立てるくらいの男が病院のベッドで暮らしている。彼は、隣町にリヤカーで乗り付け、

    別役実『象』 - charisの美学日誌
    Imamu
    Imamu 2010/03/16
    "「誰かに殺されたい」と願う妄想男は、リストカットによって他者の承認を求める現代の少女たちにも通底するものがある。だが、この作品の真に優れたところは、人間の受苦を“不条理な笑い”として表現した点にある"
  • 「イケメンはいりません」ニコニコミュージカル『ニコミュ』のワークショップが開催!|ガジェット通信 GetNews

    先日開催の『ニコニコ大会議』にて発表された『ニコニコ動画』発・劇場から生放送するミュージカル『ニコニコミュージカル(略して“ニコミュ”)』。『ニコミュ』とはSMAPが出演し”アニメミュージカルの起源”とも呼ばれる『聖闘士星矢』や、異例のロングランを記録した大ヒットミュージカル『テニスの王子様』を手がけた片岡義朗氏がプロデュースする格的なプロジェクトだ。『ニコニコ動画』のユーザーが出演し、また『ニコニコ動画』上でも放送が予定されるミュージカル。まだ公演の詳細は未定だが、近日中に出演者オーディションも行われる予定だ。しかし、全く舞台経験のない『ニコニコ動画』ユーザーに、いきなりのオーディションは敷居が高いかもしれない。そこで3月18日より初心者向けのワークショップ(体験講座)の開催が決定された。まずはここで基礎を学び、オーディションへの応募を考えてみると良いだろう。ところが、ここで更に悩ま

    「イケメンはいりません」ニコニコミュージカル『ニコミュ』のワークショップが開催!|ガジェット通信 GetNews
    Imamu
    Imamu 2010/03/02
    (片岡義朗)「「何故ミュージカルは芝居中に歌ったり踊ったりするの~~言語を必要としない、歌や踊りのようなトータルのエンターテイメント性)と、喜怒哀楽を表現する一つの手段という回答」
  • 『セカイ系とは何か ポスト・エヴァのオタク史』 (ソフトバンク新書) - WEBスナイパー

    『新世紀エヴァンゲリオン』以後のオタク評論が扱ってきた自意識の問題を軸にして、アニメ、ゲームライトノベル、批評などなど日のサブカルチャーを中心に大きな影響を与えたキーワード「セカイ系」を読み解き、ポスト『エヴァ』の時代=ゼロ年代のオタク史を論じる一冊。 『セカイ系とは何か』はタイトルが示すように「セカイ系」とは何かを説明しているだが、同時に「セカイ系」を一つの基準として、1995年以降のオタク史を概観するである。1995〜1999年、2000〜2003年、2004〜2006年、2007〜2009年の四つに区切り、エヴァンゲリオンの登場と影響、その後に現われた作品傾向、セカイ系という言葉の拡散、現状と諸問題を、それぞれ整理して流れを解説する。 「セカイ系」というのはフィクションの傾向の一つと考えて問題ない。時代によって意味も受容のされ方も異なるが、原義(2002年)は「エヴァンゲリ

    Imamu
    Imamu 2010/02/21
    ばるぼら氏『「中間領域のない作品」設定についての系譜』「『ニュータイプ』1998年10月号に掲載された庵野秀明と幾原邦彦の対談」『演劇に接近していた両監督がある種の物語傾向に違和感を持っていたことの意味』
  • ■ - 偽日記@はてなブログ

    ●『涼宮ハルヒの憂』エンドレスエイトの5話から8話までをDVDで。最後まで面白く観られた。さすがに、中だるみを感じるところとか、単調にならないようにする工夫がうまくいってないと思われるところとかもあって、もうちょっとうまくやれるんじゃないかと思ったりもしたけど、そのような点も含め、同じ話をきっちり八回反復させるという、誰でも思いつきそうだけど、実際にやる人はなかなかいないようなことを、実際に観る、という経験は面白いものだった。結末のつけ方も、想定されたいくつかのパターンのうちのひとつで、あっと驚くというものではなかったけど、しかし、考えられる限りではもっとも適切な終わらせ方だと思った。一万五千五百何回も夏休みが繰り返されてようやく、ハルヒの孤独が救われたかのようなラストで、ちょっと感動した。 ●演劇とかダンスとかを観るようになると、例えば映画が、特定のカメラの位置、特定のフレームをもつこ

    ■ - 偽日記@はてなブログ
    Imamu
    Imamu 2010/01/31
    エンドレスエイト『パフォーマンスの重要性は、それがナマ(ライブ)であるということよりもむしろ~特定の限定された視点のみが与えられていることが最初から自覚』『経験の限定性によって開かれる交換(翻訳)可能性』
  • 【インタビュー】ニコ動ミュージカルは演劇界を変革する - テニミュの片岡Pが語る思いと決意 (2) 「テニミュ」とはまったく違うものを | ネット | マイコミジャーナル

    ──ところでニコニコ動画では初期の頃から片岡さんがプロデュースされた『テニミュ』が人気でしたが、ご覧になったことはありますか? 片岡 以前からよく見ていましたよ(笑)。やっぱり関心事ですしね。現在ではこれもテニミュの楽しみ方としてはある種、容認できる見方なんじゃないかなと思っています。ただ他の動画はまったく見ていなかったし、生放送についても知りませんでした。ドワンゴに入社して今はたくさん見るようになったんですが、その中で特に面白いなと思ったのは、政治家の記者会見やインタビューの生中継ですね。何時間も続く会見をずっと見ていると、その方の人柄が伝わってくるんですよ。舞台も同じです。生身の人間がむき出しでやっているからこそ面白いし、汗が飛んだり唾が飛んだり、湯気だって見えたりする。そういう熱気が座席で見ている人と同じようにモニターの向こうにも伝わったらと思っているんです。 ──『テニミュ』をニコ

    Imamu
    Imamu 2010/01/27
    「テニミュがニコ動の中で面白くいじっていただいて楽しんでもらえているということはよくわかっています。だけどテニミュはもうあのスタイルで完成されているもの」『「劇団四季」を反面教師にした』
  • 【インタビュー】ニコ動ミュージカルは演劇界を変革する - テニミュの片岡Pが語る思いと決意 (1) ニコニコ動画は演劇界を変えられる | ネット | マイコミジャーナル

    なぜニコニコ動画でミュージカル? 『ニコニコ大会議 2009〜2010 ニコニコ動画(9) 全国ツアー in 大阪』で発表された、ニコニコ動画による新たな挑戦・ニコニコミュージカル。その切り札としてドワンゴに入社した片岡義朗氏は、過去に様々な漫画・アニメ起源のミュージカルを手がけたヒットメーカーであり、あの『ミュージカル テニスの王子様』のプロデューサーを務めたことでも知られる人物だ。「新しいものを作りたい」と意気込む片岡氏に、ニコニコミュージカルの詳細と演劇業界の現状などについて深く語ってもらった。 ニコニコミュージカルのプロデュースを務める片岡義朗氏。前職を辞して、ミュージカルのためにドワンゴへ移籍した *  *  * ──さっそくですが、ミュージカルの具体的な内容について教えてください 片岡 実はまだ具体的な内容については決まっていないことが多くて、発表できる段階ではないんですよ。た

    Imamu
    Imamu 2010/01/27