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ブックマーク / blog.madoro.org (8)

  • 非開発者もGitHub Flowに巻き込んでみんなハッピーになった話 - Masatomo Nakano Blog

    前提: GitHub flow を使っていてCIサーバーはJenkins 最近ちょっと開発フローの改善をして、とてもよく機能してて満足しているので紹介してみる。 この改善をやる前の悩み: pull-requestでコードレビューはできるのだけど、cssとかjavascriptなどの見た目や動作の変更ってコードだけだとわかりにくい。レビューする人が各自ローカル環境で実行するのもだるい。 コードを読まないデザイナーとかプロダクトオーナーとかの人が、pull-requestのレビュープロセスに簡単に参加できない(非開発者全員のところでローカル環境設定するのはだるすぎる)。 コード的にokに見えてmasterにmerge後、何か問題(特に仕様的な問題や、デザイン的な問題)が発生した場合、「修正branchを作ってpull-request」というフローを再度回さないといけない。最初のpull-req

    InoHiro
    InoHiro 2013/10/18
  • さようならPuppet、こんにちはChef - Masatomo Nakano Blog

    ここ最近、サーバの設定ファイルの管理で Chef を使い始めている。まだ全然詳しくないけど、今感じている「Chefの楽しさ」を誰かに伝えておきたかったので、ファーストインプレッションを簡単に。 Puppetを今までそこそこ使っていたので、どうしてもそことの比較な感じになっちゃいます。Puppetも良いのだけど、Chefは後発ということでさらに良くなっている感じ。 基的な仕組 これは、Puppetとほぼ同じ。クライアント-サーバ型のシステム。設定を書き、それをサーバに置いておく。クライアントはサーバと接続し、自分自身の設定を書き換えたり、必要なソフトウェアをインストールしたりする。 rubyな設定ファイル Puppetは基的に独自DSLで設定ファイルを記述すので「覚えるのがめんどくさい」「細かいこと、ちょっと無茶なことをしようとすると大変」。Chefの設定ファイルはrubyそのものなので

  • RailsでResque使い始めた - Masatomo Nakano Blog

    これとこれの続き。この後、もう少し調査して、Resqueを実際のシステムの一部で使い始めてみたのでその感想とメモ。 前回までのあらすじ Resqueはバックグラウンドでジョブの実行をするもので、かなりの大規模サイトでかつ更新系の処理が多そうなシステムであるGithubで開発され使われている。よくある使い方としては、「Web UIを軽く見せるため、処理の依頼だけを受け付け、実際の処理はバックグラウンドで実行」「バッチ処理などで、大量のJobをQueueに突っ込んでおいて、(複数の)workerで並列で効率よく処理」などがある。 不安なところ Resqueの大きな特徴は、QueueをRDBMSではなくRedis上に作るところにある。Redisは、Memcacheのようにシンプルに使え、すべてのデータはメモリ上に展開されるのでとても速く、データはディスク上にも永続化されるので、何かあったときにも

  • Google App Engine / Python 上での開発で最初から知ってればよかった、ってことをいくつか - Masatomo Nakano Blog

    ここ数ヶ月、Google App Engine/Pythonを使い、初めてちょっとしたものを作ってみているのだけど、開発初期から知っておけばよかったなー、と思うノウハウ/tips的なものをずらずらと書いてみる。 基的な環境設定は、 以前書いた まま。 0. 公式ドキュメントを良く読む 言うまでもなく、だけど、 マニュアル はもちろん、 この辺 の下の読み物も、流し読みだけでもしておいたほうがいい。 datastoreとmodel的なところ 1. key nameを使いこなす key nameは、レコードの作成時に指定できる(RDBでいう)primary keyの別名みたいなもの。primary key自体は自動的で作成されるので開発者が指定できるのはkey nameだけ。 key nameをうまく使うことで、datastoreを使いやすくすることができる。特にdatastore上で"un

  • 「MongoDBをプロダクション環境で使ってみて」 - Masatomo Nakano Blog

    8ヶ月間、MongoDBをプロダクションで使っている人のブログ記事が面白かったので、興味深いところだけまとめてみた。 原文はこちら 。 8ヶ月間使ってデータベースの規模は、Collections (tables): 17,810Indexes: 43,175Documents (rows): 664,158,090 master/slaveのマニュアルでのフェイルオーバ環境で運用してきた。masterは72GBのRAMslaveは別のデータセンタ ディスク的にきつくなってきたので、手動でShardingをし4つのDB(Master 2つ / Slave 2つ)に分けることにした。 namespaceの限界があるので、データを3つのMongoDB( これは物理的なサーバではなくてMongoDBのデータベースの単位)に分割している。現在のnamespaceの数は、 db.system.name

    InoHiro
    InoHiro 2011/01/28
  • Heroku + MongoHQ が素晴らしい - Masatomo Nakano Blog

    前から気になっていた Heroku + MongoHQ を試してみた。HerokuRubyアプリケーションを走らせるホスティングサービスで、MongoHQはMongoDBのホスティングサービスだ。この二つを組み合わせることで、MongoDBを使ったRubyアプリケーションを一瞬で運用開始することができる。 あまりにも簡単に使えてあまり書くこともないんだけどメモ。 まず、両方とも最低限の環境は無料で使用できる(ただしHerokuからMongoHQを使うためにはクレジットカードの登録は必要っぽい)。 今回は Ruby on Rails 3 + Mongoid で作ったアプリを置いてみた。 手順 1. まず、普通に RoR + Mongoid のアプリケーションを作る 2. Herokuにアカウントを作りアプリケーションを登録する (http://docs.heroku.com/quickst

  • CouchDBとMongoDBを比較してみた - Masatomo Nakano Blog

    ドキュメント指向なKVSってことと、字面が似ていると言うことぐらいしか比較する意味がなさそうなCouchDBとMongoDBだけど、ここ2,3ヶ月で両方をそれなりに突っ込んで見てきたので比較してみた。実装面やパフォーマンス、ということよりはどちらかというと(私が感じる)思想的なものや、ユーザ側からの視点での比較。 共通するところ これはもう簡単に、 ドキュメント指向データベース - RDBMSのようなカラムと言ったものを持たずにスキーマレスで好きな情報を入れられる Javascript/JSONを使用 - データ自体もJSONというJavascript由来のフォーマットで持ち(MongoDBはJSONを元にしたBSONというものだが)、データベースのアクセスにはJavascriptを使用する スケールアウトするように考えられている NoSQLな流行 CouchDBの特徴 機能を限定している

  • Rails 3 + mongoDB + haml + RSpec + jQuery のインストール - 1 - Masatomo Nakano Blog

    (2010-08-30: Rails 3.0.0がリリースされたのでそれにあわせて更新。generator関連が少し変わってる) 会社用の、小物Webアプリを作ろうかと思い、せっかくなのでRuby on Rails 3でmongoDB使ってみようかな、と思い、とりあえず環境を作るところまでのメモ。 Rails 3 のインストール とりあえず Rails 3 のインストール。Bundlerで入れる。Bundler自体のバージョンが1.0以上でないとダメみたいなんで、もしそれ未満しか入っていない場合にはBundlerのインストールからする。 プロジェクトのトップディレクトリとなるところを作成し、そこにGemfileを作る。 $ mkdir ~/workspace/hoge_prj $ cd ~/workspace/hoge_prj Gemfile source 'http://rubygems

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