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クマラスワミ報告に関するKATZEのブックマーク (63)

  • クマラスワミ報告書について(4)

    1996年の国連人権委員会で、決議案を準備したのはカナダ政府である。委員会の会議場ではクマラスワミ報告書を絶賛する政府発言が続いた。その後、NGOも続々と絶賛発言をした。その間、別室で決議案の準備が行われていた。カナダ政府の決議案、それに対する各国政府の意見が寄せられていた。ただし、そこにはNGOは入れないので、私は詳細を知らない。いくつかの政府から又聞きした程度である。 決議案は、最初は一括でwelcomeだったのを、日政府があくまでも拒否した。そうなると、多数決で決めるか、それとも、表現を変えてコンセンサスを得るかの2つの選択肢になる。当時は、人権委員会ではコンセンサス重視であった。安保理事会なら、見解が分かれた場合に、最後は決議に持ち込んで、数の勝負になる。しかし、人権委員会は、特に90年代はコンセンサス重視であった。人権問題で、数で押し切るのは、それこそアフガンとか、イラクとか

  • クマラスワミ報告書について(3)

    政府がクマラスワミ特別報告者に吉田証言引用部分の撤回を申し入れたと言う。ニューヨークで大使が面会して、申し入れをしたそうだ。「恥の上塗り」とはこのことである。日政府自身が認めた内容を、18年後の今になって「撤回申し入れ」する神経が理解できない。

  • クマラスワミ報告書について(2)

    軍性奴隷制に関するクマラスワミ報告書(E/CN.4/1996/53/Add.1)が吉田清治証言を引用していることをとらえて、日政府が、クマラスワミ報告書は誤りであるとし、「強制連行はなかった。慰安婦は性奴隷でなかった」と強弁している。メディアでも同様の主張をする例が多い。しかし、クマラスワミ報告書を読まずに勝手な主張をしている疑いがある。インドネシアの事例で強制連行が確認されているし、そもそも「誘拐罪」の有罪判決も出ているので強制連行に間違いない。 以下では、性奴隷制とは何かという点に絞って解説しておく。ラディカ・クマラスワミ『女性に対する暴力』(明石書店、2000年)参照(以下の引用ページ数は書より)。

  • クマラスワミ報告書について

    軍性奴隷制(慰安婦問題)に関するラディカ・クマラスワミ「女性に対する暴力特別報告書」(1996年4月の国連人権委員会において全会一致で採択)について議論が続いている。 このところヘイト・スピーチ問題で多忙なため、この件についてあまり発言できなかったが、NGOの一員として国連人権委員会でのロビー活動に加わり、クマラスワミ報告書が会場を揺るがす盛大な拍手で採択された現場に立ち会い、その後、報告書を翻訳出版した責任者として、いくつかの事実を紹介しておきたい。 *ラディカ・クマラスワミ『女性に対する暴力』(明石書店、2000年)(ただし、日軍性奴隷制に関する部分は、日戦争責任資料センター訳と日弁連訳が出ていたので、了解を得て、それを基に若干補正したものを収録した) 昨日、岸田外相が衆議院で、クマラスワミ報告書に対する日政府反論書の公開を検討すると述べたと言う。朝日新聞11月16日付4面

  • 政府、クマラスワミ報告の撤回を要求 慰安婦問題で

    菅官房長官は、従軍慰安婦を「性奴隷」と表現した国連人権委員会の「クマラスワミ報告」について、政府が内容の一部撤回を求めていたことを明らかにしました。 菅官房長官:「クマラスワミ氏人に対してこれらをしっかり説明し、報告書に説明された同氏の見解を修正するよう求めたのは事実です」 クマラスワミ報告は、旧日軍が韓国の済州(チェジュ)島で慰安婦を強制連行したとする故・吉田清治氏の証言を引用し、慰安婦を「強制連行された軍用性奴隷」だとしています。政府は、朝日新聞が吉田証言に関する記事を取り消したことを受けて、一部撤回を求めましたが、クマラスワミ氏は「修正には応じられない」と拒否したということです。

    政府、クマラスワミ報告の撤回を要求 慰安婦問題で
  • クマラスワミ報告の反論書の公開検討 岸田外相 - 産経ニュース

    岸田文雄外相は15日の衆院外務委員会で、慰安婦を強制連行された「性奴隷」と認定した1996年の国連人権委員会の「クマラスワミ報告書」に対し、日政府が作成した反論文書の公開も含めて検討していることを明らかにした。 日政府は当時、報告書について「事実調査に対する姿勢は甚だ不誠実」などとする反論文書を作成し、国連に提出。その後、内容を差し替えて再提出していた。岸田氏は差し替えの経緯について「文書が(他国から)『詳細すぎる』と指摘を受け、多数の国の理解を得ることを目指して簡潔な文書を改めて作成した」と説明した。 反論文書が非公開となっていることについては「当時の状況を総合的に判断した」と言葉を濁した。ただ今後については「国際社会の理解を得るのに何が最善の方法か考えたい」と述べ、公開の可能性も含め、検討する考えを示した。

    クマラスワミ報告の反論書の公開検討 岸田外相 - 産経ニュース
  • 「河野談話」否定派の系譜(上)/策動当初から国際的批判

    軍「慰安婦」問題で、「朝日」検証報道(8月5、6日付)をきっかけに「『吉田証言』を根拠として、日の名誉は地に落ちている」(稲田朋美・自民党政調会長、3日の衆院予算委)などとする主張が、「靖国」派の政治家や一部右派メディアから流されています。しかし、日の「国際的名誉」を傷つけてきたのは誰か、歴史的経過をみれば明らかです。 攻撃の矛先 1993年8月4日、「慰安婦」問題で日軍の関与と強制性を認め、おわびと反省を表明した「河野洋平官房長官談話」が発表されました。「靖国」派の攻撃の矛先は当初、その直後に出た細川護熙首相発言―「私自身は、(先の戦争は)侵略戦争であった。間違った戦争であったと認識している」(同年8月10日)―に集中し、自民党靖国関係三協議会が中心になって、自民党内に「歴史・検討委員会」が設置され、侵略戦争美化の見解をまとめました。当時新人議員だった安倍晋三氏(現首相)は、こ

    「河野談話」否定派の系譜(上)/策動当初から国際的批判
  • 事実と謙虚に向き合えない毎日新聞の耐えられない軽さ③ - 兎ノ森とツクラレシ花 Usagino-Mori’s Diary

    毎日新聞はメデイアの重い責任を主張しているが、社説からして軽いのはいかがだろうか。 社説:朝日社長会見 メディアの重い責任 - 毎日新聞 毎日新聞は「慰安婦問題」を女性の人権侵害の問題解決と考えてないらしい。 日韓間の「歴史認識問題」という視点で見ている。慰安婦問題は韓国だけの問題じゃない。他の地域でもあったということがわかっている。 それで女性の人権語るとかそれはないだろうに。 これだけでも十分軽いが、毎日新聞含め、各メディアは未だに吉田証言的強制連行のイメージにふりまわされているのであろうか、それともきちんと慰安婦問題を報道する気がないのであろうか。毎日新聞も含めたメディアの軽さはそろそろ勘弁してほしい。 「慰安婦狩り」をしたという故吉田清治氏の虚偽証言に基づく朝日新聞の慰安婦問題追及キャンペーン報道は、「奴隷狩り」「性奴隷」という誤ったイメージを国際社会に拡散させる結果を招いた。 社

    事実と謙虚に向き合えない毎日新聞の耐えられない軽さ③ - 兎ノ森とツクラレシ花 Usagino-Mori’s Diary
  • 事実と謙虚に向き合えない毎日新聞の耐えられない酷さ② - 兎ノ森とツクラレシ花 Usagino-Mori’s Diary

    前回の続き。 朝日「慰安婦報道・点検」をめぐって:吉田清治証言 国際社会に誤解広める 国連報告などが引用、朝日は影響に触れず - 毎日新聞 記事の酷さはこれからますます加速していきます。 だが、吉田証言はその後も生き続ける。 96年1月に出た国連人権委員会報告書(クマラスワミ報告)は、旧日軍の慰安婦制度を「軍性奴隷制」(military sexual slavery)と定義し、日政府に国家賠償や謝罪、加害者の処罰などを勧告した。報告書は吉田氏の著書を引用し、「強制連行を行った吉田清治は戦時中の体験を書いた中で(中略)1000人もの女性を『慰安婦』として連行した奴隷狩りに加わっていたことを告白している」と記した。クマラスワミ報告について、慰安婦問題に長く関わってきた大沼保昭明治大教授は「不正確な引用を含み、総体的にみて学問的水準の低い報告」と指摘している。 報告書で慰安婦制度を解説した部

    事実と謙虚に向き合えない毎日新聞の耐えられない酷さ② - 兎ノ森とツクラレシ花 Usagino-Mori’s Diary
  • そもそも吉田証言が容易に否定できるものなら秦氏が疑問を示すまでに10年かかったこと自体がおかしい - 誰かの妄想・はてなブログ版

    吉田証言を朝日が明示的に訂正したのは1997年ですが、朝日叩きしか興味のない人には、2014年8月まで訂正・謝罪しなかったことにされています。これ自体捏造ですが、時流に乗った捏造が社会に受け入れられるのは別に珍しくありません。 朝日が吉田証言を肯定的に扱ったのは、せいぜい1993年までです。 吉田証言の検証が容易でなかったであろうとは、法華狼さんが「吉田清治『私の戦争犯罪 朝鮮人強制連行』を読む」で指摘されています。実際、体験者の手記などは、関係者への配慮などのため細部で改変されていることが少なくなく、容易に真偽を判断できるものではありません*1。 吉田証言を朝日以外も報道していますが、その時点でも証言を否定できる裏づけ取材の結果が出たわけでもありません。 朝日を叩き、従軍慰安婦問題という人権侵害に対する日政府の責任を否定する秦氏ですら、1992年まで自信を持って吉田証言を否定できていま

    そもそも吉田証言が容易に否定できるものなら秦氏が疑問を示すまでに10年かかったこと自体がおかしい - 誰かの妄想・はてなブログ版
  • 田原総一朗「慰安婦報告書への抗議を封印した『外交ことなかれ主義』」 | AERA dot. (アエラドット)

    朝日新聞が今まで誤報を繰り返した「従軍慰安婦報道」。田原総一朗氏が改めて、この問題を検証する。 *  *  * 朝日新聞が吉田清治という人物の「証言」に踊らされて誤報を繰り返した問題で、あらためて慰安婦問題の報道を点検した。 そして、1996年2月5日に国連人権委員会に提出されたクマラスワミ報告書にぶつかった。クマラスワミ氏はスリランカ出身の女性法律家で、日韓国を訪問し、戦争被害者たちの聞き取り調査をして次のような報告書をまとめたのである。 「元慰安婦の多くは、連行される過程で暴力や強制が広く行われていたことを証言している。さらに、強制連行を行った一人である吉田清治は戦時中の体験を書いた中で、国家総動員法の一部である国民勤労報国会の下で、他の朝鮮人とともに1000人もの女性を『慰安婦』として連行した奴隷狩りに加わっていたことを告白している」 クマラスワミ報告書は、慰安婦問題を「日軍の

    田原総一朗「慰安婦報告書への抗議を封印した『外交ことなかれ主義』」 | AERA dot. (アエラドット)
  • 日本情報分析局局長の従軍慰安婦問題に対する認知のゆがみ - 法華狼の日記

    情報分析コンサルタントとして活動し、扶桑社新書なども出している青木文鷹氏*1が、従軍慰安婦問題についてツイッターでデマを流していた。 あまり影響力はないだろうと思いたいが、それゆえ注目されず新しいデマの源流になっても困るので、ふたつほど指摘しておく。 まず、ニューヨークタイムズ記者と従軍慰安婦記事についてやりとりしているTogetterのコメント欄で、性的奴隷の要件が強制性だと主張している。 まとめよう、あつまろう - Togetter もちろん奴隷という環境は強制されたものである。従軍慰安婦が強制募集されたことも強制連行されたことも強制売春させられていたことも、すべて日歴史学で認められている。しかし青木文鷹氏の主張は理屈と位置づけがおかしい。 青木文鷹氏はツイッターで改めて同じような主張をおこなって、ほぼ同内容のTogetterふたつに「ツッコミ」としてまとめられている。 NYT 田

    日本情報分析局局長の従軍慰安婦問題に対する認知のゆがみ - 法華狼の日記
  • クマラスワミ報告書とは 社会の人気・最新記事を集めました - はてな

  • 「従軍慰安婦」問題の補償をめざして ――立法丌作為論を中心に―― 2011 年度第 6 回学生論文 企業法学科 4年次 2008803石川 まりあ

  • そろそろ「従軍慰安婦」問題について一言いっておくか - tukinoha’s blog

    屋上屋を架すつもりはないので、最近話題の論点からはやや外れた部分について書きます。「一言」といっておきながら全然ひとことで終わらないのはお約束ということで。 1.国家間の問題?被害者はどこにいった? 90年代における「アジア国民平和基金」が挺隊協のような慰安婦支援団体からも批判されたことは有名ですが、この基金を推進した側としては元「慰安婦」は高齢化しているので、たとえ拙速であっても今のうちに補償しなければならないという判断がありました。これに対して挺隊協などは民間基金ではなく政府による公的な基金でなければならないとして、元「慰安婦」の利益よりもむしろ「政治的な筋を通す」ことを優先したわけです。私としては前者の立場により共感します。 2000年代以降では現在がもっとも「慰安婦」問題に注目が集まっているように思うのですが、その割には、みなさん妙にのんびりしているように感じるのは私だけでしょうか

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  • サービス終了のお知らせ

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  • 朝日誤報と国連の批判は無関係…安倍政権の慰安婦問題スリカエを暴く - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    彼らはあの報告書をちゃんと読んでいるのか。最近の慰安婦問題をめぐるメディアの雄叫びを聞いていると、そんな疑問を抱かざるをえない。 吉田証言の取り消し以降、勢いづいている産経、読売をはじめとする保守メディアは朝日の全面謝罪にも納得せず、今度は「朝日の誤報が国際社会の誤解を生んだ」「国連のクマラスワミ報告撤回を要求せよ」という大合唱を始めた。 「クマラスワミ報告」というのは1996年に国連人権委員会が採択したスリランカの女性法律家、クマラスワミ氏による慰安婦問題の調査報告書のこと。日軍の従軍慰安婦を「性奴隷」と認定して日に法的責任をとることを求めたことから、「河野談話」とともに右派陣営から目の敵にされてきた。そして、このクマラスワミ報告の「性奴隷」という認定に根拠を与えたのが、朝日新聞の「吉田証言」報道だった。つまり、朝日が「吉田証言」を取り消したのだから、クマラスワミ報告も無効だし、朝日

    朝日誤報と国連の批判は無関係…安倍政権の慰安婦問題スリカエを暴く - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • 憲法裁判所決定(日本軍慰安婦) 仮訳

    KATZE
    KATZE 2014/09/17
    2011 年 8 月 30 日宣告 大韓民国と日本国間の財産及び請求権に関する問題の解決と経済協力に関する協定第 3 条 不作為違憲確認 憲法裁判所決定(日本軍慰安婦) - 日本弁護士連合会
  • 国際法と国家の法的責任に関する考察 日本軍「慰安婦」問題と 被害者の損害賠償請求権を焦点として 関本克良 天理大学学報 第63巻第2号

    Art. 5, (c) enslavement 109 House Resolution Coomaraswamy Coomaraswamy Gay J. McDougall 110 Lord’s Resistance Army (LRA) McDougall � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � 111 � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � �

  • 「朝日の誤報」は右派が20年かけてつくりあげた作品 - Apeman’s diary

    当ブログでは朝日の「検証」記事以前から指摘していたことですが、「吉田清治」という人物のニュースバリューは92年頃を境に急激に低下しています。右派メディアは朝日の「吉田証言」報道がまるでメディア史特筆すべき誤報であるかのように言い立てているわけですが、誤報としての悪質さおよびその(負の)影響の度合いを近代マスコミの誤報史に照らしてきちんと検討している例はただの一つも見あたりません。クマラスワミ報告書に載ったじゃないか、って? それ、同じくクマラスワミ氏がとりあげている秦郁彦先生に失礼じゃありませんか? 「吉田証言報道」は、一点突破全面展開を狙う右派論壇と右派政治家が過去二〇年間「重大問題だ! これこそが核心だ!」と言い続けてきたことによってのみ重大な誤報になったのです。

    「朝日の誤報」は右派が20年かけてつくりあげた作品 - Apeman’s diary
    KATZE
    KATZE 2014/09/14
    朝日誤報問題でテレビに出てくる右派の人たちがこの通りに話すから、誤解する人が大勢いそう。下手に言い訳すると逆に批判されかねない。基本的に日韓問題だから、他の国々にはほとんど知られてないし、興味もない。