連載目次 全く新しい、オールインワンのオンプレミス向けサーバ管理ツール 「Windows Admin Center」は、Windows Server Semi-Annual Channel(SAC、半期チャネル)や2018年後半にリリース予定の「Windows Server 2019」に最適化された、軽量なブラウザベースのサーバ管理ツールです(画面1)。 このサーバ管理ツールは開発コード名「Project "Honolulu"」として開発が進められ、2017年10月のWindows Server SACの最初のリリースである「Windows Server バージョン1709」と同時に、最初のテクニカルプレビュー(バージョン1709)が提供されました。以降、数度のテクニカルプレビューを経て、Windows Admin Centerという正式名称でバージョン1804の一般提供が開始されました。
『自診くん』による脆弱性耐性診断結果から見る情報セキュリティ対策の現状と課題 多発するワーム型ランサムウェアの脅威と ラック『自診くん』が見た モバイルセキュリティリスクの現状 Webサイトはこちら 株式会社ラック ラックは、1986年にシステム開発事業で創業、多くの実績を誇る「金融系の基盤システム開発」「マーケティング・オートメーション支援」「ビッグデータ・アナリティクス」をはじめ、社会の基盤システムの開発を行っています。1995年にはいち早く情報セキュリティ事業を開始し、現在ではサイバーセキュリティ分野のリーディングカンパニーとして、官公庁・企業・団体等のお客様に業界屈指のセキュリティ技術を駆使した、先端のITトータルソリューションサービスを提供しています。2015年、2016年には日本市場におけるセキュリティサービスの実績、事業戦略が高く評価され、総合力を有する企業として米フロスト&
コマンドやフラグを効率的に見つけられる――Google、「GCP」の新しい対話型CLI環境「gcloud interactive」を発表:既存コマンドの自動プロンプトやインラインヘルプ、bashの標準機能をサポート Googleは、Google Cloud Platform(GCP)サービスの拡充に伴い、それらを操作する大量のコマンドやフラグを効率的に見つけて使える新しい対話型CLI環境「gcloud interactive」を発表した。 Googleは2018年3月9日(米国時間)、Google Cloud Platform(GCP)の新しい対話型CLI(コマンドラインインタフェース)環境「gcloud interactive」を発表した。GCPサービスの拡充に伴い、コマンドやフラグの数が飛躍的に増えてきたことから、これらを効率的に見つけて使えるように新環境を用意したとしている。 clo
Amazon S3クライアント機能を搭載した、オープンソースのWindows対応FTPクライアント「WinSCP 5.13」リリース。FTPサーバのようにAmazon S3を操作 オープンソースで開発されているWindows対応のFTPクライアント「WinSCP」の最新バージョンである「WinSCP 5.13」がリリースされました。 WinSCP 5.13の最大の特徴は、Amazon S3をサポートしたことです。FTPサーバと同じようにAmazon S3に接続し、ファイルのアップロードやダウンロードが手軽にできるようになります。 WindowsやMacから利用できるAmazon S3クライアントには、CloudBerry ExplorerやCyberduckなどがすでに存在しています。WinSCPも日本語化された使いやすいAmazon S3クライアントの1つとして、これらのソフトウェアに並
皆さん、こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの吉田です。 robocopy コマンドでファイル コピーを実行した際、エラーが発生した際に戻り値が記録されますが、今回は戻り値の結果の詳細についてご紹介します。 まず、robocopy コマンドでは以下のベースとなる戻り値があります。 戻り値 0: コピーする必要がないため、何も実施しなかった 戻り値 1: ファイルのコピーが成功した (フォルダーのコピーは含まれません) 戻り値 2: 余分なフォルダー、ファイルが確認された (コピー元にはなく、コピー先だけにある) 戻り値 4: 同じ名前で別の種類のファイルが存在した (コピー元はフォルダーで、コピー先はファイル、またはその逆) 戻り値 8: コピーに失敗した (リトライした結果を含みます、また /L では実際にコピー処理を行わないため、実質 8 以上の戻り値は出力されません
fossBytesに2017年12月22日(米国時間)に掲載された記事「8 Best WiFi Hacking Software And Analysis Tools You Should Use In 2018」が、デスクトップ向けオペレーティングシステムで利用できるWi-Fiネットワーク分析またはハッキングツール8選を紹介した。 Wi-Fiは企業の内部ネットワークでも利用が進んでいる。紹介されているツールは脆弱性を発見するために利用したり、パスワードを忘れてしまった場合にリカバリしたりする際に利用できる。 紹介されているWi-Fiツールは次のとおり。 AirCrack - 試験から攻撃までさまざまな操作を実施できるツール。Windows、macOS、Linux、*BSD対応 Cain and Abel - パスワード・リカバリツール。Windows対応 Fern WiFi Cracke
Windows Defenderによるウイルス対策、どこまでできて何ができないか?:Windows 10 The Latest(1/3 ページ) Windows OSに無償で付属するWindows Defender。アンチウイルス/マルウェア対策ソフトウェアとして、どのような機能を持つのか、サードパーティー製ソフトウェアと比較してどう違うのかを確認する。 Windows Defenderによるウイルス対策、どこまでできて何ができないか? Windows Defenderは、Windows標準のウイルス対策ソフトウェアで、将来にわたり無料で利用できる。一方で、ウイルスバスター(トレンドマイクロ)やマカフィーリブセーフ(マカフィー)、ノートンセキュリティ(シマンテック)など、有料版のソフトウェアも多数市販されている。パターンファイルやウイルスチェックエンジンなどの定期的な更新が必要なため、有料
「ブロックチェーン方式でアンチウイルス」を提唱するベンダーが登場――注目の米国スタートアップSwarmとPanjivaに話を聞いた:「アンチウイルスソフト」がオープンソース化する日は来るのか 2017年10月に東京で開催された「第5回Innovation Leaders Summit」に集まった国内外のスタートアップ企業のうち、ビッグデータの新たな活用法で日本進出を目指す2社、SwarmとPanjivaに話を聞いた。 国内外から画期的なテクノロジーを擁したスタートアップと大企業を集め、その交流や提携を促進するイベント「第5回Innovation Leaders Summit(以下、ILS)」が、2017年10月23~25日に開催された。今回は、100社余りの大手企業と500社近くの中小企業がマッチングやプレゼンテーションに参加。ILSによれば、3日間で6000人以上の来場を記録したという。
はじめに 今回からは「スキャン・検査ツール」というカテゴリで、大きく分けて下記の2つについて、それぞれ解説していきます。 システムの(脆弱性等を)スキャンするツール ソフトウェア・アプリケーションの脆弱性をスキャンするツール 今回は、1の「システムの脆弱性等をスキャンするツール」について、簡単に紹介します。 システムの情報/脆弱性検査ツール システムの情報や脆弱性を検査するツールにもいろいろあります。昔からあるものとしては、 Nmap/Zenmap Nessus でしょう。また、最近OSSで提供されている代表的なシステムの脆弱性検査ツールで注目が集まっているものとしては、 OpenVAS openSCAP Vuls があります。今回はまずNmap/ZenmapやNessusの概略を解説し、次回でOpenVAS/openSCAP/vulsの基本的な機能の解説とツールの比較を行います。 Nma
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