シンガポールのHR(人事管理)テック企業、BIPO(ビーポ)がグローバル展開を加速する。東南アジアを中心に現在16カ国・地域ある海外拠点を大幅に拡充し、2023年までにアフリカや南米、中東に進出する。多国籍企業へのサービスを充実させ米国などの世界大手に対抗。25年の米ナスダック市場上場を目指す。創業者の陳水海(マイケル・チャン)最高経営責任者(CEO)が日本経済新聞の取材で明らかにした。企業
グローバル化の進展でマネジメント層に外国人を招く上場企業は珍しくなくなった。武田薬品工業は執行役員クラス14人中、トップを含め11人を外国人が占める。大阪発祥の老舗企業の変身ぶりには世間も社員も驚き、あつれきを指摘する声も小さくない。就任3年が過ぎたクリストフ・ウェバー社長に武田の経営や社風の変化を聞いた。――社長を含め幹部ポストに外国人が次々に就いています。「武田は研究開発(R&D)主導型
日本たばこ産業(JT)は4日、インドネシアのたばこメーカーと流通会社2社を買収すると発表した。取得額は1100億円。世界2位の市場に参入して事業基盤を強化する。同社はフィリピンでも買収を計画している。先進国での成長余地が狭まるなか、新興国でのM&A(合併・買収)に活路を見いだす。買収するのはインドネシアの現地メーカー、カリヤディビア・マハディカ社。葉タバコに香辛料などを混ぜたインドネシア特有の
総合菓子メーカーのシャトレーゼ(甲府市)は、タイに初出店した=写真。バンコク伊勢丹に店舗を構え、約100品目を販売する。山梨県内の工場で作ったケーキ、焼き菓子、和菓子などを瞬間冷凍して輸出する。タイの人はその場で食べる習慣があることから、イートインコーナーを設けた。店舗面積は59平方メートル。ケーキに載せるイチゴは検疫に時間がかかるため、現地調達する。バンコク
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