【台北=伊原健作】電子機器の受託製造サービス(EMS)世界最大手、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の2016年の連結売上高は4兆3569億台湾ドル(約15兆7800億円)と、前年比2.8%減少した。1991年の上場以来初の減収となった。受託生産する米アップル製品の販売不振が響いており、成長モデルの転換が急務になっている。10日夜に昨年12月の月次売上高を開示し、16年通年の売上高も判明した。中国
5月14日、鴻海精密工業の第1・四半期決算は純利益が第1・四半期として過去最高となった。写真は昨年12月台北で撮影(2014年 ロイター/Pichi Chuang) [台北 14日 ロイター] - 電子製品の受託生産世界最大手の台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業<2317.TW>が14日発表した第1・四半期決算は、主な納入先の米アップルからの需要増が追い風となり、純利益が第1・四半期として過去最高となった。
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