NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。
トヨタ自動車は1日、東京都文京区にある東京本社を2026年度に品川駅周辺へ移転する検討をしていると明らかにした。移転先はすでに閉鎖した複合施設「シナガワグース」の跡地とみられ、現在、トヨタと京浜急行電鉄がオフィスや商業施設などの開発を進めている。 現在の本社については、トヨタ不動産と三井不動産が1日、「トヨタ自動車東京本社ビル」(東京・文京)をトヨタ自動車から同日付で取得したと発表した。取得金額は非公表。所有権の持ち分割合はトヨタ不動産が9割、三井不動産が1割とした。物件の取得に伴いビル名を「トヨタ東京ビル」に変更した。 トヨタは所有者が不動産を売却した後に賃借する「リースバック方式」で同ビルを引き続き使用する。在宅勤務の定着による出社率の低下や、所有する不動産の有効活用を総合的に判断して売却を決めたという。6月からは日本サッカー協会(JFA)が同ビルに入居する予定だ。
トヨタ自動車は、2017年度第3四半期(17年9~12月)の決算および通期での見通しを18年2月6日に発表した。同日に開催された決算説明会では、競争力強化に向けた取り組みとして3つの分野を紹介。特に、その1つである「ものづくり/技能伝承」について、同社副社長で50年以上の現場経験がある河合満氏がプレゼンテーションを行い、注目を浴びた。生産現場に変革の波電動化や自動運転など自動車そのものが大き
トヨタ自動車は30日、シンガポールの配車アプリ大手、グラブと協業を始めると発表した。グラブが保有するレンタカー車両から走行データなどを収集し、保守メンテナンスや金融・保険サービスなどを提供していく方向だ。通信機能を備えた「コネクテッドカー(つながる車)」の普及が始まる中、車を使った新たなサービスの開発を加速させる狙いがある。グラブは東南アジアを中心に7カ国87都市で個人間のライドシェア(相乗り
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く