昨年の話。 当時は京都国立博物館で、現在は東京・サントリー美術館で行なわれている、「japan 蒔絵」展を見に行ったのですよ。 そして、すこぶる圧倒されて帰ってきたのですよ。この数年内でこれほど圧倒された特別展はついぞなかった、ていうくらいに。京博が本気出したら、完膚なきまでのこてんぱんですよ、これは、ていうくらいに。 とにかく、迫力。資料的価値としても、美術品としても、単にモノとしても、尋常じゃない迫力だった。上に、ほぉ、そうかね、という勉強にもなった。 なので、京都の方向けにはタイミングをだいぶ逸しちゃったのですが、関東の方はぜひ、できれば何を差し置いてもぐらいの勢いで、見に行っておいでになることをおすすめするのです。 ・南蛮時代に、蒔絵GJ!と魅了された南蛮人の人たちが、自分たちの調度を日本の蒔絵職人に作らせた。つまり、西洋規格の調度を、日本モードで飾る、というところから生まれた心地
実際に稼働、古代ギリシャ「最古のコンピューター」レプリカの動画 2008年12月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Charlie Sorrel 存在を確認された最古の「コンピューター」である『アンティキティラ島の機械』をご存知だろうか。 この演算装置は、2000年以上前にギリシャで作られ、月などの天体の運行をモデル化し、その予測に用いられていたと考えられている。この装置が今、息を吹き返した。以下の動画をご覧あれ。 オリジナルのアンティキティラ島の機械は、1902年に81個の破片になった状態で海底から発見された。1950年代以降、多くの研究者たちが、破片をつなぎ合わせて全体像を把握する作業に携わってきた。その過程では、近年の非常に高度な映像化技術が利用されている。 このほど、この演算装置がすっかり再現された。こうした試みには極めてありがちなことだが、突破口
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く