埼玉県某所──。かつて工場だったというビルに入ると、人ひとりがやっと歩けるほどの通路の左右に、大人の背丈ほどの大量の段ボール箱が、まるで巨大なブロックのように、ぎっしり積み上げられていた。
2011年12月29日のコミケ初日に「秘密結社ようぶん」へ来ていただいた方、お手伝いいただいた方、ありがとうございました。一昨年から続いてのサークル参加2年目でしたが、やはり目の前で手に取ってもらい自分の作ったものを買っていただく瞬間の喜びは良いものですね。 メインとなる頒布物の「養分たちの蹄跡 2011」はたくさんの方に協力いただき、とても良いものになったと思ってたくさん刷ったのですが、結局半分くらい余らせてしまい日本郵便さんのお世話になることに。それでも、多くの人に手にとっていただいたので、その内容を楽しんでもらえれば作者冥利に尽きるというものです。 当日は騎手の小島太一さんもいらっしゃったのですが、「去年も来たし、今年は落ち着いて握手とか求めたりしないしー」とか余裕の表情で待っていたところに、 これ ですよ。最初は「誰だこの痛い人……」と訝しげな視線を送っていたら、気づいた瞬間に大爆
昨日12月3日に印刷所に入稿してきました。今年も出します、「養分たちの蹄跡 2011」。 強力執筆陣によるテキスト中心の同人誌です。もちろん、テキストだけではなくカラーイラスト、漫画などもあります!去年より遥かにパワーアップしすぎたため、ぜひとも多くの人に読んで欲しいと思いついつい刷り過ぎて死にそうになっています。 ぜひ、手に取り中身を読んでいただければと思います。 頒布スペース コミックマーケット81 1日目(12月29日) 東地区 "H" 24a 「秘密結社ようぶん」 表紙 コンテンツ(敬称略) 巻頭カラーイラスト(コユキ @coyuki07) 書斎派競馬ライフ(協力:倉海柚多 @yuta0210) ―泳ぐのに安全でも適切でもない ≪一口沼≫の溺れ方―(Southend @Southend) 2011年競馬アニメ紹介(小島太一 @taichi_ahobaka) 装蹄師という仕事。(カズ
支倉凍砂氏ロングインタビュー。「WORLD END ECONOMiCA」から「狼と香辛料」,そして次回作の話題まで,あれもこれも語りつくしてもらった ライター:宇佐見尚也 12345→ 8月13日,コミックマーケット80にて,Spicy Tailsの同人ノベルゲーム「WORLD END ECONOMiCA」がリリースされた。シナリオを手がけたのは,二度にわたってアニメ化された人気ライトノベル「狼と香辛料」の著者,支倉凍砂氏。その魅力については,「インディーズゲームの小部屋」の第192回でも紹介済みだ。リリースからおよそ1か月,すでにプレイしたファンも少なくないことと思う。 一方で「あの人気作家が,なぜ同人ゲームを?」という疑問を感じたのは筆者だけではないはず。そこで今回,4Gamerでは支倉氏に直撃インタビューを敢行。「WORLD END ECONOMiCA」のディレクターである蒼井亜璃夏
巨大資本の参入で、オタク産業の一角を担う同人誌書店に業界再編の兆しが見え始めている。かつては同人誌即売会でなければ手に入らなかったマンガ・アニメ等の同人誌を、いつでも気軽に買えるものへと変貌させた、同人誌書店。果たして生存競争に勝利するのは、どの書店なのか。 オタクの街、秋葉原。そこには「コミックとらのあな」「COMIC ZIN」「アニメイト」「メロンブックス」などいくつもの店舗が軒を連ねている。これらの書店が、同人誌市場を巨大化させる一翼を担ってきたことは、いうまでもない。 このマーケットに新たに参入を決めたのが、大手新刊書店チェーンの「文教堂」だ。文教堂は、大日本印刷の連結子会社で、首都圏を中心に182店舗(2010年8月時点)の書店を運営する日本最大規模の書店チェーンだ。近年では、新刊書籍の販売だけでなく、一部の書籍を対象に税抜き定価の3割で買い取り、ネット販売する新古書販売事業にも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く