世の中には相も変わらず、マルチ商法や絶対当たる競馬予想に騙される人が多いらしい。5日、国民生活センターが問題が指摘したのは「錬金王」なる予想ソフトを販売していたマイクロシステムテクノロジーという会社。ある男性は知人から「ソフトを使えば必ず儲かる」、さらに「友人にソフトを紹介すれば紹介料が入る」と勧誘され、消費者金融から借金して購入したという。つまり、通常のネットワークビジネス式なマルチ商法に加えて、商材そのものが金を産むことをセールスポイントにして拡販を進めていったわけだ。2006年から今年1月までに、この業者に関する相談は 157件寄せられている。契約当事者の98%は20代。ソフトは90万円前後と非常に高額だが、騙された男性は「ソフトの予想通りに馬券を買えば月1万~3万円もうかる」と説明をうけたそうだ。月に3万円利益が出ても、回収するまで3年近くかかるとは錬金王の名が泣く。もちろん、ソフ
財団法人建材試験センター(東京都中央区)の現金1900万円を着服したとして警視庁捜査2課は25日、業務上横領の疑いで、さいたま市桜区、同センター浦和試験室元経理事務主任、松本昭彦容疑者(36)を逮捕した。容疑を認めている。 同センターは建設資材の品質試験などを行う財団法人。松本容疑者は前任地の三鷹試験所(東京都三鷹市)勤務当時の平成16年1月から横領を始め、今年3月までに計約1億3000万円を着服。ほぼ全額を自身の「専用口座」に移したうえで、競馬につぎ込んでいた。一日に馬券を800万円分買うなどした結果、口座には161円しか残っていなかった。 調べによると、松本容疑者は平成19年11月〜今年3月までの間、計20数回にわたり、同センター名義の銀行口座から現金1900万円を引き出して着服した疑い。現金は、建設業者らが品質試験を受けた際の試験料で、松本容疑者は発覚を免れるため帳簿に試験があった事
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