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社会と書籍に関するSouthendのブックマーク (9)

  • なぜ図書館で本を借りることは恥ずかしいのか?

    図書館を借りられることは正しいのか? 「図書館を借りられることは正しいのか?」と問われて、「正しい」と答えるのが正しい。 どのように正しいのか。AIにいくら「図書館を貸し出すことの弊害」を訊いても、結局は「図書館を貸し出すこと、市民がを借りられることは正しい」と答えるくらいには正しい。そのくらいポリティカルに正しいのだ。 日には「図書館の自由に関する宣言」というものもある。1954年に採択された。少し長いが引用したい。 図書館は、基的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、資料と施設を提供することをもっとも重要な任務とする。 1.日国憲法は主権が国民に存するとの原理にもとづいており、この国民主権の原理を維持し発展させるためには、国民ひとりひとりが思想・意見を自由に発表し交換すること、すなわち表現の自由の保障が不可欠である 知る自由は、表現の送り手に対して保障されるべ

    なぜ図書館で本を借りることは恥ずかしいのか?
    Southend
    Southend 2023/08/08
    権利であり何も恥じることがない、が勿論答えだが、「借りられまくると困る」と公言する作家がいることも事実。気分だけの話なら、「課金せず無料石だけでソシャゲを遊び尽くすことへの後ろめたさ」が近い、のか?
  • 未定なブログ 制作に18年かかった“方言辞典” 図書館に置いてもらおうとしたら「差別語がある」と返された

    2024 02 ≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫ 2024 04 1 :ぽキール星人φ ★:2009/12/25(金) 17:42:48 0 「追録」と記された小さな冊子を見る志摩市志摩町越賀の学校司書、西岡博子さん(56)の目に涙がにじんだ。差別語と向き合ったこの1年。万感の思いがこみ上げた。膨大な量の方言を一語一語、確認する作業。同時にそれは、自身の内に潜んだ差別意識を問い直すことでもあった。 昨年秋、同町和具の内科医、鍋島泰さん(83)が、「和具の方言」(全3巻、2268ページ)を発刊した。2人の老海女の会話から聞き取った3万1025語を、18年かけて分類、収録した。「日で一番詳しい方言文例辞典」と評価される。西岡さんは裏方として支え続けた。 志摩市の図書館に納めようと、市教委に持ち込んだが、1カ月後に

    Southend
    Southend 2009/12/26
    理屈ではともかく、感覚的には「18年かけて辞典を作り上げた人が傷つけられた」のであって、その逆ではない、という風に捉えてしまう。
  • まさかここまでひどいとは - 書評 - 子どもの貧困 : 404 Blog Not Found

    2009年02月12日03:00 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer まさかここまでひどいとは - 書評 - 子どもの貧困 二児の父として、このことは知っているつもりだった。 子どもの貧困 阿部彩 関連entriesも少なくない。 site:http://blog.livedoor.jp/dankogai/ 子供 - Google 検索 404 Blog Not Found:貧乏な社会で子を産むな 404 Blog Not Found:書評 - 若者をい物にし続ける社会 なのに、いかに知らなかったかを改めて思い知らされた。 かつて親だった人も、すでに親になった人も、これから親になる人も、必読。 難しいではないので、高校生以上の未成年も、読んでおくべき。 書「子どもの貧困」は、日の子どもの貧困がいかにひどいかを、情ではなく理で説いた渾身の一冊。 はじめに iv 「子どもの貧困

    まさかここまでひどいとは - 書評 - 子どもの貧困 : 404 Blog Not Found
    Southend
    Southend 2009/02/12
    “再分配後所得の貧困率のほうが、再分配前所得の貧困率より高いことがわかる。つまり、社会保障制度や税制度によって、日本の子どもの貧困率は悪化しているのだ!”
  • 姓と苗字など - Living, Loving, Thinking, Again

    http://sicambre.at.webry.info/200804/article_17.html 読んでいて、現代における(明治以来の)姓と苗字の混同はもう止められないなと感じた。苗字はイエ制度と密接な関係を持つ。それに対して、姓はそれよりも古い氏族制度を体現しているといえるだろう。夫婦同姓か別姓かであるが、そこで言われる「姓」という言葉が姓と苗字の混同或いは姓の苗字への吸収を前提にしている。近衛文麿が藤原文麿であること、徳川家光が源家光であることの隠蔽。イエ制度を前提にする限り、嫁入りや婿入りは同族企業への入社に等しいので、夫婦同苗字は当然であるということになる。明治民法はこのイエ制度の原理を法的に確立したともいえる。しかしながら、イエ制度は現実的にも意識的にも崩壊しているといえるだろう。多くの人にとって、家族のイメージは結婚に始まり夫婦どちらかの死によって終了する〈近代家族〉に

  • 404 Blog Not Found:返す言葉が見つからない - 書評 - 累犯障害者

    2008年01月08日22:30 カテゴリ書評/画評/品評Love 返す言葉が見つからない - 書評 - 累犯障害者 ハードカバーということで買うのが後回し後回しになってしまったが、もっと早く読んでおくべきだった一冊。 累犯障害者 山譲司 ただし、読むのが実に辛い一冊でもある。まるで書を読むことが、仮釈放無し終身刑の受刑者として、出口のない監獄に入っていくような、そんな気分になる一冊でもある。 書「累犯障害者」は、元国会議員が、塀の中で見つけて書で紹介するまで、「無前科健常者」に知られていなかった、「生きていくためにあえて堀の中を選ぶ」障害者たちの実態を淡々と語った。 目次 序章 安住の地は刑務所だった - 下関駅放火事件 第1章 レッサーパンダ帽の男 - 浅草・女子短大生刺殺事件 第2章 障害者をい物にする人々 - 宇都宮・誤認逮捕事件 第3章 生きがいはセックス - 売春す

    404 Blog Not Found:返す言葉が見つからない - 書評 - 累犯障害者
  • ニートの19歳女の子を札幌『紀伊国屋』に連れてったら感動して泣かれた話*ホームページを作る人のネタ帳

    ニートの19歳女の子を札幌『紀伊国屋』に連れてったら感動して泣かれた話*ホームページを作る人のネタ帳
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    Southend 2008/02/26
    検索結果として享受するだけの「情報」と、自分の中で生成され取捨選択された「情報」の違いについて。/実際、自分がなにか知りたいと痛切に思うとき、webで得られる情報なんてホントたかが知れてることが多い。
  • 深町秋生の序二段日記

    森達也の新刊「死刑」を読んだ。一気に読んだ。 これはいつもの「森達也業」ともいうべき仕事だなと思ったのが第一印象。しかしやっぱり森達也以外に書けない内容だとも思った。彼の代表作になるだろう。 世の中には曖昧な領域がある。それは誰もが忌避したくなる世界だ。手を突っ込んだところで余計な火傷を負うだけでまったく得にならない。どう書こうが誹謗中傷、ないしは「非国民」とか「レイシスト」とかありがたくないレッテルまで貼られることもある。さらに世の中は何事も竹を割ったようなわかりやすい善悪、左右、縦横な話を好むので、曖昧な領域なるところを追っても銭にはならない。そして誰もが取り上げるのを諦め、その世界はサンクチュアリと化してときには暴走していく。 森達也はそこへ果敢に攻め込んだ男である。先日も取り上げた動物実験。超自然現象。放送禁止歌。オウム真理教。メディアそのもの。 そして死刑。廃止派でありながらも、

    深町秋生の序二段日記
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    Southend 2008/01/29
    ※欄“犯罪被害者の人が言った「(犯罪者と)同じ空気を吸いたくない」という言葉にまったく反論ができない”確かに。/職業軍人と裏社会の人を除けば殺人なんて殆ど情の所作なんだし、対抗策も情で為すべしと思う。
  • 404 Blog Not Found:書評 - 『この国が忘れていた正義』 刑事政策の根幹を「更生モデル」から「賠償モデル」へ

    2007年09月22日13:00 カテゴリ書評/画評/品評Code 書評 - この国が忘れていた正義 凄。 この国が忘れていた正義 中島博行 スゴ、ではなく。 書「この国が忘れていた正義」は、江戸川乱歩賞を受賞した作家にして弁護士である著者が、日における刑罰の現状の問題を指摘した上で、今後刑罰はどうあるべきかを説いた。それは、以下の一言に集約することができる。 懲らしめから償いへ。 目次 プロローグ 女性検事の「太腿」事件 正義はこうして実現した 国家プロジェクト「快楽殺人者の更生計画」 犯罪者の更生改善は幻想 コロンバイン高校銃撃犯は更生プログラムの優等生 「治療(メディカル)モデル」 アメリカン・ドリーム 「正義(ジャスティス)モデル」 死刑モラトリアム -- あらたな死刑「停止」運動 保守派の再反撃 性犯罪者対策・去勢と監視 犯罪者福祉社会の「更生モデル」 百年前の正義 人

    404 Blog Not Found:書評 - 『この国が忘れていた正義』 刑事政策の根幹を「更生モデル」から「賠償モデル」へ
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    Southend 2007/09/23
    要するに罪に値札を付けるってことですか。/とりあえず読んでみるか・・・・・・。
  • Amazon.co.jp: 世界屠畜紀行: 内澤旬子: 本

    Amazon.co.jp: 世界屠畜紀行: 内澤旬子: 本
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    Southend 2007/06/07
    http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51017409.htmlを見てこの本を思い出しました。物凄く単純かつ脊髄反射的に考えれば、同和問題について何らかのパラダイムシフトが起きていることのひとつの証左っつうか、顕在化なのかなぁと。
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