米半導体大手エヌビディアが22日(日本時間23日)、2024年2〜4月期の決算を発表する。生成AI(人工知能)相場の主役である同社の堅調な業績が確認できれば、関連株に買いが波及し、最高値圏にある日米株の相場全体も押し上げそうだ。エヌビディアに対する市場の期待は高く、想定を上回る結果を出せるかどうかを固唾をのんで見守っている。半導体の需要がAI向けに集中するなか、AI開発に欠かせない画像処理半導
日銀は13日、定例の国債買い入れオペ(公開市場操作)を通知した。残存期間「5年超10年以下」の買い入れ予定額は4250億円と、前回4月24日(4750億円)から500億円減額した。3月に長期金利を抑える長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)を解除してから初めての買い入れ減額となる。これを受け、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは一時0.940%と、2023年11月以来およ
サイバーエージェントの藤田晋社長(50)が「26年に代表取締役会長兼最高経営責任者(CEO)になる」と対外的に宣言してから今春で1年がたった。執行役員を中心に社員16人を集めた社長研修を実施し、引き継ぎを進めてきた。その進捗や2代目社長に求められる資質を藤田氏に聞いた。――社長の引き継ぎに向けた取り組みを進めています。始めたきっかけは。「10年後に僕が60歳になるという資料を見たことだ。うち
JR東海は12日、ゴールデンウイーク(GW、26日〜5月6日)の在来線特急と新幹線の指定席の予約状況を発表した。名古屋と北陸を結ぶ特急「しらさぎ」は前年から41%減って8452席だった。3月の北陸新幹線の敦賀延伸開業に伴い、名古屋ー金沢の直通運転がなくなったことが影響したとみられる。11日時点の予約状況を集計した。「しらさぎ」を含む在来線特急全体では前年比1%減の約5万席だった。新型コロナウイ
厚生労働省は29日、小林製薬の紅麹(こうじ)原料を含む機能性表示食品による健康被害を巡り、同社が厚労省に対し腎疾患の原因と推定される「未知の成分」が「プベルル酸」の可能性があると報告したと発表した。プベルル酸は青カビから生成される天然化合物で、抗菌作用があるものの、毒性が非常に強いという。カビの仲間が作る物質は薬のように役に立つものもあれば、有害なカビ毒もある。プベルル酸の腎臓に対する障害など
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く