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ブックマーク / note.mu (7)

  • 「正しさの暴走」は「正しさの不在」である|imdkm|note

    よく「正しさの暴走」とか「正義の暴走」みたいなことが言われる。だから「正しさ」や「正義」をふりかざす人には注意しましょう、というわけだ。けれどもいつも疑問なのは、果たしてここで暴走しているのが当に「正しさ」なのか、という点だ。 この記事を読んで「そうだそうだ」という人がかなり多くて、疑問はなおさらふくれあがった。だって端的にここで「正しさの暴走」と呼ばれているものは「正しくない」からだ。その正当化として一片の「正しさ」らしきものが提示されているが、多少その内実を検討すれば別段その「正しさ」なるものは実際には「正しさ」でもなんでもないことがわかるだろう。 「帰りの会」の例はむしろ、なんの客観的な正当性(そう、「正しさ」!)もなしに集団から個を排除しようとする、同調圧力の暴走の例だ。記述を見ていくとわかるが、実はこの悲劇を回避する方法というのはまさに「正しさ」を信頼することにほかならない。

    「正しさの暴走」は「正しさの不在」である|imdkm|note
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2019/06/13
    正しさというか「利害関係の不在」が大きいと思う。ネットには利害関係がないから落とし所を模索する事なく理念戦争が永遠に続いてしまう。リアルでは調停の拠り所として機能する「利害関係」がネットには存在しない
  • 母が毒親の一線をこえたあの日、子供時代が終わってしまった|瀧波 和賀|note

    去年書いたトトロの記事に、大きな反響をいただいた。 今からはじまる物語は、この記事の「ゼロ話」である。 小学3年生の初夏。 9歳になったばかりの私は、「子供の権利」を手放した。 これは、私の子供時代が、無残に終わってしまった日のお話。 ずっと消えない壊れた時間が、いまもここに、残っている。 親の毒を味わうしかない、サビシイ子供だった「わたし」から、今日もどこかで子供と関わる、すべての人へ。 「好きじゃない方の子供」だった、わたしひとつ年下の弟がいる。 3歳くらいのときから、母は私よりも弟のことがカワイイのだな、とハッキリ理解していた。 誰になにを言われるでもなかったが、ちょっとした声かけや態度の差から、幼いながらに読み取れたのだ。 例えば保育園の帰り道。 歩いていて転んだとき、母は私に「も~なにやってんのよ、大丈夫?」と迷惑そうな視線をよこした。 しかし弟が転んだ時には、言葉より先にかけよ

    母が毒親の一線をこえたあの日、子供時代が終わってしまった|瀧波 和賀|note
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2019/01/23
    私も弟より可愛がられてないと感じて育った子供だったけど、これはレベルが違う。あんまりだ…
  • モテない女もマジで苦しい|MOE|note

    最近インセルだかなんだかと言う言葉がはやっている。インセルとはもてない人という意味らしい。しかし女はあまり問題にされていない。みんな男の非モテのインセルのことしか書いていない。 当に女のインセルはいないのだろうか? いや。 いないはずないだろ。私はインセルだ(怒) しかしどこでも女のインセルについて書かれた記事はない。 男のインセルについては激論がSNS上で書かれているにもかかわらず。 どうして女のインセルはインセル男やフェミ(インセルについて語ってるのは主に彼ら)になかったことにされるのだろうか。 もしかしてインセル女はこの世に私一人しかいないのだろうか……? いいえ。いいえ、そうではない。 私の同士はどこにいるのか。 そう。喪女板だ。 ※喪所板は喪女以外の書き込みは厳禁ですのでマナーを守って下さい。 私はいつもリア充女や男にいじめられたとき、喪女の同士と傷口をなめあっている。 そこに

    モテない女もマジで苦しい|MOE|note
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2018/09/28
  • 過去の「童貞」に関する発言についてのお詫び|はあちゅう|note

    今回の騒動に対してのリアクションの中で、 過去に私自身「童貞」という言葉に対して 配慮に欠け、セクハラともとれる発言が ツイッター上であったというご指摘を 多くの方から頂戴しています。 このことについては、私の認識不足も あったと思っていますので こちらの記事にて謝罪させていただきます。 私自身の「童貞」という言葉に対する イメージが、世間一般の持つ 「童貞」という言葉に持つイメージと かけ離れていることに 今回、多くの皆様のご指摘により気づかされました。 身近にいる 「大人童貞」をコンセプトに掲げたメディアを 運営している友人や 童貞をブランディングに利用している友人と 「童貞は誇ってよいブランドである」 「童貞のおかげで今がある」 「今の時代は童貞がかっこいい」 という話題をよくしており、 その単語に愛着と親近感がある環境の中にいたために 差別意識なく使っていましたが ツイッターでご指

    過去の「童貞」に関する発言についてのお詫び|はあちゅう|note
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2017/12/19
    そんなすぐこれまで内面化し続けてきたはあちゅうの電通的価値観セクハラ体質が変わるとは思わないけど、これでこっちの戦線が収束して本丸である『ギョーカイ体質』が議論の中心になるなら一旦矛先を収めるか、と。
  • テスト|Tarako|note

    Ta-nishi
    Ta-nishi 2017/11/09
  • 岸田日記Ⅱ #62|くるり official|note

    ツアー真っ最中。スケジュールぎっちぎちで大変やけどとても楽しい。ツアー中、名古屋でMr.Children主催の対バンイベントに出演した。正直、彼らのことは以前から元々そんなに興味はなかった(弟が中学生の頃シングルを持っていて貸してもらったことがあるのと、「深海」というアルバムを聴いたことがあるくらい)のだが、誘われて嬉しかったので出演を快諾した。殆どミスチルファンだと思われるオーディエンスの雰囲気は素晴らしく、完全にアウェイだと思っていた我々はノリノリかつ歌を丁寧に歌うような、バッチリなライブをやることができた。Mr.Childrenは、ライブを初めてまともに観たんだけれども、とんでもないモノを観た感じがした。音楽的には、スクリッティ・ポリッティとか初期のアトラクションズみたいな80年代UK風味も見え隠れするんだけれども、とことんドメスティック。そこは好き嫌い分かれるなぁと思う。俺はあまり

    岸田日記Ⅱ #62|くるり official|note
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2016/03/01
    "俺は音楽至上主義だ。音楽から全てが産まれ、育つ。でも彼らは、あの4人から全てが産まれ、音楽になっている、そんな強さがあった。"
  • 「野火」を見てください|巣矢倫理子|note

    タイトル通りである。見てください。見なければいけません。 「野火」は、紛れもない反戦映画だった。一言も戦争はいけないなんて言葉は出てこないのに、あの映画を投げつけられて浴びてしまった私には、死んでも戦争なんか起こさせるもんか、という気持ちだけが、家の基礎みたいにどかっと落ち着いてしまったのだ。 話への感想は、正直、言えない。私が何か言えるのか、それすらよくわからない。でも、見ている間の私の体は異常をきたした。無性に肌が空気に触れているのが怖くなって、何かがまとわりついているような気がしてならず、不安で不安で誰かを抱き締めたくて仕方なくなった。唾液が止まらず、しかし胃の中はべ物、欲そのものを拒絶した感じがあった。開始五分目でもう早く終わってくれと祈った。三十分目には、左の手首にはめていた数珠を触りだし、口許を押さえつつ画面に向かって両手を合わせて縮こまった。上映中一度もリラックスできなか

    「野火」を見てください|巣矢倫理子|note
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2015/09/24
    完全に同感。
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