【突破する日本】日中韓で異なり過ぎる歴史観 韓国はファンタジー 中国はプロパガンダ タイトルを見ただけで「あっ、ブーメランだ」と予想がついてしまう安定した産経クオリティのコラムですが、旅順虐殺事件に関して「その際の日本政府の見事な対応は、次回紹介する」として予告されていた連載第3回目のコラムでは期待通り産経&八木的“ぼくのかんがえただいにっぽんていこくのれきし”がファンタジーかつプロパガンダであることを立証してくれています。 【突破する日本】反日プロパガンダには“倍返し” 日清戦争時の貴重な教訓 明治27(1894)年11月、大山巌司令官率いる第2軍に属する第1師団・混成第12旅団が、わずか百余人の死傷者を出して旅順を陥落させた。ところが、この件を当時台頭していた米国のイエロージャーナリズムの新聞『ワールド』が「日本兵が民間人を殺害し、手足を切断するなどして略奪も行った」と報じた。 (……