1 :一般人φ ★:2012/01/29(日) 23:25:54.47 ID:??? 【1月27日AFP】 イナゴは窒素濃度の低い痩せた土地で育った植物を好み、過放牧地に集まる傾向があるとした研究結果を26日、米中の共同チームが米科学誌サイエンス(Science)に発表した。 イナゴが大発生する年には、アジアやアフリカを中心に地球の地表面積の20%にイナゴがいる計算になり、 世界の10人に1人が生計手段に被害を受けているという。 イナゴの大群が発生する原因の解明は進んでいない。このため、米アリゾナ大(University of Arizona)と 中国科学院(Chinese Academy of Sciences)の共同チームは、イナゴの大発生を促す要因を突き止める実験を行った。 実験にはアジアに多いイナゴ2種のうちの1種、「Oedaleus asiaticus」を使った。