TOYOTA GAZOO Racingは、3月9日(木)から12日(日)にかけて開催されるFIA世界ラリー選手権(WRC)第3戦ラリー・メキシコに、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #10号車)とユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組(#11号車)の、2台のヤリスWRCで参戦する。メキシコの厳しいグラベル(未舗装路)から多くの事を学ぶべく、3戦連続となる2台完走を目指す。 2月に行なわれた第2戦ラリー・スウェーデンでは、ラトバラ/アンティラ組が、トヨタにとって1999年以来18年ぶりとなるWRC総合優勝を実現。チームの志気はさらに高まったが、今季最初のグラベルイベントであるメキシコはトヨタにとって未知なるラリーであり、新たな挑戦となる。 ラリー・メキシコは、2004年に初めてWRCのカレンダー入りを果たし、以降シーズン最初のグラベルラリーとして定着している。3