開発に関するagrisearchのブックマーク (15,149)

  • 国産大豆に極多収品種登場 自給率向上は期待できるのか?

    執筆者 白井 洋一 1955年生まれ。信州大学農学部修士課程修了後、害虫防除や遺伝子組換え作物の環境影響評価に従事。2011年退職し現在フリー 農との周辺情報 白井 洋一 2024年2月26日 月曜日 日の大豆の自給率は6~7%だ。これは油糧や飼料用を含むすべての用途の値で、豆腐、納豆、煮豆など品用では20~25%に上がる(数字は過去5年間の値)。それでも用大豆の75~80%はアメリカやカナダ産を輸入している。1996年に遺伝子組換え大豆の栽培が南北アメリカで始まり、2001年には日で表示制度ができた。GMO(遺伝子組換え品)への懸念や拒否感の中、実需要者(品製造業者)はノンGMOの国産大豆を求めてきたが、品用大豆の生産量はほとんど伸びなかった。 2024年2月2日、農林水産省で大豆の単収向上に関するシンポジウムが開催された。 案内チラシには「極多収の新品種、開発と普及、栽

    国産大豆に極多収品種登場 自給率向上は期待できるのか?
  • ガラスに光当て電流発生 東工大とスイス大学が研究 | 共同通信

    【ジュネーブ共同】東京工業大とスイス連邦工科大ローザンヌ校(EPFL)が共同研究で、光が当たると電流が発生するガラスを作り出した。レーザーで特定のガラスの表面に回路を書き込むだけで、ガラスに半導体のような機能を持たせられる。将来的に透明なガラス窓そのものを、光を検知するセンサーや光からエネルギーを生み出す装置にできる可能性がある。 研究結果は1月、米科学誌「フィジカル・レビュー・アプライド」電子版に掲載された。 光ファイバーなどに使われる工業用ガラスの組成を少しずつ変えながら、高性能なレーザーを照射する実験を繰り返した。どのように物質が変化するかを確かめる中で、半導体の材料となる物質が生み出されているのを偶然見つけた。 そこでレーザーでガラスの表面に回路を書き込んだ後、目に見えない紫外線や可視光線を当てたところ、電流の発生を確認した。レーザーの専門家であるEPFLのベルアール准教授は「何も

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  • 顔と目と舌の写真で「体の年齢」を判定、病気のリスクまでわかる

    中国の研究チームが、顔、舌、網膜の画像から生物学的年齢を判定するAIモデルを作成した。画像中の赤い部分は、アルゴリズムが年齢を判定する上で最も重要だと判断した部分を示している。(IMAGE BY JINZHUO WANG, ET AL., 2024) 中国の研究者が、個人の顔と舌と網膜の画像を人工知能AI)を使って分析し、「生物学的年齢」を判定するツールを開発した。この技術は、私たちの細胞や組織、臓器の健康状態や慢性疾患のリスクについて教えてくれるという。論文は1月8日付けで学術誌「PNAS」に発表された。 ある人の実年齢(暦年齢)は、運転免許証をちらっと見れば知ることができる。これに対して、生物学的年齢を知るのは難しい。実年齢とは違い、広く合意された測定方法がないからだ。また、生物学的年齢は環境や生活様式や遺伝の影響を受ける可能性がある。例えば、喫煙者は実年齢より何歳も老けて見えること

    顔と目と舌の写真で「体の年齢」を判定、病気のリスクまでわかる
  • 画期的な自閉症チェックアプリを開発、早期発見につながると期待

    作家のジュディス・ニューマンさんと息子ガスくんの静かな時間。自閉症スペクトラム障害をもつガスくんは、登校前に必ず母親に頭にキスしてもらう。新しい技術の進歩で、より早い段階で両親や保育従事者が子どもの自閉症に気づけるようになるかもしれない。(PHOTOGRAPH BY LYNN JOHNSON, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 新しいデジタルスクリーニングツールの活用により、子どもの自閉スペクトラム症(自閉症、ASD)を速やかに診断できるようになるかもしれない。機械学習を使って子どもの行動のさまざまな側面を分析し、自閉症である可能性が高いかどうかを判定するアプリ「SenseToKnow(センストゥーノウ)」を開発したという論文が、2023年10月に医学誌「Nature Medicine」に発表された。475人の子どもで検証したところ、最終的に自閉症と診断される子どもを高い

    画期的な自閉症チェックアプリを開発、早期発見につながると期待
  • 筋肉で動く二足歩行ロボットを開発、世界初、強みは小回り旋回

    培養骨格筋組織の収縮で動く二足歩行ロボットを東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻の竹内昌治教授(機械工学)らが開発した。世界初という。バスケットボールで見られる軸足を支点にして回る「ピボットターン」を行い、ロボットの大きさの2分の1の回転半径で方向転換できる。筋組織を駆動源とするロボットの開発やヒトの歩行メカニズムの理解につながるとしている。 生体由来の材料と機械部品を融合してつくるロボットは「バイオハイブリッドロボット」と呼ばれる。ロボットの駆動源として筋組織を用いたものの研究が進んでおり、芋虫のようにはって動くものや魚のようにひれを使って泳ぐものが海外で発表されているが、方向転換中も前進をやめられないため、小回りで旋回するのは難しかった。 竹内教授らはヒューマノイド研究の一環で、細やかな旋回動作ができるバイオハイブリッドの二足歩行ロボットの製作を企画した。3Dプリンター

    筋肉で動く二足歩行ロボットを開発、世界初、強みは小回り旋回
  • 生鮮食品を「生のまま」船で遠くに運ぶ新技術 | NHK | ビジネス特集

    スペイン産の豚肉を生のまま日に船で運ぶ」 そんな新技術を日の大手商社が実用化した。 フーシ派による船舶への相次ぐ攻撃で、紅海を通る海上ルートのう回を迫られる輸送船。輸送に長い時間がかかっても生鮮品の鮮度を保つ“夢のコンテナ”とは? (経済部記者 河崎眞子)

    生鮮食品を「生のまま」船で遠くに運ぶ新技術 | NHK | ビジネス特集
    agrisearch
    agrisearch 2024/02/29
    「▽豚肉:従来の20日程度→60日程度に▽魚のぶり・サーモン・切り花:これまで空輸が中心→船での輸送が可能に」
  • ジャンボタニシ、IoTで操れ!四万十市の水田で実験  | 高知新聞

    ■電流で雑草に誘導■集めて一網打尽 稲の苗などをべる通称ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)の行動を、あらゆる機器を通信でつなぐIoT(モノのインターネット)の活用で制御する実験が、四万十市内の水田で進んでいる。雑草が多い場所に移動させてべさせたり、逆に1カ所に集めて駆除したり。関係者は将来的な実用化に期待を込めている。 四国電力の情報通信子会社「STNet」(高松市)と、佐世保高専(長崎県)でジャンボタニシ防除を研究する柳生義人准教授(43)、四万十市江ノ村の米農家、鳥谷恵生さん(31)の共同研究。 鳥谷さんは、水田の雑草をジャンボタニシにべさせる無農薬栽培(通称ジャンボタニシ農法)で稲を育てている。ただ、個体数が増え過ぎると稲の害につながってしまう。 一方、同社の研究開発部は、地域課題の解決を掲げて農業分野での先端技術活用を模索。ジャンボタニシの害に注目しており、昨年6月には、

    ジャンボタニシ、IoTで操れ!四万十市の水田で実験  | 高知新聞
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    agrisearch 2024/02/29
    「ジャンボタニシの行動を電気でコントロールする実験」
  • 津波被害、5分以内に予測へ デジタル空間に再現、産官学挑む:時事ドットコム

    津波被害、5分以内に予測へ デジタル空間に再現、産官学挑む 2024年02月27日07時09分配信 南海トラフ地震が発生した場合、高知市中心地での浸水の深さを表示したシミュレーション図(NEC提供) 現実の街並みをデジタル空間に再現し、地震発生から5分以内に想定される津波被害を算出して住民避難に役立てる。産官学でこうした防災・減災への挑戦が進んでいる。「デジタルツイン」という技術を活用。街並みや地形、地震に関する複数のデータを組み合わせ、被害の大きさや範囲などの予測を図面で視覚的に示せるのが強みだ。 岩手、AI導入で防災・減災強化 災害時に架電、住民情報集約―被災地で運用、企業も参入・震災13年 NECや東北大、大阪大などが開発するシステムは、地震が起きた際の海底の断層運動などを基に浸水範囲や、交通網と建物の被害を推定。自治体などが素早く救援体制を整えることを支援する。 津波発生の可能性が

    津波被害、5分以内に予測へ デジタル空間に再現、産官学挑む:時事ドットコム
  • メルセデス「2030年完全EV化」撤回、新規エンジン開発中

    ドイツMercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)グループは、2030年までに「市場が許す限り」(同社)新車販売の全てを電気自動車(EV)にする計画を撤回した。2030年代もプラグインハイブリッド車(PHEV)などエンジンを搭載した電動車を販売する。各地域の排ガス規制に対応するため、新しいエンジンも開発しているという。2023年から続くEVの減速で、EVシフトに注力してきた欧米の自動車メーカーは戦略の見直しを余儀なくされている。 メルセデスが2024年2月22日(欧州時間)に開催した2023年12月期通期の決算会見で明らかにした。2030年代に入っても、EVだけでなくエンジン搭載車も展開し「さまざまな顧客ニーズに対応できる体制を整えていく」(同社)という。同社は「(EVへの)変革のペースを決めるのは、顧客と市場の状況」と強調した。新車販売の100%をEVにする新たな期限は公表していない

    メルセデス「2030年完全EV化」撤回、新規エンジン開発中
  • (研究成果) 牛に呼吸器病を引き起こす6種類のウイルスを簡便・迅速に同時検出可能な遺伝子検査法を開発 | プレスリリース・広報

    プレスリリース (研究成果) 牛に呼吸器病を引き起こす6種類のウイルスを簡便・迅速に同時検出可能な遺伝子検査法を開発 - 検査業務の負担軽減に貢献するキットの販売開始 - 農研機構 タカラバイオ株式会社 ポイント 農研機構とタカラバイオ株式会社は、牛に呼吸器病を引き起こす6種類のウイルスを簡便・迅速に同時検出する検査法を共同で開発しました。検査法では、核酸の簡易抽出法と複数の病原体を同時に検出可能なマルチプレックスリアルタイムPCR1)検査法を組み合わせることで、これまで煩雑な工程を必要としていた牛の呼吸器病の原因となるウイルスの検査に要する時間を半減することが可能となり、検査現場での作業負担を大きく軽減することが期待されます。手法に対応した検査試薬(研究用)は、2024年2月26日にタカラバイオ株式会社から発売されます。 概要 牛の呼吸器病は、細菌やウイルスなど様々な病原体が関与する

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    agrisearch 2024/02/27
    農研機構 動物衛生研究部門「牛伝染性鼻気管炎ウイルス、牛 RS ウイルス、牛パラインフルエンザウイルス3型、牛ウイルス性下痢ウイルス、牛コロナウイルス、牛アデノウイルス」
  • ダイズへの適期灌水を実現するための『灌水支援システム』Webシステム開発者向け標準作業手順書 | 農研機構

    画像をクリックするとPDFが開きます カテゴリ 水田作 畑作 標準作業手順書(SOP) 気象・環境 タイトル ダイズへの適期灌水を実現するための『灌水支援システム』Webシステム開発者向け標準作業手順書 発行年月日 2023年2月20日 概要 灌水支援システムは、ダイズ生産現場向けの情報として、農研機構が開発・運用するデータサービスです。 システムに営農情報と土壌情報を送ることにより、システムはダイズが乾燥ストレスを被る時期を予報値を含めリアルタイムで推定します。このため生産者は灌水適期を簡単に判断できるようになります。 この標準手順書では、Webシステム開発者が「灌水支援システム」をWebサービスとして実装するためのWeb-APIの利用方法を詳しく解説しています。

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    agrisearch 2024/02/27
    2023/2/20 WAGRI-API
  • 米月着陸船オデュッセウス、月面で横倒しに 開発企業CEO

    (CNN) 米インテュイティブ・マシンズは23日の記者会見で、同社が開発した月着陸船「オデュッセウス」が月面で横倒しになっていることを明らかにした。 オデュッセウスは22日、歴史的な月面着陸を成功させた。インテュイティブ・マシンズは直後にX(旧ツイッター)で、オデュッセウスは「直立している」と説明していた。 しかし同社のスティーブ・アルテマス最高経営責任者(CEO)は、その後のデータを見ると、オデュッセウスは月の石につまずいて横倒しになった可能性が高いとの見解を示した。 アルテマス氏によると、オデュッセウスは時速約9.6キロで降下し、時速約3.2キロで月面を水平に移動した後、月面でつまずいて横倒しになったという。記者会見では小型の模型を使って問題を説明した。 アルテマス氏はまた、オデュッセウスは安定した状態にあると強調。太陽光パネルには日光が当たっており、バッテリーの充電は全く問題なく行わ

    米月着陸船オデュッセウス、月面で横倒しに 開発企業CEO
  • 【速報・更新】JAXA月探査機「SLIM」月面で夜を越すことに成功 コマンド送信に応答

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年2月26日13時半頃、X(旧Twitter)の小型月着陸実証機「SLIM」プロジェクト公式アカウントにて、着陸地点が夜を迎えるため休眠状態に入っていたSLIMが夜を越してコマンド送信に応答したと発表しました。SLIMの運用は通信機器の温度が下がってから再開できるように準備が進められる予定です。【最終更新:2024年2月27日10時台】 【▲ 参考画像:小型月着陸実証機「SLIM」から放出された探査ロボット「LEV-2(SORA-Q)」のカメラで撮影された画像。大きく傾きつつ接地した状態のSLIMが右奥に写っている。画像は試験画像で、もう1機の探査ロボット「LEV-1」経由の試験電波データ転送により取得されたもの(Credit: JAXA/タカラトミー/ソニーグループ(株)/同志社大学)】SLIMは日時間2024年1月20日0時20分頃に日の探

    【速報・更新】JAXA月探査機「SLIM」月面で夜を越すことに成功 コマンド送信に応答
  • 農産物茎葉の新たな活用法を創出する常温酸処理GrAASプロセスの開発 ―農業を低・脱炭素産業につなぐ新たな技術― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

    ポイント 稲わらなどの農作物茎葉は腐敗・変質しやすいため、長期的な炭素貯留を想定した低・脱炭素産業への利用が課題でした。農研機構は、常温で酸処理することにより茎葉の繊維を解きほぐしやすくする新技術GrAASプロセスを開発し、埼玉大学、東京大学と共同でこの現象を詳細に解析しました。手法の利用により、茎葉を繊維・構造資材として利用しやすくするだけでなく、繊維の糖化性1)が向上し、バイオ燃料等などへの変換利用が可能となります。技術によって、農業から低・脱炭素産業を創出できるものと期待されます。 概要 気候変動の激化に伴い、低・脱炭素への取り組みなど対策の加速が求められています。この対策の一つとして、空気中の希薄なCO2を直接分離回収するDAC(Direct Air Capture)技術が注目されています。農林業は、光合成によって大気中CO2を回収して農作物や木材に変換するDAC技術とみなせま

    農産物茎葉の新たな活用法を創出する常温酸処理GrAASプロセスの開発 ―農業を低・脱炭素産業につなぐ新たな技術― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
  • 微細藻類ユーグレナのゲノム編集技術を拡張

    理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター バイオ生産情報研究チームの野村 俊尚 研究員(科技ハブ産連部 バトンゾーン研究推進プログラム 藻類資源アップサイクル研究チーム 研究員(いずれも研究当時)、現 山形大学 農学部 准教授、環境資源科学研究センター バイオ生産情報研究チーム 客員主管研究員)、持田 恵一 チームリーダー(科技ハブ産連部 バトンゾーン研究推進プログラム 藻類資源アップサイクル研究チーム 副チームリーダー)、科技ハブ産連部 バトンゾーン研究推進プログラム 藻類資源アップサイクル研究チームの鈴木 健吾 チームリーダー(株式会社ユーグレナ エグゼクティブフェロー)らの共同研究グループは、微細藻類ユーグレナの産業利用種であるユーグレナ・グラシリス(Euglena gracilis)[1](以下、ユーグレナ)において、Cas12a RNP複合体[2]を用いた高効率ゲノム編

    微細藻類ユーグレナのゲノム編集技術を拡張
  • (お知らせ)国産タマネギの販売・加工・流通座談会 開催のお知らせ | プレスリリース・広報

    プレスリリース (お知らせ)国産タマネギの販売・加工・流通座談会 開催のお知らせ - 秋田県産タマネギの生産性改善による自給率向上モデル実証 ~ 令和5年度 戦略的スマート農業技術の実証・実装 ~ - 2023年3月に戦略的スマート農業技術の実証・実装に採択された「秋田県産タマネギの生産性改善による自給率向上モデル実証(秋田県タマネギ産地形成コンソーシアム)」では、遠隔技術指導による広域的な生産技術の向上(責任機関:NTTアグリテクノロジー)、ロボットトラクタ導入による作業時間の削減(農研機構東北農業研究センター)、AI自動選果機導入による選果時間の削減(山梨大学)に取り組んでいます。 加えて、コンソではスマート技術の現場実証だけでなく、生産者の利益に直結する、出口戦略(販売・加工・流通の改善)についても、双日株式会社が主体となって取り組んでいます。 そこで、今回は事業の概要および各実

    agrisearch
    agrisearch 2024/02/26
    農研機構東北農業研究センターほか
  • (研究成果) コメ中無機ヒ素の簡易・安価な定量法をアップデート | プレスリリース・広報

    ポイント 農研機構は、コメ(精米および玄米)中の無機ヒ素1)を従来の機器分析に比べて簡易、安価に定量するための標準作業手順書2)を日ウェブサイトに公開しました。コメの生産、加工、輸出に関わる事業者による自主検査に利用できる他、農業試験研究機関等によるコメ中無機ヒ素を低減する栽培技術や品種、資材の効果の検証に利用できます。 概要 図1.標準作業手順書表紙 農研機構では、2019年にコメ中無機ヒ素の簡易分析法を開発し技術マニュアルとして公開しましたが、このたびこのマニュアルを一部改良し、より詳細に手順を示した「コメ中無機ヒ素の簡易分析標準作業手順書」(図1)を公開しました。(https://www.naro.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/naro/sop/161923.html) 現在、コメ中無機ヒ素の分析には、高価で高度な測定機

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    agrisearch 2024/02/26
    農研機構 基盤技術研究本部 高度分析研究センター
  • 害虫探しを「あきらめない」天敵の昆虫を育成、防除の効果高める

    さまざまな野菜の害虫、アザミウマ類などの天敵「タイリクヒメハナカメムシ」のうち、害虫を粘り強く探してべる個体を選んで代々育て、防除効果を高める系統を作ることに成功した。農業・品産業技術総合研究機構(農研機構)の研究グループが発表した。幅広い作物や栽培環境に生かせるといい、化学農薬だけに依存しないための技術として期待される。 害虫防除は化学農薬によるのが主流だが、開発にコストや時間がかかる上、抵抗性の発達した害虫も現れて「いたちごっこ」が続く。農薬のみに依存せず、害虫の天敵を利用する方法の研究が進むが、天敵は農場に放つタイミングが極めて難しく、害虫がまだ少ないうちに放つと餓死したり、作物から離れたりしてしまう。逆に害虫が増えてから放つと定着はしても、防除が追いつかず手遅れになることがある。 こうした中、農研機構の研究グループは昆虫などの「餌の探索行動の切り替え」という性質に着目した。天敵

    害虫探しを「あきらめない」天敵の昆虫を育成、防除の効果高める
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    agrisearch 2024/02/26
    農研機構「タイリクヒメハナカメムシ」「あきらめ時間が、非選抜のものより2~3倍長い系統を育てることに成功した。これをナス栽培のビニールハウスに放ったところ、選抜した系統は非選抜に比べナスに長くとどまり」
  • 米企業の無人月着陸船 月面着陸成功 民間企業の開発では世界初 | NHK

    アメリカの民間企業が開発した無人の月着陸船が、日時間の23日朝、月に着陸したと企業側が発表しました。民間企業が開発した着陸船が月面着陸に成功したのは今回が初めてとなります。 月面に着陸したのは、アメリカの宇宙開発企業「インテュイティブ・マシンズ」が開発した無人の月着陸船「ノバC」です。 着陸船は今月15日に打ち上げられ、およそ1週間かけて月へ向かっていました。 そして23日、着陸船は月面への降下を開始してエンジンを噴射しながら慎重に高度を下げ、企業側によりますと日時間の午前8時23分に月面に着陸したということです。 その後、着陸船は事前の想定通り直立している状態で、データの送信を始めたことが確認できたということです。 月面着陸はこれまで、旧ソビエト、アメリカ中国、インド、それに日の5か国が成功していますが、民間企業として着陸に成功したのは世界で初めてとなります。 着陸船にはNASA

    米企業の無人月着陸船 月面着陸成功 民間企業の開発では世界初 | NHK
  • ピコピコハンマーの正式名称は「ノックアウトハンマー」

    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:あの「青い固形燃料」を作った会社は、鍋も料理も暖房も作っていた > 個人サイト 右脳TV 創業・享保9年 「ノックアウトハンマー(以下、KOハンマー)」を生んだのは、東京都台東区に社を構える株式会社増田屋コーポレーション。1724年創業の老舗玩具メーカーである。 玩具事業部マーケティング部の木島さんにご対応いただきました。 ……今、うっかりスルーしそうになったけど、1724年創業ということは今年で創業300周年である。3世紀……!? 1724年は和暦でいうと享保9年。あの「享保の改革」の享保だ。徳川吉宗が目安箱を設置したころじゃないですか。 というわけで日のオモチャの歴史が詰まった博物館のような

    ピコピコハンマーの正式名称は「ノックアウトハンマー」
    agrisearch
    agrisearch 2024/02/22
    株式会社増田屋コーポレーション「当時、ブロー成形では誰もやってなかった「2色成形」をやりました」「たけしさんは「これバラエティで使えそうだな」と気にしていたらしいんですよ」「ラジコン」「モーラー」