戸棚の後ろに落ちたものを手探りで取ろうとしているうちに、猛烈に臭いものに手が触れてしまう。 このように、何かを探求しているうちに困った事態を招くことを指す。 悪者:あれほど警告したのに、まったくポンド君には困ったものだ。 諜報員:何? 悪者:とうとう、暴いてはいけないものまで暴いてしまったのだよ。 諜報員:お前たちの秘密作戦は全て把握しているぞ! 悪者:だが、その先にある「Z計画」のことまでは知るまい。 諜報員:何だって? 悪者:君は少々、臭いものに手が届いてしまったようだな。 諜報員:そんなことわざがあるのか? 悪者:この前、はてなブログの「新しいことわざの世界」に書いてあったぞ。 諜報員:知らなかった……。 悪者:気の毒だが、眠ってもらおう(カチッ)。 (天井からガスが噴射) 諜報員:うっ(口を押さえる)知らないことわざを急に言われて、一瞬だけ隙を見せてしまった……。 悪者:愚か者め。