大きな穴に犬と飼い主が落ちたとする。 空腹の度合いが増して「死ぬか生きるか」という状況に到ると、両者の間に何が起こるのだろうか。 飼い主は、犬を食べる可能性が高い。 犬は飼い主を食べようとするのだろうか。 もし、犬ぞりレースの最中に、複数の犬と飼い主が大きな穴に転落したらどうか。 穴に落ちた際に、人間が骨折して動けなくなったとしたらどうか。 犬は共食いに到るのか。 それとも、その前に協力して人間を食べようとするのか。 犬は飼い主に、モラルや恩義を感じているのだろうか。 どの程度の親密さがあると「食べる/食べない」の判断に影響するのだろうか。 犬を暴力的に罰してばかりいた飼い主に、犬は復讐の念を持つのだろうか。
はてなブログの今週のお題は「最近おもしろかった本」だそうですが,たまたま数日前に読み終えた本が大変興味深いものであったので,今回はこのトピックに沿ってその本の書評記事を書きたいと思います.たまにはこうやって「お題」に乗ってみるのも悪くないでしょう. さて,ということで今回取り上げる本はこれです. 巨大ウイルスと第4のドメイン 生命進化論のパラダイムシフト (ブルーバックス) 作者: 武村政春出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/02/20メディア: 新書この商品を含むブログ (4件) を見る ブルーバックスです.だいぶ久しぶりに手に取りました(そもそも縦書の本が久しぶり……).というのも,私は元々ウイルス学に興味を持っている上に,この巨大ウイルスに関するテーマは「生物とは何か」という生物系の人間ならおそらく誰もが一度はぶち当たる大問題に一石を投じる大変興味深いものであるため,書店で
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