ドイツ・ベルリン(Berlin)のバルコニーに座り、iPhoneで音楽を聴きながらiPadでウェブを見る男性(2011年6月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/DAVID GANNON 【2月28日 AFP】インターネットに夢中の米国人は、ネットを手放すくらいならテレビをあきらめると考えている──このような調査結果を米調査機関ピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)が27日、発表した。 調査は、3月12日のワールドワイドウェブ(WWW)25周年を前に発表されたもの。米国のインターネット利用者のうち、ウェブ利用を中止することが「極めて困難」と回答した人は53%に上った。2006年調査では同38%だった。 これはインターネットに接続していない米国人を合わせた場合でも、米国の成人の46%がインターネットをあきらめることを極めて困難と感じているという結果だった。一方、