divやp、hrなどで実装された囲いや区切りのスタイルに、一手間加えた素敵なデザインにするスタイルシートのテクニックを紹介します。 かわいいデザインからスタイリッシュなものまで、実装のアイデアが素晴らしいものばかりです。
こんにちは。mackyです。 CSS3で追加されたremという単位が便利な理由をpxやemと比較してまとめてみました。 IE8以下は非対応ですので、px指定を追加する必要がありますが、 スマートフォンやRWDにはとても便利です。 ちなみに、 remというのは、「root+em」(ルートエム)の略でhtmlのサイズを継承するemだと。 なるほど、とてもわかりやすいです。 そのまえにem(pxも)の継承をおさらい。 px(ピクセル) ピクセル単位の指定。 環境によって変化しない絶対単位です。 em(エム) 文字の高さを基準にした単位。1emは1文字分で、環境によって大きさが変化する相対単位。 bodyなどでfont-sizeの指定をしていない場合、あるいはfont-size:100%なら「1em=16px」が基準になります。 まずはpxとemをおさらい pxとemについてのわかりやすい説明はこ
実際に使用したものやいつか使うかもと思ったものをJSFiddleやEvernoteなんかでバラバラにメモしていたのですが、それらの中でよく使いそうなものを一覧化したものが欲しかったのでまとめました。 今となっては様々なところで用いられていますし、もっと凄くて面白い動きを実装しているチュートリアルなんかも沢山見かけますが、個人的に汎用性高いと思うもの中心です。 対象ブラウザに古いIEなどが含まれている場合はもちろん使えませんが、いずれもjQueryや画像などを一切使用せずにデザインやアニメーションも全てCSSのみで実装しているものです。 また、同様にCSSのみでクリエイティブなボタンデザインやエフェクトを実装できるエントリーや便利なジェネレータツールなども備忘録兼ねて併せて紹介します。 CSS3を多用しているため、ブラウザ(特にIE7・IE8など)によっては動きや見栄えが説明と異なる場合があ
Appleの新ウェブサイト(2014年9月)では狭い画面の時にグローバル・ナビゲーションを出す二本線のアイコンが表示される。それをタッチするとナビゲーションが表示されると同時に回転しながらバツ印に変化する。同じようなアニメーションをCSSでやってみると意外に面倒くさかった。 Demo: Sandwich 二本線は以下のように擬似要素を2つ使って作った。コンテナーに対して幅を半分のサイズ、高さを6%とした。サイズと位置は全て%で統一したので、コンテナーの幅と高さを指定すれば以下のCSSは変えることなくスケールする。 .sandwich::before, .sandwich::after { box-sizing: border-box; display: block; position: absolute; left: 25%; width: 50%; height: 6%; content
世の中の大抵の物事は時間軸に沿って進められます。歴史はもちろんのこと、プロジェクト管理においてもガントチャートのような時間軸のグラフを使って表現されます。過去の振り返りも未来の予測も時間がキーになってきます。 そういったデータを表現できるライブラリがTimesheet.jsです。特徴的なのはCSS3で作成されている点にあるでしょう。 Timesheet.jsの使い方 こちらが表示例になります。細いバーでスタイリッシュですよね。 JavaScriptは次のようになります。 new Timesheet('timesheet', 2002, 2013, [ ['2002', '09/2002', 'A freaking awesome time', 'lorem'], ['06/2002', '09/2003', 'Some great memories', 'ipsum'], : ['09/2
また問題児のIEのお話 先日、カラーミーショップというASPサービスでショッピングサイト制作の注文があってカスタマイズをしていました。構築中にブラウザチェックをしていたら、Internet Explorer 9で一部表示されていない表現がありました。 CSS3を使用した部分だったのですが、そもそもInternet Explorer 9ではCSS3の主なプロパティは対応しています。 カラーミーショップの構築中に何かミスがあったのかと思い、ソースを丸ごとコピーしてローカルに複製したものをチェックしてみたら、正しく表示されました。 ソースは全てフルパスで書いているので全く同じ。 両者の違いはカラーミーのサーバーにあるかローカルにあるか、の違いのみです。 それでcssの一部に問題が出る事は通常考えられません。 どういう事でしょうか。 ドキュメントモードについて 調べてみると、どうもサーバーのものを
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Googleが先日発表した新しいUX「Material Design」の中で特に注目されているのが、タップやクリックをするとインクを落としたように波紋が広がるエフェクト。 これを実装するテクニックを紹介します。 Material Designについては、前の記事(「波紋」のアニメーションを実装するテクニック)で動画を紹介しています。 この波紋のエフェクトはあちこちのコミュニティで盛んで、その中でもここで紹介するエフェクトはかなり美しく仕上がっています。 デモではリストで配置したナビゲーションの各アイテムをクリックすると、そのクリックした地点を中心に波紋が広がり、フェードで消えていきます。 ※上記はエフェクトが分かりやすいよう、各アイテムの高さを広げています。 実際の動作は、下記ページでお楽しみください。 Ripple Click Effect from Google Material De
ブラウザの高さいっぱいに表示した写真画像とベタ塗り背景のコンテンツを交互に配置した縦長ページをスクロールした際、写真画像の背景を固定表示させ、カーテンをあげるようなスクロールエフェクトを実装するスタイルシートのテクニックを紹介します。 スクリプト無しなのでスクロールのもっさり感がなく、非常にさくさく動作します。 Alternate Fixed & Scroll Backgrounds デモ 実装 ファイルのダウンロード デモ デモはChrome, Safari, Firefox, Operaなどのモダンブラウザ、IEは9+でご覧ください。 エフェクトにスクリプトを使用していないので、スクロールも快適です! 少しスクロールしたところ 写真画像の背景は固定表示で、コンテンツとベタ塗りだけがスクロールします。 実装 HTML HTMLはシンプルで、main要素をラッパーに、div要素で写真画像と
もういくつ寝るとワールドカップですね。こんにちはLatinです。 さて、スマホサイト制作では CSS3プロパティが特に威力を発揮し、非常に便利ですよね。 そんな CSS3プロパティですが、今回は使った事のない「border-image」プロパティについて色々と調べてみました。 border-imageプロパティとは border-imageプロパティは、画像ボーダーについてまとめて指定する際に使用します。 border-imageプロパティでは、border-image-source、border-image-slice、border-image-width、border-image-outset、border-image-repeatの各プロパティの値を、まとめて指定することができます。省略された値はそれらの初期の値に設定されます。 画像は上下左右それぞれのボーダー用に4枚必要となるわけ
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました 画像の加工処理をやろうとすると、サーバサイドでもJavaScriptでも面倒といった印象がありますよね。特にユーザに選ばせたり、その場でダイナミックにフィルタを適用するなんてのは相当大変です。 そこで使ってみたいのがSassmaticです。SCSSを使ってCSS3だけでフィルタリングを実現するライブラリです。 Sassmaticの使い方 使い方は簡単で、例えば以下のようにHTMLがあったとします。 <div> <img src="img/example.jpg"/> </div> そしてSCSSは以下のように定義します。 @import "compass"; @import "sassmatic.scss"; div { @extend %filter-sanfran; } img
自分用にひと通りの動きを一覧化したものが欲しかったので備忘録です。 画像ホバー時にエフェクト付きでキャプションを表示させる動きをCSSのみで実装する方法です。 キャプションとはしていますが、例えばブログであればリンク付きのアイキャッチに実装してマウスオーバー時に「もっと見る」のような文言を表示させたりといった用途にも使えます。 共通のHTML・CSS 一部をのぞき、今回はサンプルとして基本的に下記のようなHTMLを使用しています。 <figure> <img src="image.jpg" /> <figcaption> <h3>Caption Title</h3> <p>caption text here ...</p> </figcaption> </figure> CSSに関してはそれぞれ動きに関係する部分のみ記述しており、figcaption内にあるh3とpの見栄えに関するフォント
新しいプロジェクトをはじめる時などに活躍するのがカウントダウンタイマーです。後何日、後何時間といった具合に刻々と減っていくタイマーを目にするとわくわくさせられるのではないでしょうか。 カウントダウンの方法は幾つかあると思いますが、今回はCSS3 Countdownを紹介します。CSS3とJavaScriptを組み合わせて格好いいタイマーを表示します。 CSS3 Countdownの使い方 CSS3 Countdownのデモです。フリップスタイルの表示になっています。 秒単位でタイマーが徐々に減っていきます。年数ではなく日数になっていて、例えばこのデモでは2080日を越えて設定されています(2020年指定です)。オリンピックに合わせたりするのは面白そうです。 使い方はこんな感じです。 <div id="CDT"></div> <script> // Set countdown limit v
Slide, Math, Tin, Bomb Magicの使い方 Step 1: 外部ファイル 当スタイルシートを外部ファイルとして記述します。 <head> ... <link rel="stylesheet" href="yourpath/magic.css"> </head> Step 2: 要素にアニメーションを指定 アニメーションはmagic.css単体で動作しますが、jQueryと組み合わせることでユーザーのさまざまなアクションをトリガーにすることができます。 まずはjQueryのセレクタで要素を指定し、例えばホバー時にアニメーションさせる時はこんな感じに。 $('.yourdiv').hover(function () { $(this).addClass('magictime puffIn'); }); 特定の時間、ループでアニメーションさせる時はこんな感じ。 setInt
cssで破線を使おうと思ったらdottedとdashedの2種類しか用意されていないので、それ以外の間隔の破線を使用したい場合にはあらかじめ白黒のgif画像を用意して、背景に繰り返して使用する事が多いです。 しかしCSS3のlinear-gradientを使用すれば任意の間隔の破線を描画する事が可能です。 CSS3を使用するので対応ブラウザがちょっと狭くなりますが 1 2 、画像を用意するのとくらべて線分や間隔の調整も容易になりますし、Retinaディスプレイにも対応する事を考えたら(奇数の破線を使用する場合など)2種類の画像を用意する手間が省けますのでCSSで描画する方が楽チンです。 手順やり方は下記の4つの指定をすれば良いだけです。 破線の部分はbackground-imageを使用して背景画像として描画します縞模様はlinear-gradientを使用してグラデーションの濃淡で表現し
CSS3だけで作れちゃうのが凄いですね! 処理中にユーザがストレスを感じないように表示されるスピナー。最も簡単なのはアニメーションGIFを表示することかなと思いますが、背景色を微妙に違ったり、大きさを適切に考えないといけないなど画像だけに扱いがちょっと面倒に感じることがあります。 そこで使ってみたいのがSpinKitです。なんとCSS3のアニメーションを使ってスピナーを実現しています。 一例。四角いパネルが回転します。 円が次々に大きさを変えていくパターン。 棒の長さが変わっていくパターン。 スクリーンショットでは分かりづらいので動画を撮影しました。 例えば棒の長さが変わるウェーブの場合、次のようなスタイルシート設定になります。 .spinner { margin: 100px auto; width: 50px; height: 30px; text-align: center; fon
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