Intro 今日は、フロントのプログラミングスタイルに、にまた一つ大きな変化をもたらすであろう Stream という API についてです。 この仕様は現時点でまだ策定中であるため、 API は変更される恐れがある点にご注意ください。 Stream API 以前 「Node.js の Stream API で「データの流れ」を扱う方法」 という記事を書きましたが、簡単に言うとあれがブラウザにもやってくるという話です。 非同期処理おさらい もう何度も書いた話なので駆け足で。 JS はシングルスレッドでイベント駆動な世界なので、何をするにも非同期であり、コールバックを登録することで完了した結果を受け取る API が基本です。 これは、ブラウザの DOM の API でも、 Node.js でも共通しています。 概念を疑似コードで書くと以下のような感じです。 console.log('1');
「Microsoft vs Netscape」の第一次ブラウザ戦争は「Internet Explorer」の勝利で終焉し、いまや第二次ブラウザ戦争のまっだた中。はたしてブラウザの市場占有率(シェア)は? アクセス解析サービス「StatCounter」(アイルランド)が提供する「StatCounter Global Stats」より日本のブラウザシェアのバージョン別統計グラフを掲載。(グラフ表示はAdobe Flash Playerが必要。) □ Source: StatCounter Global Stats - Browser Version Market Share (2015年8月1日~2015年9月1日) Microsoft Internet Explorer (Tridentエンジン) Mozilla Firefox (Geckoエンジン) Opera (Prestoエンジン ⇒
Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2014-10-20 06:00 筆者はインターネットを1980年代から使っている。筆者にとってインターネットアプリケーションと言えば、「Archie」「Gopher」「Veronica」など、読者の皆さんの大半は聞いたことのないプログラムだった。そして、ウェブの登場とともに全てが変わった。 筆者は、一般の読者向けにウェブについて書いた最初のライターであり、ウェブはまさに一般的なものとなった。筆者が言いたいのは、1993年の時点でウェブのユーザー数は数十万人だったはずだ、ということである。現在、Facebookだけで10億人を超えるユーザーがいる。 初期の時代にウェブを使うのは本当に大変だった。インターネットを実際にサポートしているOSは「UNIX」だけだっ
いつもネットトレンドはSEOから。 ◆一昨日までの状態まとめ 1.SSLを使うサイトは検索エンジンから評価されるとの噂があります。 また、そうでなくても会員情報を扱うサービスサイトのSSL化は必須でした。 何故かと言うとスマホ+無線LANで、比較的カジュアルに盗聴される可能性があるからです。 故に、特にサービス系サイトは入り口からSSLによる暗号化通信によってのみ接続可能なサイトが増えていました。 2.別の話で、かつて隆盛を誇ったIE6をいつまでサポートするか問題というのが懸念としてありました。 「まぁ正式対応してなくてもつながるならいいか、まだXPでバージョンアップできないユーザーもいらっしゃるし」 ぐらいの感覚で、何も真面目に正式対応はせずとも、つながる可能性を維持しておくのが大人の判断だったと思います。 シェアの話を出しても、もともと全体的にはレアな方々をどこまでサポートするかという
開発企画室の佐島です。 今月もGREEを利用して頂いているクライアントのUA比率を公開します。 グラフは以下のデータを元に作成しています。 { "os": { "iOS": 33.5, "Android": 66.4 }, "version": { "iOS": [ { "percent": 73.5, "name": "7_1" }, { "percent": 10.9, "name": "7_0" }, { "percent": 6.8, "name": "6_1" }, { "percent": 8.7, "name": "other" } ], "Android": [ { "percent": 33.1, "name": "4.2" }, { "percent": 18.5, "name": "4.1" }, { "percent": 17.7, "name": "4.4" },
国産Webブラウザ「Sleipnir」の開発で独自の立ち位置を築いてきたフェンリル。自社プロダクトに加え、スマホアプリの共同開発も増えるが、一貫して変わらないのは「デザインにこだわる」という姿勢だ。 「デザインと技術でハピネスを」──国産Webブラウザ「Sleipnir」をネット黎明期から10年以上に渡り開発し続けているフェンリルの企業理念だ。印象的な言葉「ハピネス」は、単に見た目が整っているだけでなく、人の感情に訴えるものこそ美しいデザイン――という意味の言葉だという。デザインから始まるプロダクト開発にこだわり、日本のWeb業界で独自の立ち位置を築いてきた同社の、これまでとこれからを聞いた。 ネットユーザーの声を集めたWebブラウザ「Sleipnir」を、柏木泰幸社長が個人でリリースしたのは2002年のこと。柔軟なカスタマイズ可能な仕様、安定性・安全性などが評判を呼び、個人開発のブラウザ
[フロントエンド] ブラウザレンダリングの仕組みを理解して、ブラウザに優しいJavaScriptを書こう こんにちは、@yoheiMuneです。 ブラウザのレンダリングの仕組みはHTML5 RocksやHow browsers workで詳しく解説されてきました。しかしそれらはとても詳細で、読破して理解するのは大変です。 今回のブログでは手軽にレンダリングの概要を理解できるように心がけました。またより詳しく学べるようなリンクも記載しました。 そしてブラウザのレンダリングの仕組みを理解した上で、どのようなJavaScriptを書くべきかについても記載しました。 目次 ブラウザのレンダリングの仕組み この章では、HTMLとCSSが読み込まれてから画面に表示されるまでの間に、ブラウザがどのような処理を行っているかを説明します。 ファイル読み込みから表示までの一連の流れは以下図の通りです。 [1]
マイクロソフトは6月にアップデートしたInternet Explorer 11で縦書き表示のアップデートを行い、縦書き表示における文字のベースラインセンタリングとルビの位置表示を改善したことを明らかにしました。 改善によって、ルビ付きの行とルビなしの行が混在した場合でも行間が均等に表示され、見栄えが良くなりました。 同社が用意した縦書き表示のテストページ「Vertical Writing Mode Improvements」で、改善後の表示を実際に試すことができます。 マイクロソフトはこの改善で、日本のロケールにおいて電子教科書や出版物などにも利用できるようになったとしています。 マイクロソフトはちょうど日本国内で「Surface Pro 3」を発表しタブレットに力を入れているところです。タブレットでは電子教科書や電子書籍なども重要な用途となるため、レンダリングエンジンにおける日本語対応も
WEB系の情報セキュリティ関連の学習メモです。メモなので他情報のポインタだけ、とかの卑怯な記事もあります。 ※2020.9 注記:本ブログの解説記事は内容が古くなっております。OWASP ZAPなどのソフトウェアの解説は現行バージョンの仕様から乖離している可能性があります。 EC-CUBEで脆弱性を見つけたり、mixiの脆弱性報告制度で成果を挙げたりしたせいか、「どうやって脆弱性を見つけてるんですか?」という質問をされることが時折あり、一応手順は説明するのですが、いつも口頭で細かくは説明できなくて申し訳ないので、自分のやり方をまとめてこのブログにアップしておきます。 標準的な脆弱性検査のやり方しか説明していないので、脆弱性検査のやり方を既に把握している人が読んでも得るものは少ないのではないかと思います。今回は脆弱性検査に興味があるが何をどうしたらいいか分からないような初心者向けコンテンツで
目に青葉山ほととぎす初鰹。みなさまいかがお過ごしでしょうか。ディレクターをしているluckyと申します。ゴールデンウィークが終わり、早くも夏休みに思いを馳せている方々も多いかと思います。私もそのひとりですが… ここはひとつ気合を入れるべく、ビシッ!と業務改善に繋がるようなGoogle Chromeのアドオンをご紹介させていただきます。今回はディレクター業務を行う上で便利だと感じた、ごく基本的なものを10個チョイスしてみました。 目次 そもそもアドオンってなに? Awesome Screenshot QRcode maker ColorZilla 文字数カウンタ Cache Killer Page Ruler ウェブタイムマシン Ghostery AdMatrix Analytics Evernote Web Clipper 結論 そもそもアドオンってなに? ・ブラウザに新機能を追加できる簡
毎月恒例ですが、Net Applicationsが2014年4月のブラウザやOSの各種市場シェアの情報を公開しています。 2014年4月の各種市場シェアは下記の通り。 (括弧内は前月の数値) ブラウザシェア/デスクトップ 1位、Internet Explorer:57.80%(57.96%) 2位、Chrome:18.19%(17.52%) 3位、Firefox:16.87%(17.26%) 4位、Safari:5.62%(5.68%) 5位、Opera:1.13%(1.20%) ブラウザシェア/モバイル・タブレット 1位、Safari:51.66%(54.11%) 2位、Android Browser:22.51%(23.58%) 3位、Chrome:14.57%(12.05%) 4位、Opera Mini:5.04%(4.18%) 5位、Internet Explorer:2.26%(
例として以下の様な HTML 構造があったとします。 <body> <!-- 画像解像度: 100 x 100 (px)--> <img src="images/thumbnail.jpg" /> </body> img { display: inline-block; margin: auto; width: 10vw; } img の幅を 10vw と指定しています。基準となるビューポートの幅を vw で表すと 100vw となります。iPhone 5S のビューポート幅をピクセルで表すと 320px な訳ですが、10vw はその 1/10 ということで32px が img の幅となります。つまり 1vw は 1% と同じ長さになります。もちろんリキッドレイアウトにも対応した動きを持っています。 Demo - viewport lengthを開く(このサンプルはChromeブラウザでの
なぜ、レスポンシブに労力を費やすのか? 私達は全てのデバイスにおいて、スクリーンのサイズや縦横の方向といったユーザーの環境に左右されずに、ウェブサイトが利用しやすくなることを目指しています。 断片化された世界 2013年現在、数千種類のデバイスとスクリーンサイズがインターネットにアクセスしています。それら全てに対して、それぞれレイアウトを設計するのはもはや不可能です。そんなことより、デザインにより流動的なアプローチを取り入れるべきでしょう。 モバイルファースト 最近になって「モバイルファースト」という言葉がそこらじゅうで聞かれるようになりました。その言葉は、モバイル向けのスタイルから始めて、必要とされる時に大きなスクリーンに最適化したスタイルを適用するということを意味します。言い換えると、作成したモバイル向けのスタイルがデフォルトになり、それ以降に書き換える必要はないということです。それは
こんにちは、id:hakobe932です。はてなブログではユーザ体験の改善のために、ページ表示速度を向上させるための様々な取り組みを行っています。このエントリーでは、はてなブログで行っている、ブラウザキャッシュの活用、JavaScriptのページ最下部での読み込み、JavaScriptの圧縮、という3つの取り組みについて解説します。 ブラウザキャッシュの活用 同じ内容のJavaScriptやCSSを、ページを表示するたびにダウンロードすると、余分なHTTPリクエストが発生しますし、読み込み時間がかかります。 ブラウザのキャッシュを利用できれば、余分なリクエストを減らすことができます。はてなブログでは、なるべく長い間ブラウザにキャッシュを保存するために、JavaScriptなどの一部の種類のファイルのレスポンスに、以下のようなヘッダを指定しています。 $ curl -I http://hat
書籍業界の Github ? 僕は電子出版業界に明るくないので今回初めて知ったのですが、O'Reilly が Atlas という新しい出版プラットフォームの開発を進めているみたいですね。 正式サイト https://atlas.oreilly.com/ ブライベート β版 http://atlas.labs.oreilly.com/ Publishing with Atlas - YouTube その機能(予定)は、まるで書籍業界の Github のよう。(まるで〜というかα版は GitHub上に構築されてます) Webブラウザ上に執筆専用エディタ(普通のテキストエディタで書いてもよい) Markdownっぽい記法で本を執筆できる gitベースでバージョン管理が出来る(forkもできる) collaborate 機能があって、著者、編集者、レビュアーなど複数人で編集できる HTML + C
ブラウザ上でLinuxが動く! なんとGUIも! Javascriptで実装されたOR1Kエミュ『jor1k』 いやはや、世の中にはクールで変態なハッカー(褒め言葉)がいるものです。 この『jor1k』というプログラムは、完全にJavascriptで実装されたOR1K(OpenRISC 1000)エミュレーターで、ブラウザ上でLinuxを実行することができてしまいます。 ブラウザ上でLinuxを起動してターミナルでコマンドラインの入出力をするだけであれば、これまでにも「Javascript PC Emulator」というJavascriptで実装されたPCエミュレーターがありました。しかし、『jor1k』のスゴイ所はX Window Systemが起動しGUIもちゃんと操作できることです。たとえば、冒頭の画像は、“お決まり”のxeyesを起動してみたところです。ちらつきはあるものの、目玉が
ねえ知ってる? もう誰もソーシャルってコトバ使ってないんだよ 最近はスマホゲームも「ネイティブアプリ」が大躍進し、各所で「ネイティブの時代だ!」いやまだまだ「ブラウザはイケる!」てな「ネイティブ VS ブラウザ」的な記事をよく見かけます。 今更パズドラの成功をあげるまでもなく、昨年秋からの動きを見ていればネイティブの時代になったのは明白です。 「これからはネイティブだ」的なコメントはその辺のアナリストに任せて、ウチでは昨年秋以降に出たネイティブゲームを追いかけながらチョット考えてみました。 で、考えるまでもなく結論。 「これからはネイティブアプリの時代」と言うより、スマホでは「ソーシャルゲーム(ポチポチゲー)がやっと終わった」ということです。 夢潰えた屍を追うのが近道 2013年春以降にサービス終了のアナウンスがあったネイティブタイトルをメインに、サービス中ながら苦戦のものも含めメーカー毎
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