任天堂がユーザーの2次創作を公式に許可する「クリエイター奨励プログラム」の対象タイトルを発表した。過去に投稿した動画もさかのぼって許諾を申請することができる。 ドワンゴは12月1日、「ニコニコ動画」で展開する、動画クリエイターに人気度に応じた報酬を支払う「クリエイター奨励プログラム」に任天堂の一部著作物が対応したと発表した。「スーパーマリオブラザーズ」など、懐かしのゲームから最新タイトルまで250タイトル以上のプレイ動画が奨励金対象に、それ以外の作品もすべてが許諾対象となり、全面的に“公式2次創作”が可能になる。 「クリエイター奨励プログラム」は、再生回数や人気度に応じて、動画の制作者および映像や素材の元になる“親作品”のクリエイターに奨励金が支払われる仕組み。任天堂が一部タイトルを“親作品”として認定・許諾することで、ユーザーはプレイ動画や音楽、キャラクターを利用した動画を著作者の権利を