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経済と貨幣に関するasystのブックマーク (2)

  • ハイエクとビットコイン - Satoshi Nakamoto Fan Club

    「賢人が晩年の20年ほどの間、世界を高所からながめて、これまで彼が蓄積してきた知恵を用いながら、世の中を正しい方向に導いてくれている。これはまったくの幻想だった」 -キャリー・マリス 『マリス博士の奇想天外な人生』 ビットコインは世界の経済構造を抜的に変えようとしている。記事では、ビットコインがもたらす経済的・政治的なインパクトを、ハイエクの思想を通して考察する。 進化する貨幣 携帯が年々使いやすくなっていくのは、人が自分の使う携帯を選ぶことができるからである。それぞれの人がそれぞれの価値観に基づいて携帯を選択することをである種の集合知が形成され、結果的にクオリティーの低いものが淘汰される。 一方、僕達は自分の使う通貨を選ぶことができない。パン一切れにカバン一杯のお札が必要になるような酷いインフレが起こったとしても、他の通貨に移ることはできない。どんな酷い失敗をしても、中央銀行は淘汰さ

    ハイエクとビットコイン - Satoshi Nakamoto Fan Club
  • 大昔、物々交換などなかった - シェイブテイル日記

    「大昔物々交換があり、その不便さを解消すべく、商品の中から変質しにくい金属などが選ばれてマネーとなった。」 この一般人のみならず、経済学者にも堅固に信じられている「標準貨幣論」に対して、人類学などの分野からは異も出ているようです。 こうした人類学などの知見も踏まえた新しい貨幣観を見せてくれる、フェリックス・マーティンの「21世紀の貨幣論」には標準貨幣論とは全くことなるマネー観があります。 このに出てくるヤップ島のフェイの話も私が要約すると、味わいが失われてしまいますので、第1章の一部を転載して紹介させていただきます。 ヤップ島の石貨「フェイ」 1899年、スペインはヤップ島を330万ドルでドイツに売却した。 ヤップ島のドイツ帝国への併合には、ある大きな成果があった。若く、才気にあふれ、冒険好きな一風変わったアメリカ人、ウィリアム・へンリー・ファーネス3世がヤップ島を訪れ、歴史的に見てきわ

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