22年11月に、メダルなどが電子化された次世代機「スマートパチスロ(スマスロ)」が導入された。現行の規格より射幸性が高く、同業界が業況回復の“起爆剤”として大きな期待を寄せ、多くのホールが高額な遊技台やユニット、サーバーへの投資を実施した。しかし、同社の調査によれば、「年末年始の書き入れ時には売り上げが増加したものの、期待したほどの効果はなかった」との声が多く聞かれたという。 関連記事 脱げない靴下をつくりたい――と考案した「はかないくつした」が話題 逆転の発想はどう生まれたのか 「靴下のかかとが脱げやすいなら、いっそなくせばいいのでは?」――そんな思い付きから生まれたのが、ナイガイ(東京都港区)の「はかないくつした SUASiC(スアシック)」(1足880円)だ。 オートミールを茶碗によそって箸で食べる!? 日本市場を狙うケロッグの意外すぎる作戦 日本ケロッグは9月15日、「粒感しっかり