「Windows 10」の大型アップデート「May 2019 Update」(バージョン1903)を適用したPCで、階調が正しく表示されない場合があるとし、ディスプレイメーカーのEIZOが注意を呼び掛けている。 Microsoftが5月下旬に公開した、「Windows 10」の大型アップデート「May 2019 Update」(バージョン1903)を適用したPCで、ディスプレイやグラフィックスボードの種類を問わず、階調が正しく表示されない場合があるとし、ディスプレイメーカーのEIZOが注意を呼び掛けている。 EIZOによると、May 2019 Updateを適用したPCで、階調表現時にバンディング(縦の筋)が見える場合があるという。 ディスプレイの設定では回避できず、May 2019 Updateを適用したWindows 10のグラフィックス処理が原因による不具合と同社はみている。ディスプ
筆者は15年くらい前から21.5型~24型のフルHD液晶を4枚使ったマルチディスプレイ環境で仕事をしている。5月下旬、そのうちの1枚がたまに点滅するようになり、次第に頻度が増して、一週間後には10分もまともに表示できなくなってしまった。 今どき、21.5型のフルHD液晶なら秋葉原で1万円前半から売っている。アキバPickUP!の取材終わりに買おうと思って金曜日夕方の自作街を回っていたら、ふとLG電子の23.8型4K液晶「24UD58-B」の特価が目に入った。税込みでほぼ3万円だった。 24UD58-Bは2016年9月末に税込み3万5000円の最安4Kディスプレイとして話題になったモデルで、その後も複数のショップで週末特価の対象とされている。その割安感とサイズ感から自部屋で遊ぶゲーム機用のディスプレイとして定評があるが、ドットピッチ0.1369mmの緻密すぎる画面はオフィス用途には不向きとの
三菱電機の先端技術総合研究所は2月17日、何もない場所に対角約56インチの映像が現れる「空中ディスプレイ」技術を発表した。デジタルサイネージやアミューズメント用途、案内標識など公共サインの分野に向けて開発を進め、2020年度以降の実用化を目指す。 空中に映像を表示する原理 空中に映像を表示する仕組みは、入ってきた光を反射光と透過光に分離する光学素子“ビームスプリッター”と、入ってきた光を同じ方向に反射する“再帰性反射シート”を組み合わせたこと。スクリーンの映像(光)をビームスプリッターで分離し、再帰性反射シートで複数の光を反射、離れた場所に結像させると空中に映像が現れる。ビームスプリッターから空中映像中心部の距離を1m以上とすれば、「人が通り抜けられる空中映像」になる。 試作機では、空中映像の両サイドにある壁面にプロジェクターでガイド映像を表示することで、見る人の目の焦点を空中映像に自
とにかくゴージャスという話。 アップル発表会の現場にいる米Gizmodoから、ソッコーのレヴューです。とにもかくにも美しい、と。どれだけ美しいかというと、ビックリして顎が外れるくらい。ぼーっと魅入ってしまうくらい。また、その美しさをより楽しむには、少し距離をとってディスプレイを見ることだともいいます。5Kの美しさとそのインパクトがまじまじとわかる、と。 また、斜めアングルから見るのもオススメ。斜めからでも、その明るさ、ディティール、コントラストをしっかりと見ることができますから。ハンズオンでは、残念ながら写真や動画編集を試してみる時間はありませんでしたが、それでも新iMacで劇的に作業が変わるというのはわかりました。ズームイン/アウトする手間なく、ディティールが、多種多様な色が見えるからです。そりゃ、作業効率は格段にあがりますね。 実物を見て米Gizmodo曰く「こんなすごいディスプレイの
手の甲がディスプレイに。プロジェクションウォッチ「Ritot」2014.08.19 11:005,508 スマートウォッチが本気出し始めたばかりなのに…。 INDIEGOGOで、革新的なウェアラブルデバイスが注目を集めています。その名も「Ritot」、プロジェクションウォッチです。 トップ画像からもお分かりのように、Ritotは手をディスプレイ代わりにできるデバイス。どうやらこの近未来を感じさせる仕様にたくさんの支援者が魅せられているようです。映画の世界がついに現実へ!って感じでワクワクするし、確かに体験してみたくなります。 手首に装着してタッチボタンに触れるか、手を振ることで、時間が手の甲に映しだされるようになっています。本体の側面にピコプロジェクタと呼ばれる映写装置が搭載されていて、そこから出力されるようになっているようです。付けているうちに本体が回転すると思うんですが、どんな角度でも
液晶モニターの根幹パーツである液晶パネルは、視線角度依存の色調変化が小さい「安定画質」のIPS型液晶パネルを採用する。解像度は1920×1080ドットで、10bitカラー変換マトリックスを搭載した8bit階調の約1677万色同時発色に対応する。sRGB色域カバー率ほぼ100%で、現存する映像を過不足なく表示するポテンシャルを備える。 バックライトは白色LEDを下部に実装したエッジバックライトシステムで、輝度性能は250cd/m2。ネイティブコントラストは1000:1、ダイナミックコントラスト5000:1。IPS液晶パネルを採用した液晶モニター製品としては模範生的な輝度性能、コントラスト性能を両立させている。 接続端子はHDMI端子を2系統備え、DVI-D端子も併せ持つ。つまり、3つの機器との接続が可能で、リモコン操作で表示させる映像を切り換えることができる。一般的な接続事例を想定するならば
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