こんにちは、バーチャルってますか?昔バーチャルリアリティーの研究をしていたものです。 Apple Vision Proが現行VRの頂点にいままさに君臨しつつあることを簡単に解説したいと思います。 まず、VRの歴史からVirtual reality(VR)の歴史は古く、狭義の"コンピューターで作られた仮想空間を現実であるかのように疑似体験する"という意味でも50年以上前から存在します。 Computer Generated Image(CGI)を利用した模擬飛行装置、いわゆるフルフライトシミュレーターがJALに導入されたのは1977年です。 本物の飛行機に訓練生のせて飛ばすのに比べたら、安全で安価で何度でも使える大変にオトクな装置だったからですね。 (フライトシミュレーターはざっくり100年ほどの歴史がありますが、CGIを本格的に利用しだしたのはここ50年程です) とはいえ、あくまで比較の問
アップルの空間コンピューター「Apple Vision Pro」が、2月2日にアメリカで発売されました。旅&テックライターとして活動しているため、一瞬「買いたいな」と思ったのですが、Apple Vision Proを買うお金(約50万円)があれば、10万円の東南アジア旅が5回できるな……とも思ったり。そもそも、そんなまとまったお金がないので、自分は購入するのを諦めています。 とはいえ、実物をいち早く触ってみたいのも事実です。同業の石川温さんや西田宗千佳さんはバッチリ購入予約をしており、ハワイのアップルストアで発売当日に受け取るとのこと。どうせならその様子も見てみたい。それならば……と「Apple Vision Pro購入旅inハワイ」へ同行することにしました! そんなわけで、今回は10万円で東南アジア旅レポートはお休みして、ハワイ旅のレポートをお届けします(アジア旅の続編は後日、掲載予定)
米Appleは1月8日(現地時間)、昨年6月に発表した同社初のMRヘッドセット「Apple Vision Pro」を米国で2月2日に発売すると発表した。1月19日午前5時に予約注文の受付を開始する。価格は3499ドル(約50万円)からで、Zeissの「光学インサートリーダー」(度付きレンズ)は別途99ドル、処方箋には149ドル掛かる。 Appleが「空間コンピュータ」と定義するVision Proについて、ティム・クックCEOは発表文で「これまでに作られた中で最も先進的な家庭用電子機器だ。その革新的で魔法のようなUIは、私たちがつながり、創造し、探索する方法を再定義する」と語った。「空間コンピューティングの時代の到来だ」という。 主なスペックについてはこちらの記事を参照されたい。 なお、6月の発表時には不明だったストレージサイズは256GBと発表された。価格が「3499ドルから」となってい
「Apple Vision Pro」を先行体験! かぶって分かった上質のデジタル体験(1/3 ページ) Appleが「初の空間コンピュータ」として発表した「Vision Pro」。これをかぶって本体を右手でつかみ、人差し指がくる位置にあるデジタルクラウン(リュウズ)を押し込むと、目の前にiPhoneのホーム画面にあるようなアプリのアイコンが突然、現れる。 どんなアイコンがあるのだろうと視線を動かすと、視線の先にあるアイコンが立体的に動いて反応する。起動したいアプリアイコンに視線を合わせた状態で、右手の親指と人差し指をくっつけると、アプリが起動する。 話題のVision Proを一足早く、日本のメディア関係者としては1人だけ先行して体験する機会を得た。筆者がこれまでAR/VRのヘッドマウントディスプレイ(HMD)に対して懐疑的で「Appleには出してもらいたくない」と否定的なことばかりを書い
macOS 13.3 VenturaではNFD/NFC問題が復活し、濁音やアクセント記号が付いたファイルをダブルクリックしてもアプリで開けない不具合があるので注意してください。詳細は以下から。 Appleは2017年に開催したWWDC17において、同年末にリリースされるmacOS 10.13 High Sierraでは同社が開発する新しいファイルフォーマット「APFS」を正式導入すると発表しましたが、Macよりも先行してAPFSが採用されたiPhone (iOS 13.3から)では初期段階でUnicodeの正規化形式(NFD/NFC)問題により、アプリがファイルにアクセスできない不具合が確認されていました。 表題の件、Acrobat Reader for mobileをiOS 10.3でご利用のお客様において、以下の現象が発生しております。 既知の問題: ファイル名に下記の文字を使用した場
Appleは7月1日、iPhoneやiPad、AirPodsなどの各種製品を値上げした。上げ幅はiPhoneシリーズで最大4万円、iPadシリーズは最大6万7000円。同社は、6月7日に現行製品を含むMacの価格を引き上げたが、iPhoneやiPad、AirPodsの価格は据え置きとなっていた。 iPhoneの場合、iPhone 12/13/13 mini/13 Pro/iPhone 13 Pro Max/SEの全モデルで値上げしており、例えば、3月に発表されたiPhone SEは、円安基調を反映して5万7800円と、旧モデルより8000円割高の価格が設定されていたが、今回の改定でさらに5000円値上げ。6万2800円スタートとなっている。 最上位モデルのiPhone 13 Pro Maxの場合、128GBが13万4800円から15万9800円、256GBは14万6800円から17万480
「Macにもノッチ」の理由 新型MacBook Proにあえて投入した切り欠きについて考えた:CloseBox(1/2 ページ) 米Appleが10月18日(米国時間)に発表、予約開始した14インチ/16インチMacBook Proは、M1 Pro/M1 Maxプロセッサ搭載、外部インタフェースポートの復活以外に大きな論議を巻き起こした変更がある。Macでは歴史上初めての「ノッチ」搭載だ。 14インチ/16インチMacBook Proはいずれも、センターフレームなどのコンピュテーショナルビデオ機能を持つ1080p FaceTime HDカメラをディスプレイ表示部分の上部中央に配置しており、そこは描画がされない、黒いスペースとなっている。 ディスプレイの上部中央にカメラユニットを配置し、その部分が「切り欠き」となることを一般的に「ノッチ」と呼ぶ(Appleではセンサーハウジングと呼んでいる)
米Appleは10月18日(現地時間)、新型ノートPC「MacBook Pro」の14インチモデル、16インチモデルを発表した。同社が開発した新型プロセッサ「M1 Pro」と「M1 Max」を搭載。価格は14インチモデルが23万9800円から、16インチモデルが29万9800円から。19日より予約受付を開始、来週から発売するという。M1を搭載したMacBook Pro 13は併売する。 両プロセッサともCPUはパフォーマンスコアを8コア、高効率コアを2コア搭載し、Intel Core i9を搭載したMacBook Pro 16インチモデルと比較して2倍高速化。2020年に発売した「MacBook Air」「MacBook Pro 13」に搭載された「Apple M1」と比べて、70%高速化している。14インチにもM1 Maxを搭載できる。 M1 ProとM1 Maxの違いはGPUとメモリに
米Appleは9月14日(米国時間)、新型「iPad mini」を発表した。「iPad Pro」や「iPad Air」のように狭額縁にし、Air同様に電源ボタンにTouch IDを搭載。5G通信やUSB-C端子を新たに搭載した。価格は5万9800円から。同日から注文を受け付け、24日に発売する。 現行のiPad Air(10.9インチ)を8.3インチに凝縮したようなモデル。SoCは新チップである「A15 Bionic」を搭載。2019年に発売した従来のiPad miniに比べCPUは40%、GPUは80%高速に。ニューラルエンジンは2倍高速になったとしている。 アウトカメラは1200万画素の1基のみで、光で奥行きを測定する「LiDARセンサー」は搭載しない。筆圧検知する「Apple Pencil」はProやAir同様に第2世代に変わった。筐体カラーはパープル、ピンク、スターライト、スペース
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