オタク向けスマホニュースアプリ『ハッカドール』が昨年8月のリリース以来、快進撃を続けている。ユーザ数を順調に増やすとともに、2015年10月にはなんと1.5億PVを記録。さらにアプリに登場するハッカドールたちが活躍するアニメ『ハッカドール THE あにめ~しょん』が10月より絶賛放送中である。 Social Game Infoでは、関係者インタビューを通じてニュースアプリをアニメ化するという前代未聞の試みに迫る。7回目となる今回は、ディー・エヌ・エー(DeNA)の岡村直哉氏にインタビューを行い、アプリとアニメのプロモーションの違いや分担、アニメ放送のアプリに及ぼした影響について話を聞いた。また、エイベックス・ピクチャーズの寺田浩史氏にもご参加いただいた。 ―――:よろしくお願い致します。まず、岡村さんは初めから『ハッカドール』のプロジェクトに携わっていたのですか? 岡村氏:いえ、当時はスマ