[TGS 2011]極上のエンターテイメントのために“必要悪”を利用し,ソーシャルゲーム研究も欠かさない。ヴァルハラゲームスタジオ“代表取締役”兼“プロデューサー”兼“クランマスター”の板垣伴信氏にインタビュー ライター:マフィア梶田 カメラマン:田井中純平 東京ゲームショウ2011のビジネスデイ2日目(9月17日),ヴァルハラゲームスタジオの代表取締役である板垣伴信氏にインタビューする機会に恵まれた。 同社が開発中の注目作「Devil's Third」(PlayStation 3 / Xbox 360)のプロデューサーでもある板垣氏。去年のTGS 2010では,同作についての情報だけでなく,もの作りに対する氏の姿勢や,ゲーム業界とその周辺に関する話題など,興味深いお話を聞かせていただいたが(関連記事),今回も非常にエキサイティングなインタビューになったので,ぜひともチェックしてほしい。