『別冊漫画ゴラク』に連載していた「紅の戦艦」です。 これ読んでる最中はニヤニヤしっぱなしでした。シリアス漫画なのかギャグ漫画なのかわからなく、時おり入るネタ? もあって"楽しく読めた"ことは間違いありません。 尖閣諸島に不審船三隻が接近! 海上保安庁の巡視船はL旗を掲げて停船命令を出すも応じないことからSN旗(応じぬ場合は発砲するという意味)を掲揚。射撃準備となって隊員たちに緊張が走ります。そんな時、どこからともなく巨大な船が接近したことによる高波で巡視船・不審船とも転覆してしまいます。その船、いや、艦はどこからどう見ても第二次大戦中の戦艦「大和」でした。 自称大和は尖閣諸島に向けて突然発砲し、8島の内の1つを破壊・消滅させてしまいます。なぜ? どうして? この件は直ちに内閣に報告されて日本国中に知れ渡る── 尖閣諸島を攻撃した意味に答えるべくやって来たのは伊倍総理。なんと魚釣島に上陸して