日本マクドナルドの商品への異物混入が相次いで明らかになっていますが、長野県松本市にある店舗でも、7日販売されたソフトクリームにビニール状のものが混入しているという訴えがあり、会社側で詳しい状況を調べることにしています。 日本マクドナルドによりますと、7日夜、長野県松本市にあるマクドナルドの松本高宮店で、ソフトクリームを購入した女性から「中にビニール状のものが入っている」と連絡がありました。 女性は、ソフトクリームを食べている途中に口の中に違和感を覚え、取り出したところ4センチ四方のビニール状の異物が見つかったということです。 女性から、体調不良などの訴えはなかったといういことです。 日本マクドナルドでは店舗からこの異物を取り寄せ、詳しい材質や混入した理由などを調べることにしています。 一方、長野県の松本保健所では、店舗から詳しい状況をきいたうえで、調査結果や改善策を報告するよう求めたという