プロ野球の阪神は、14日夜、巨人に4対3で勝って、2005年以来、18年ぶり6回目のセ・リーグ優勝を果たしました。 記事後半では岡田監督をはじめ選手たちの優勝会見のようすや、今シーズンの戦いぶり、そして優勝を決めた試合の経過を詳しくお伝えしています。 ーーーー 123 456 789 計HE 巨 人 000 000 111 372 阪 神 000 003 10x 4100. 目次 《試合概要》 岡田監督「みんなの力を結集した結果。“アレ”は封印」
松山市が発祥のお座敷芸「野球拳」をもとにした「野球拳おどり」について、松山市と松山商工会議所が出願した商標の登録を特許庁が認めたことが分かりました。 自治体が出願した踊りの名称が商標登録されるのは珍しいということです。 「野球拳おどり」は大正時代に松山市で生まれ「アウト、セーフ」の掛け声とともに芸者とじゃんけんをするお座敷芸「野球拳」をもとにした踊りで、夏の「松山まつり」で披露されることでも知られています。 この「野球拳おどり」について、松山市と松山商工会議所が去年、商標登録を出願していましたが、特許庁は6日までにこの登録を認めたことが分かりました。 自治体にとっては地域の文化を広く知ってもらいブランドイメージを高めるねらいがあるとみられます。 自治体や地元の団体が農産物などの特産品を商標登録するケースは全国で広がっていますが、専門家によりますと自治体が踊りの名称を商標登録するのは珍しいと
プロ野球、セ・リーグで3連覇している広島の公式戦チケットの購入に必要な抽せん券の配付が25日広島市のマツダスタジアムで行われました。しかし球団の予想を大きく上回るおよそ5万人とみられる人が詰めかけたため配付を途中で打ち切り、抽せん券を受け取れなかった人からは不満の声があがって一時、大きな混乱となりました。 抽せん券は広島市のマツダスタジアムに集まった人、全員に配付されることになっていましたが、25日は朝から抽せん券を求める人が集まり続け、球場の敷地外の公道に長い列ができる事態になりました。 このため警察の指導があったほか、JR西日本からも球場の近くに踏切があることなどから「運行に支障が出かねない」と連絡があり、球団は予定の午前11時より1時間余り前倒しして配付を始めました。 それでも球場の敷地外に500メートルを超える列ができたことで、抽せん券の配付を途中で打ち切りました。これに対して、並
野球賭博問題の全容解明に向けて、プロ野球の熊崎勝彦コミッショナーは、自主的に関与を申告し、その後深く反省した選手については、失格処分の期間を実質1年とする特例措置を12球団の実行委員会に提案することになりました。 関係者によりますと、今回提案する特例措置では、自主的に野球賭博への関与を申告した選手については、無期の失格処分が出ても、良い行いを重ね、野球賭博常習者との関係を断ち、深く反省していることが認められた場合は、処分の期間を1年にするということです。 これは期間限定の措置とし、あらかじめ決めた3週間程度の間に申告した選手にのみに適用されるということです。この措置で、野球賭博に関与したことを言い出せずに悩んでいる選手が申告しやすくなるなど、野球賭博の全容解明につながることが期待されています。 特例措置は、4日開かれる12球団の実行委員会で熊崎コミッショナーが提案する予定です。
Copyright NHK (Japan Broadcasting Corporation) All rights reserved. 許可なく転載することを禁じます。 このページは受信料で制作しています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く