システムエンジニア確保へ 集団面接会 NHKニュース
社会保障や税の情報を一元化するため国民一人一人に番号を割り振る「共通番号制度」の導入などで、今後、不足するのではないかという懸念も出ているシステムエンジニアを確保しようという集団面接会が東京・千代田区で開かれました。 コンピューターのプログラムの設計などを行うシステムエンジニアを巡っては、国民一人一人に個人番号を割り振り社会保障や納税の情報を一元化する「共通番号制度」の導入など、今後、さまざまな制度の導入や改正が重なり、人材が不足するという懸念がＩＴ業界から出ています。 こうしたなか、システムエンジニアの採用に向け合同面接会が東京・千代田区で開かれ、ＩＴ関連企業など１１社が参加しました。 会場では、先月、大学を卒業した人など１７人が面接に臨み、企業の担当者が志望動機を質問したり、事業内容や人材の育成方法などを説明したりしていました。 参加した企業の担当者は「面接に訪れた人たちは意欲的で、こ
ネットアドレスに“東京”と“名古屋”承認 NHKニュース
インターネットのアドレスのトップレベルドメインに、「．ｔｏｋｙｏ」と「．ｎａｇｏｙａ」が承認され、このうち「．ｎａｇｏｙａ」の登録の受け付けが２０日から始まりました。トップレベルドメインに都市名が承認されるのは日本では初めてで、地域の魅力を世界に発信する新しい手段として注目されています。 インターネットのホームページやメールのアドレスのうち、「．ｊｐ」や「．ｃｏｍ」など文字列のいちばん最後の部分は、トップレベルドメインと呼ばれ、国や地域名を表すものを除けば、２２種類しかありませんでした。 しかし、インターネットの急速な普及に伴い、企業や個人が希望する文字列のアドレスを利用できなくなるケースが増えてきたことから、ドメインを管理するアメリカの団体が、トップレベルドメインの種類を増やすことを決め、おととし、募集を行っていました。 これまで、地名や企業などを表す合わせておよそ７００種類のトップドメ
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