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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/keibunsha (2)

  • グーグルが本を殺す? - 恵文社一乗寺店|店長日記

    先日のニュースによると、米司法局が連邦裁判所に対してGoogleブックサービスの和解案を承認すべきではないとの助言をしたそうです。これによって10月の承認審理にどれくらいの影響があるのかはわかりませんが、少なくともGoogleのやり方が独占禁止法などに抵触するという考え方がより浸透しそうです。これまでに新聞や雑誌などでGoogleブックサービス関連の記事をいくつも目にして来て、いつも何かしらの違和感を抱いていたのですが、先日出版されたわかりやすく流れをまとめた『グーグルを殺す』*1を読んでみて、この自体に対して感じた違和感を含め、書店の立場として色々と考えてみました。まず、世界中のをデータ化し、誰しもが平等に閲覧できるシステムを作り上げるというGoogleの理想自体を否定する理由は見当たりません。国会図書館だって誰しもが情報にアクセスできる国内出版物の巨大なアーカイブを目指している

    bartleby0911
    bartleby0911 2009/11/11
    "Don't be evil"が社訓のGoogleですが、邪悪にならないと志せるのは、社内にいる人間一人一人であって、それらの集合体である私企業は別人格を持っています。
  • 恵文社一乗寺店|店長日記

    最近同じようなニュースばかりですが、STUDIO VOICEが来月発売号をもって休刊するそうです。http://www.studiovoice.jp/news/tmpl/details.php?id=2518ほぼ自分の人生と同じだけの期間、刊行され続け読まれてきた雑誌がなくなってしまうのにはいろいろと考えさせられてしまいます。自分が恵文社一乗寺店でアルバイトを始めたときから、今に至るまでずっと平積みで販売し続けてきた数少ない雑誌だからこそ、これから毎月6日の検品が寂しくなりそうです。総合カルチャー雑誌という存在がすでに必要とされていないのでしょうか。同誌を買い続けて来たある世代がいつの間にかなにかから卒業し、次の世代はそのスクールに入学せず、別の塾に入学した、というような単純な話なのでしょうか。中学生の頃、同誌に書かれている内容がほぼ理解出来ていなかった頃から粋がって購入していました。分か

    bartleby0911
    bartleby0911 2009/07/08
    棲み分けが出来すぎてしまった今、知らない世界に間違って足を踏み入れるということが少ないのかもしれません。検索エンジンはますます精度を増す一方なのですから。「パンダ」って検索して「パンダラブー」が引っか
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