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bookとtextに関するbartleby0911のブックマーク (2)

  • グーグルが本を殺す? - 恵文社一乗寺店|店長日記

    先日のニュースによると、米司法局が連邦裁判所に対してGoogleブックサービスの和解案を承認すべきではないとの助言をしたそうです。これによって10月の承認審理にどれくらいの影響があるのかはわかりませんが、少なくともGoogleのやり方が独占禁止法などに抵触するという考え方がより浸透しそうです。これまでに新聞や雑誌などでGoogleブックサービス関連の記事をいくつも目にして来て、いつも何かしらの違和感を抱いていたのですが、先日出版されたわかりやすく流れをまとめた『グーグルを殺す』*1を読んでみて、この自体に対して感じた違和感を含め、書店の立場として色々と考えてみました。まず、世界中のをデータ化し、誰しもが平等に閲覧できるシステムを作り上げるというGoogleの理想自体を否定する理由は見当たりません。国会図書館だって誰しもが情報にアクセスできる国内出版物の巨大なアーカイブを目指している

    bartleby0911
    bartleby0911 2009/11/11
    "Don't be evil"が社訓のGoogleですが、邪悪にならないと志せるのは、社内にいる人間一人一人であって、それらの集合体である私企業は別人格を持っています。
  • Simple man simple dream-10 本を読もう

    今週は読書週間だそうである。新聞の社説が「みなさんを読みましょう」と激励しているけれど、朝礼の校長先生の訓話と一般で、こういうことを言われるようになるということはもう「もおしまい」ということである。 最近の若い人たちはを読まない。もちろんミステリーとかタレントとかファッション誌とかガイドブックとかファミコン攻略とかは読むのだろうが、「古典」とか「外国文学」とかになると全然読まない。もう、みごとなくらい、まったく、感動的なまでに、読まない。 先日、東京大学の先生とその話をする機会があった。その先生の授業で、「これまで読んだことのあるフランス文学作品の書名を書け」というアンケートをしたら、中にひとこと「カフカ」と書いた学生がいたそうである。 すると横にいた某私立大学の同じフランス文学の先生が「ははは、冗談じゃない。そんな程度で嘆かれては、こちらの立つ瀬がありません」と応じた。その先生

    bartleby0911
    bartleby0911 2009/01/05
    すぐれた書物は私たちを見知らぬ風景のなかに連れ出す。その風景があまりに強烈なので、私たちはもう自分の住み慣れた世界に以前のようにしっくりなじむことができない。そうやって、さらに見知らぬ世界に分け入るの
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