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n_内田樹と思想に関するbartleby0911のブックマーク (5)

  • 内田樹の研究室: うなぎくん、小説を救う

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    bartleby0911
    bartleby0911 2009/09/30
    『メトロポリス』の世界を領する重苦しさと窒息感は、そこでは水平方向の空間移動の余地がなく、エレベーターによる垂直移動しか許されていないという空間的設定そのものから由来している。
  • Let's downsize (内田樹の研究室)

    久しぶりに平川くんが遊びに来て泊まっていったので、朝ご飯をべながら、日の経済の現況とゆくえについて平川くんの見通しを聴いてみた。 中小企業の窮状は予想以上のものらしい。大企業の生産調整のしわよせを押しつけられた下請けでは前年度比30%の減収というようなのは当たり前だそうである。 彼の周囲でもばたばたと倒産が続いている。 アメリカン・モデルが崩壊した以上、このあと世界は多極化と縮小均衡の局面を迎えるという予測については私も同意見である。 日社会がこれから採用する基戦略は「ダウンサイジング」である。 平川くんのリナックス・カフェではこのところ「企業のダウンサイジング支援」というのが主力のサービスだそうである。 巨大なオフィスを引き払って狭いオフィスに移り、ネットワークを簡略化し、商いのスケールを縮めるためのノウハウを「教えてください」とお客が列をなす時代なのである。 企業は「縮む」とい

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    bartleby0911 2009/01/09
    「ありもの」を使いのばし、「ありもの」で「要るもの」を作り置きしておいて、いざというrainy dayに備える。
  • Session Talk with Taguchi Randy

    Session Talk with Taguchi Randy on Levinas and Aikido 2003 19 Dec. in Re-set, Sannnomiya 田口 最近レヴィナスに惹かれているんです。きっかけは、友人の熊野純彦さん(哲学者)がご著書の『レヴィナス入門』というを私に送ってくれたことでした。それまでレヴィナスのことは何も知らなくて、レヴィナスってきれいな名前だななんて思ったくらい。ところが読んでみて、とても興味をもってしまいました。死者に対するレヴィナスの困惑の仕方が、すごく自分と似ているという気がして、とても惹かれてしまったのです。 内田 そうかもしれないですね。他者は死者ですから。 田口 レヴナスは面白いね、という話を晶文社の編集者さんにしたら、レヴィナスならば内田先生ですよと教えられました。内田先生はレヴィナスの翻訳もされ、生前のレヴィナスにもお会い

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    bartleby0911 2008/12/26
    生き残った人間が自分が生き延びたことの理由を「あとづけ」しなければならなくなったとしたら、その人間には仕事は1つしかない。【レヴィナスについて】
  • 若者は連帯できるのか? - 内田樹の研究室

    土曜は愉しい合気道と例会。 日曜は一日校正と原稿書き。 ゲラがどんどん送られてくるので、どんどん送り返す。 この二週間に3冊分再校した。 ということは近々に(たぶん来月)3冊が出るということである。 『橋治と内田樹』(筑摩書房) 『昭和のエートス』(バジリコ) 『街場の教育論』(ミシマ社) 一ヶ月に3冊というのはこれまでにたぶん例がない。「月刊ウチダ」どころか「週刊ウチダ」である。 律儀に買ってくださる方々にはご出費をおかけして、まことに申し訳ない(ほんとにすみません)。 でも、この集中豪雨的な出版が一段落すると、しばらく(たぶん来年の初夏くらいまで)は『知に働けば蔵が建つ』の文庫化以外には新刊は出ないはずである(希望的観測)。 このあとのラインナップは『街場の家族論』『日辺境論』『クリエイティブ・ライティング』二部作。ゲラの山にまみれる生活はまだなかなか終わりそうもない。 『昭和の

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    bartleby0911 2008/12/26
    「『みんなと共有しているもの』を、あたかも『みんなと共有していないもの』であるかのように見せる」という技術の進化によってこの矛盾はとりあえず先送りされているようである。
  • 人を見る目 - 内田樹の研究室

    山形浩生さんが少し前にノーベル賞について、「ノーベル賞受賞者数を政策目標に使うような発想は、ぼくはゆがんでいると思う」と書いている。 「それは自分では評価できませんという無能ぶりを告白しているに等しい。だからぼくは日に必要なのは、ノーベル賞受賞者そのものより、研究や業績を王立科学アカデミー並みの見識と主張をもって評価できる人や組織の育成じゃないかと思うのだ。日でも、何かノーベル賞に比肩するような世界的な賞を作ってみてはどうだろうか?(…) もちろん・・・おそらく無理だろう。日ではそんな賞はすべて地位と経歴と学閥内の力関係で決まり、下馬評は事前にだだ漏れとなり、受賞目当てのロビイングが横行し、結果としてだれも見向きもしないつまらない賞になりはてるだろう。それが日の問題なのだ。」(「論点」、毎日新聞、10月31日) 山形さんの言うとおりだと私も思う。 私たちの社会のたいへん深刻な問題の

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