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ひとと化学に関するblueribbonのブックマーク (7)

  • ビジネス特集 肥満対策に“太りにくい”希少糖を | NHKニュース

    ついつい取り過ぎてしまう“糖質”。取り過ぎは、肥満や糖尿病の原因になる。「甘いものが好きだけど、太りたくはない」そんな甘党のあなたの悩みを解決してくれるかもしれない、“太りにくい”とされる希少糖をご存じだろうか。(高松放送局記者 池田昌平) 3月5日、千葉市の幕張メッセで開かれていた「FOODEX JAPAN」。 世界の料品などを集めたアジア最大級の見市に設けられた香川県のブースで、ひときわ目を引いたのが「希少糖」。香川発の品素材として産学官をあげて開発を進めてきた、太りにくいとされる糖だ。シロップやお菓子、うどんのだしなど、希少糖入りの商品およそ60種類が紹介されていた。 希少糖は、文字通り、自然界に少ししか存在しない糖のこと。自然界に大量に存在する糖はブドウ糖や果糖など7種類だけで、残りはすべて希少糖。現在、およそ50種類が知られている。 中でも、希少糖の一種「Dープシコース」は

    ビジネス特集 肥満対策に“太りにくい”希少糖を | NHKニュース
    blueribbon
    blueribbon 2019/03/08
    「大発見のきっかけは、大学の食堂の裏で採集した土壌から、果糖をプシコースに変える酵素を生成する微生物を見つけたことだった。」
  • 面会続けた老教授が明かす「中川智正死刑囚」最期の言葉と「VXガス論文」への固執(新潮社 フォーサイト) - Yahoo!ニュース

    を震撼させた一連のオウム真理教事件から約30年、教団幹部7人の死刑が執行された。そのうちの1人である中川智正元死刑囚と個人的な交流を続けてきた台湾出身の毒物学の権威、米コロラド州立大学のアンソニー・トゥ(杜祖健)名誉教授(88)が、筆者の取材に応じ、最後の面会時の様子などを明かしてくれた。 「先生もお元気で」 最後の面会は今年4月、中川元死刑囚が東京拘置所から広島拘置所へ移送されて間もなくだった。当時から移送は死刑執行の準備のためだろうと見られていたが、トゥ教授がこう振り返る。 「中川元死刑囚はいつも私が来るのを楽しみにしているようでした。私も彼からサリンやVXガスの実際の製造法や利用法について話を聞けることは、専門家として有難いことだった。死刑執行が近いことは彼も予想していたようですが、この時も過去の面会時と同じく死刑を怖がっている様子はありませんでした。『先生もお元気で。これが最後

    面会続けた老教授が明かす「中川智正死刑囚」最期の言葉と「VXガス論文」への固執(新潮社 フォーサイト) - Yahoo!ニュース
    blueribbon
    blueribbon 2018/07/12
    「1994年9月、トゥ教授は…『現代化学』に、サリンやVXガスなどの化学兵器に関する論文を寄稿した。…土谷正実元死刑囚に中川元死刑囚らも協力し、論文を参考にして原材料を集め、VXガスを作成したとされる。」
  • 「生物のロマン見ている」 小保方さん会見一問一答:朝日新聞デジタル

    新しい万能細胞「STAP細胞」を発見した理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダー(30)が、1月28日に開いた記者会見の一問一答は次の通り。 ――STAP細胞を作るため、細胞に外部から与えるストレスで、酸性の液体を選んだ背景は。 「実は様々なものを試した。細いガラス管の中に通す物理的ダメージを与えたり、毒素で細胞膜に穴をあけたり、飢餓状態にするために栄養を与えず長期培養したり、ヒートショックを与えたり、思いつく限りの条件を試した。その中でたまたまというか、酸性溶液によるストレスが最も効率が高かった」 ――なぜ外部から刺激を与えるという方法を思いついたのか。 「(体の細胞から)小さい細胞を取り出す操作をすると幹細胞が現れるのに、操作しないと見られない。幹細胞を『取り出している』のではなく、操作(という外部からの刺激)によって、『できている』という考えに至った」 ――STAP細胞にはiPS細胞

    「生物のロマン見ている」 小保方さん会見一問一答:朝日新聞デジタル
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    blueribbon 2014/01/31
    「単細胞生物にストレスがかかると胞子になったりするように、(多細胞生物である)私たちの細胞も、ストレスがかかると何とかして生き延びようとするメカニズムが働くのではないか。そういうロマンを見ています」
  • 酸浴による体細胞リプログラミング(1月30日Nature誌掲載論文) | AASJホームページ

    メディアはこの話題で持ち切りだ。何人かの知り合いの記者からもコメントを求められた。自分の考えは全て自分のチャンネルを通してだけにしようと決めているので、メディアにコメントするのは全てお断りした。勿論このホームページ(HP)に書いた事を私の意見としてメディアに載せていただく事は、HPの宣伝にもなるので歓迎だ。さて、この論文については私も関係者の一人なので、まずそれを断っておく(神戸理研発生再生研究センター(CDB)に昨年まで在籍、現在も顧問)。意見にバイアスがかかるのを恐れ、これまでCDBの研究を取り挙げる事を控えていた。しかし小保方さんの論文への反響が大きいので、禁を破ってこのHPでも自分の考えを書き残す事にした。 この論文には私も思い出が深い。最初にこの話を聞いたのは仕事でイスラエルに滞在していた約1年半前の事で、メールでの依頼に応じて論文のレフェリーコメントにどう答えればいいのかなどボ

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    blueribbon 2014/01/31
    「日の目を見なかったが最初のドラフトで「生への欲求は生物の本能だ」と、なぜ細胞にストレスを与える気になったのかの説明を始める感性は尋常ではない。」
  • 「間違い」と言われ夜通し泣き、デート中も研究忘れず…常識破りの新型万能細胞を開発した小保方晴子さん+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    「誰も信じてくれなかったことが、何よりも大変だった」。従来の常識を打ち破る革新的な万能細胞「STAP細胞」を開発した理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)は、成功までの道のりをこう振り返った。 STAP細胞が打ち破った常識は「動物細胞でも外的刺激で初期化した」「あまりに簡単すぎる技術で実現」など数多い。学位を取得して2年目の若き女性研究者が挙げた成果というのも、その一つだ。 これほど常識破りだったため、昨年春、世界的に権威ある英科学誌ネイチャーに投稿した際は、「過去何百年の生物細胞学の歴史を愚弄していると酷評され、掲載を却下された」。 だが、「STAP細胞は必ず人の役に立つ技術だ」との信念を貫いて膨大なデータを集め、今回は掲載にこぎつけた。「何度もやめようと思ったけれど、あと1日だけ頑張ろうと続けてきて、いつの間にか今日に

    「間違い」と言われ夜通し泣き、デート中も研究忘れず…常識破りの新型万能細胞を開発した小保方晴子さん+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
    blueribbon
    blueribbon 2014/01/30
    「誰も信じてくれなかったことが、何よりも大変だった」 「実験で着るのは白衣ではなく、祖母からもらったかっぽう着だ。「おばあちゃんに応援されているような気がするから」と語る。」
  • 弱酸性溶液に浸すだけで「万能細胞」作成に成功 NHKニュース

    皮膚などの体の細胞を弱酸性の溶液に30分間ほど浸すだけで体のさまざまな組織になる「万能細胞」を作り出すことにマウスの実験で成功したと理化学研究所などの研究グループが発表しました。 これまでの生物学の常識を覆す画期的な成果として注目を集めています。 神戸市にある理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子研究ユニットリーダーなどのグループは、生まれてまもないマウスのリンパ球を弱酸性の液体に30分ほど浸し、その後、培養したところ、さまざまな種類の細胞に変化する能力を維持する遺伝子が活性化することを突き止めました。 そしてこの細胞をマウスの体内に入れると、実際に皮膚や筋肉などのさまざまな細胞に変化するのを確認できたということで、「刺激を与えることでさまざまな細胞になる能力を獲得した」ことを意味する英語の頭文字から「STAP(スタップ)細胞」と名付けました。 こうした能力を持つ細胞は、皮

    blueribbon
    blueribbon 2014/01/30
    「体のさまざまな組織に変化する細胞を作り出すのに遺伝子の導入や薬剤を使わずに成功したのはこれが初めてだ。しかもしっかりした手法で証明している点は高く評価できる。」
  • 「ストレスで細胞が初期化」の衝撃 - クマムシ博士のむしブロ

    酸などのストレスを与えることで細胞が初期化されるという、けっこう衝撃的な研究成果が理化学研究所らのグループにより発表された。 体細胞の分化状態の記憶を消去し初期化する原理を発見: 理研プレスリリース 「間違い」と言われ泣いた 新型万能細胞を開発した30歳女性研究者: 産經新聞 Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency: Nature Bidirectional developmental potential in reprogrammed cells with acquired pluripotency: Nature Acid bath offers easy path to stem cells: Nature ・背景 我々の体は色々な種類の細胞でできている。筋細胞や神経細胞や血液細胞とい

    「ストレスで細胞が初期化」の衝撃 - クマムシ博士のむしブロ
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    blueribbon 2014/01/30
    「STAP細胞は遺伝子を導入する必要もなく簡便なことに加えて、作製効率もiPS細胞とは比較にならないくらいに高い。iPS細胞に関わる多くの研究者が、今回の発表を知り呆然としている様子が思い浮かぶ。」
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