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原発に関するblueribbonのブックマーク (143)

  • ドイツ、原子力から脱却 国内最後の原発3基を停止

    15日で稼働を停止するドイツ国内最後の原発3基のうちの一つ、エムスラント原発/Sina Schuldt/picture-alliance/dpa/AP (CNN) ドイツは15日、国内に残る最後の原発3基の稼働を停止する。これは60年以上にわたって続いた同国の原子力の時代が終わりを告げることを意味する。 原子力は長年ドイツ国内で論争を呼んできた。 原子力への依存を断ち切りたいと考える人々はこれを持続不可能で危険なものとみなし、再生可能エネルギー推進の妨げになると主張する。 他方、原発の閉鎖は近視眼的だと考える人々もいる。彼らにとって原子力は、地球温暖化ガスの大幅な排出削減が求められる現状にあって、 信頼のおける低炭素エネルギーと映る。 エネルギー危機が叫ばれる中、こうした議論が繰り広げられているにもかかわらず、ドイツ政府の姿勢は揺るがなかった。 環境・消費者保護相を務める緑の党のシュテフィ

    ドイツ、原子力から脱却 国内最後の原発3基を停止
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    blueribbon 2023/04/16
    メルケル首相によるポピュリズム政策の悲惨な末路。原発廃止はデメリットの方が大きく、結局、国民全員が等しく損をしただけ。
  • 坂本龍一さん 政府の原発回帰に「なぜ」「なぜ」「なぜ」 本紙に寄せたメッセージ全文:東京新聞 TOKYO Web

    音楽家・アーティストの坂龍一さん(71)が、東日大震災と東京電力福島第一原発事故から12年となったことに合わせ、紙にメッセージを寄せた。政府が原発回帰の方針を示していることに関して「なぜこの国を運営する人たちはこれほどまでに原発に固執するのだろう」と批判。コンクリートが劣化し、テロやミサイル攻撃の標的になりかねないとして「むしろ時間が経(た)てば経つほど危険性は増す」と指摘している。(小椋由紀子)

    坂本龍一さん 政府の原発回帰に「なぜ」「なぜ」「なぜ」 本紙に寄せたメッセージ全文:東京新聞 TOKYO Web
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    blueribbon 2023/03/15
    原発で発電した電気をふんだんに使ってコンサートをやってた癖に。
  • 三菱重工、トラック輸送できる超小型原発 30年代商用化 - 日本経済新聞

    三菱重工業はトラックで運べる超小型原子炉を2030年代にも商用化する。電気出力は従来の100万キロワット級の原子炉の2000分の1で、災害地域などでの脱炭素電源としての活用を見込む。小型原発は地下に埋めることができ、事故のリスクを抑えやすい。世界的な脱炭素シフトで原発を見直す動きが広がる中、「小型化」技術の裾野が広がってきた。開発するのは「マイクロ炉」という原子炉。電気出力は最大500キロワッ

    三菱重工、トラック輸送できる超小型原発 30年代商用化 - 日本経済新聞
  • 基礎からわかる「トリチウム排出問題」(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    トリチウムを含む処理水の排出が、社会的関心を呼んでいます。復興庁が作成したゆるキャラをつかった動画やチラシが非難され、公開中止に追い込まれました。中国韓国が、日の対応を非難しており、国際問題にも発展しかねない雰囲気です(韓国はトーンダウンしたようですね)。日の水産業にも関わる重要な問題ですので、科学的な事実に重点を置きながら、トリチウムを海洋に排出することの問題点について整理してみました。 トリチウムは重たい水素ですトリチウムは水素の一種です。水素には、普通の水素と、重たい水素あり、重たい水素の一種がトリチウムです。トリチウムは、普通の水素と比較すると中性子が二つ多いので三重水素とも呼ばれています。普通の水素とほぼ同じ性質を持ちます。 トリチウム(三重水素)は、余計な中性子をもつ、重たい水素です。 トリチウムはトリチウム水として存在するトリチウムは単独で存在するのではなく、トリチウム

    基礎からわかる「トリチウム排出問題」(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    blueribbon 2021/04/20
    「トリチウム水は、普通の水と一緒に吸収され、普通の水と同じように排出される…そもそも環境に大量に存在するものを低濃度で流したところで、影響が出るとは思えません。」
  • 麻生財務相、原発の汚染処理水は「飲んでも何てことない」:東京新聞 TOKYO Web

    麻生太郎財務相は13日の閣議後記者会見で、東京電力福島第1原発の処理水について政府が海洋放出の方針を決めたことに理解を求めた。「科学的根拠に基づいて、もうちょっと早くやったらと思っていた。飲んでも何てことはないそうだ」と述べた。 麻生氏は、残留する放射性物質トリチウムの濃度は中国韓国が海洋放出しているものより低いと指摘。今回の決定について「成し遂げねばならぬ非常に大きなものだった」と語った。(共同)

    麻生財務相、原発の汚染処理水は「飲んでも何てことない」:東京新聞 TOKYO Web
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    blueribbon 2021/04/14
    「麻生氏は、残留する放射性物質トリチウムの濃度は中国や韓国が海洋放出しているものより低いと指摘。今回の決定について「成し遂げねばならぬ非常に大きなものだった」と語った。」
  • トリチウムってどんな物質? 海洋放出後に必要なこと:朝日新聞デジタル

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    トリチウムってどんな物質? 海洋放出後に必要なこと:朝日新聞デジタル
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    blueribbon 2021/04/14
    「国の放出基準は1リットルあたり6万ベクレル。この水を70歳になるまで毎日約2リットル飲み続けても…日本で1年間に自然界から受ける放射線による被曝量と同等かそれ以下で、国際的に許容されるレベルにとどまる。」
  • 東日本大震災、10年前に中国車が日本を救った? 超法規的措置で導入! 1億5000万円ポンプ車の現在

    10年前の2011年3月11日、東日大震災による福島第一原発の事故が発生しました。その際、原子炉を冷却することが急務でしたがその作業の影に中国製のポンプ車の活躍があったことはあまり知られていません。当時の様子や10年経った現在の状況を関係各所に取材をおこない、いま振り返ります。 3.11後、原発冷却のために、コンクリートポンプ車を中国から緊急輸入 2011年3月11日に発生した東日大震災による福島第一原発の事故において被害をこれ以上拡大させないために、原子炉を冷却することが急務でした。 その際、1台の中国製ポンプ車が活躍していたといいますが、どのような事情があったのでしょうか。 当時、東京電力や日政府は、原子炉を冷却するためにさまざまな方法を模索し、ヘリコプターからの散水や消防車を使った放水など試みたもののいずれもうまくいきませんでした。 ヘリは被爆を極力避けるために、かなり高い位置

    東日本大震災、10年前に中国車が日本を救った? 超法規的措置で導入! 1億5000万円ポンプ車の現在
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    blueribbon 2021/03/13
    「原発の冷却に成功できた背景には(特殊コンクリートポンプ車の)寄贈元の三一重工、積極的に協力をおこなった代理店WWB株式会社をはじめ、日中政府や多くの組織、機関、関わる人々の協力によって成し遂げられた」
  • 『樋口元裁判長が原発を止めた恐るべき理由』

    福島第一原発の事故が起きてからこのかた、全国各地で提起された原発訴訟で、 原発の運転を止める判決を出した裁判長はたった二人である。 そのうちの一人、元福井地裁裁判長、樋口英明氏は、12月1日に兵庫県内で行 った講演で、なぜ裁判所が原発に「ノー」を突きつけたか、その理由を理路整 然と語った。 静かな語り口に、迫力を感じ、筆者は思った。ひょっとしたら、福島第一原発 事故のほんとうの怖さを、政府も、原子力規制委員会も、電力業界も、そして 大半の裁判官も、わかっていないのではないか、あるいは、わかろうとしてい ないのではないかと。 「二つの奇跡」を樋口氏はあげた。それがなかったら、東日は壊滅状態とな り、4000万人が避難を余儀なくされたかもしれないのだ。 樋口氏は2014年5月21日、関西電力大飯原発3・4号機の運転差し止めを命じ、 2015年4月14日には、関西電力高浜原発3・4号機について

    『樋口元裁判長が原発を止めた恐るべき理由』
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    blueribbon 2020/02/24
    「たまさかの工事の遅れと設備のズレで4号機プールに水が流れ込んだ。2号機の 原子炉の欠陥部分から蒸気がもれ、圧力が逃げた。本来ならマイナスである二 つの偶然が、奇跡的にプラスに働いた。」
  • 驚愕 東工大教授が指摘「福島第一原発原子炉内“謎の生物”が!」(FRIDAY) - Yahoo!ニュース

    「何か、生物のようなモノが映っています……」 こう呟くのは、東京工業大学地球生命研究所で特命教授を務める丸山茂徳氏だ。丸山教授が見ているのは、東京電力が撮影した福島第一原発・原子炉格納容器の映像である――。 【画像】福島第一原発原子炉内 謎の生物写真はコチラ ‘11年に未曽有の大事故を起こした福島第一原発。現在も廃炉に向けて格納容器内の調査が行われている。 「津波で非常用電源が失われ冷却不能に陥った格納容器内では、過熱した核燃料が溶け落ちて冷え固まりました。原子炉を解体するためには、その燃料デブリを取り除くことが必要です。しかし格納容器内は毎時8シーベルト近い高線量のため、人が調査に入れば死んでしまう(全身に浴びると1~2週間で死亡)。そのため自走式のロボットを使い、内部を撮影し調査を続けているんです」(全国紙記者) 東電では’17年から撮影した映像を公開。そこに映っていたモノは……。丸山

    驚愕 東工大教授が指摘「福島第一原発原子炉内“謎の生物”が!」(FRIDAY) - Yahoo!ニュース
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    blueribbon 2019/10/15
    「『デイノコッカス・ラディオデュランス』と呼ばれる細菌は、毎時5000グレイ(人間なら即死)を浴びても死にません。…こうした放射線耐性の高い生物たちが、超高線量の格納容器内にいると思われます」(丸山教授)
  • 原発廃炉 費用総額 少なくとも6兆7000億円に | NHKニュース

    8年前の福島第一原発の事故後、11基の原発で廃炉が決まり、日の原子力は「廃炉の時代」を迎えています。NHKのまとめでは、原発や関連施設の廃止にかかる費用の総額は少なくとも6兆7000億円に上り、費用には電気料金や税金などが充てられることから、作業の安全を図りながらどうコストを下げられるかが課題です。 こうした中、NHKが各電力事業者や研究機関の国への報告をまとめたところ、全国各地の原発や原子力関連施設の廃止にかかる費用の総額は少なくとも6兆7205億円に上ることが分かりました。 このうち、建設中の3基の原発を除いた53基の廃炉にかかる費用は3兆578億円になり、1基当たりの平均は577億円でした。 原発以外では、青森県にある使用済み核燃料の「再処理工場」が1兆6000億円となり、最も高額です。 また、日原子力研究開発機構では、全国79の施設の解体などの費用が1兆9100億円と公表され、

    原発廃炉 費用総額 少なくとも6兆7000億円に | NHKニュース
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    blueribbon 2019/05/02
    バカには理解出来ないかもしれないが、廃炉費用、賠償費用を加味しても原発の方が安い。それどころか、再生可能エネルギーはベース電源にすらなれない。
  • 「原発爆発」映像が呼び覚ます「3.11」の実相 | Bee Media

    「原発爆発」映像の衝撃 20世紀は「映像の世紀」と呼ばれる。写真や映画テレビは20世紀に入って偉大な発展を遂げた。21世紀に入り、これにネットが加わった。人々は歴史的な事実を映像として記憶する。「ケネディ暗殺」「東京オリンピック」「アポロ11号」から「ベルリンの壁」「天安門事件」「昭和天皇崩御」「地下鉄サリン事件」「9.11同時多発テロ」「東日大震災」まで、歴史的出来事は映像として人々の脳裏に刻まれている。 映像が残っているということは、そこにカメラがあり、映像を記録した人間がいたということだ。「原発爆発」映像は、間もなく8年目を迎えようとする東京電力福島第一原発事故の象徴として、私たちの脳裏に焼き付いている。 1号機の爆発は3月12日午後3時36分だ。すでにニュース部門を離れていた私は自宅でテレビを観ていたが、1号機で「何かあった」ということ以外、リアルタイムで伝えられた情報は皆無だ

    「原発爆発」映像が呼び覚ます「3.11」の実相 | Bee Media
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    blueribbon 2019/02/26
    「海岸線近くに設置されていたNHKと民放のデジタルカメラは電源が切れて機能を喪失した。たった1台生き残ったのが17キロ離れたアナログカメラだった。電源が内陸の送電網から引かれていたために生き残ったのである。」
  • 北海道胆振東部地震「泊原発が動いていれば停電はなかった」論はなぜ「完全に間違い」なのか « ハーバー・ビジネス・オンライン

    去る9月6日3時8分、北海道胆振(いぶり)地方の深さ37kmを震源とするM6.7の地震が発生しました。最大震度は震度7(激震)で、これは北海道では記録上最大の揺れとなりました。 この地震により直後から北海道全道で電力供給が止まり、執筆中の9月8日6時現在で2万戸が停電しています。また、電力供給能力が下がっており、需要家への節電が呼びかけられており、計画停電の可能性も報じられています。電力供給能力の完全復旧までには地震発生から1週間以上かかると見込まれています。 この地震により北海道電力は、離島を除く管内全域で停電を起こし長期間運転休止中の泊発電所では、外部電源喪失という原子力発電所としては極めて深刻なインシデントを生じました。 そして、例によってこの地震発生直後から、「泊発電所は大丈夫か、福島核災害の再来とならないか。」「泊発電所を運転していれば停電は起こらなかった。今からでもすぐに運転し

    北海道胆振東部地震「泊原発が動いていれば停電はなかった」論はなぜ「完全に間違い」なのか « ハーバー・ビジネス・オンライン
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    blueribbon 2018/09/10
    原発憎しでデマを流すな。苫東厚真発電所に40%以上もの負荷を掛けていたのが致命傷になった。原発が稼働していれば20%以下で、こんなことにはならなかっただろう。原発を止めたことによる人災と言っていい。
  • 「原発怖いから嫌だ」という人は見ないだろうがとりあえず書いておく話 - More Access! More Fun! %

    こういう話を書くとね。放射脳の人がキーキーいうから嫌なんだけどね。とりあえず備忘録で書いておきますわ。 北海道が全道で停電しても死者が出なかったのはいまが良いシーズンだから。これが真冬だったらどうなるか。何万人も亡くなっていたでしょう。帯広の仕事先はそれを考えたら物凄く恐ろしいと言っていた。 夏と冬では必要電力がこれほど違う。 で、北海道は石油ストーブやガスストーブだから停電しても平気だという方もいるが・・・。それ、田舎の家庭だけの話でしょう。 北電の資料だと電力は暖房だけではなく、様々な冬の対策に必須なのである。 3.11の2時間の計画停電でさえ、我が家はガスファンヒーターもオイルヒーターも、そして給湯器も使えないから寒さに震えていた。激寒の北海道ならどうなるか。セントラルヒーティングは使えないし、水道管は破裂するし、ビルや病院のボイラーだって制御装置が停電で使えなくなったら停止するんじ

    「原発怖いから嫌だ」という人は見ないだろうがとりあえず書いておく話 - More Access! More Fun! %
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    blueribbon 2018/09/09
    ・人口激減が間近に迫っている北海道にいまから多額の投資をしてインフラを整えるのは無理筋 ・「来るかどうかもわからない津波に備えて原発を使わないか」「来る確率が非常に高い真冬の停電に備えて稼働するか」
  • たとえ原発が動いていても今回の道内全域停電が避けられない理由

    まず、北海道電力の泊原発は207万kWのPWRが1基。一番でかい火力の苫東厚真発電所が165万kW。今回は苫東厚真発電所が大ダメージを受けた。 んで、泊原発は震度2が感知されている。もちろんこの程度で緊急停止はしないが 「外部電源喪失」をしているということは、つまり発電していても送電ができないので全く意味がない。 (泊の立地。端っこにあり一応大きな送電網は2系統繋がってはいる) https://web.archive.org/web/20180816083741/http://www.hepco.co.jp/corporate/company/img/map_zoom.gif 泊原発は苫東厚真発電所よりもはるかに出力がでかいので、これが寸断されると電源周波数は当然一気にイカレる。 そもそも、でかい出力のプラントを少数組んで電力網を構築するモノリシックな構成だと今回の災害の時にどうしてもSP

    たとえ原発が動いていても今回の道内全域停電が避けられない理由
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    blueribbon 2018/09/06
    原発が稼働していたら当然火力発電の比率はかなり低かった訳で、今回のような事態を避けられていた可能性が高い。
  • 泊原発 外部電源喪失 核燃料は冷却 | NHKニュース

    原子力規制庁によりますと、泊村にある泊原子力発電所は、外部からの電源が供給されていない状態になっていますが、非常用ディーゼル発電機を起動し、燃料貯蔵プールに入っている核燃料は安全に冷却できているということです。

    泊原発 外部電源喪失 核燃料は冷却 | NHKニュース
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    blueribbon 2018/09/06
    「燃料の軽油は敷地内に備蓄されていて、仮に3基の原子炉が運転していた場合でも、最低で7日間、発電機が稼働し続けることができ、プールを冷却するための電源の確保には問題はないということです。」
  • 原発新増設「とても競争力持てない」 IEA元事務局長:朝日新聞デジタル

    田中伸男・元国際エネルギー機関(IEA)事務局長が23日、都内のシンポジウムで講演し、原発を新設・増設した場合、「(経済性の)競争力は太陽光発電に比べてない」と指摘した。 田中氏は原発メーカーなどでつくる日原子力産業協会理事を務めるなど原発推進派として知られる。シンポジウムは自然エネルギー財団が主催した。 田中氏は「IEAが昨年の報告で『多くの国で太陽光が最も安くなる』と指摘したことにショックを受けた」と発言。海外で再生可能エネルギーの価格破壊が進み、1キロワット時あたり数円の事例も出ていることなども指摘した。 一方、原発は東京電力福島第一原発事故以降、安全対策費がかさみ、コストが上昇している。原発の新増設について田中氏は「1基1兆円以上かかり、べらぼうに高い。とても競争力を持てない」と述べ、新増設に否定的な見方を示した。 原発再稼働が進まない現状について「国民の理解がないから」だとし、

    原発新増設「とても競争力持てない」 IEA元事務局長:朝日新聞デジタル
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    blueribbon 2018/07/24
    はてな民、最後の1行をちゃんと読めよ。→「田中氏は米国などと共同で、経済性のある次世代原子炉の開発を進め、信頼回復に努めるべきだとの考えを示した。」
  • 「安倍首相で原発ゼロ もう無理だ」小泉元首相が失望感:朝日新聞デジタル

    小泉純一郎元首相(76)がこのほど朝日新聞のインタビューに応じ、安倍政権のエネルギー政策について、「安倍(晋三)首相では『原発ゼロ』はもう無理だ。やればできるのに見過ごした」と批判した。さらに来夏の参院選では「原発ゼロ」が争点になるよう、野党共闘への期待感を表明した。自民党の首相経験者としては異例の主張だ。 小泉氏は自らの立場を明らかにした2013年の記者会見以降、安倍政権に対して「原発ゼロ」への政策転換を繰り返し求めてきた。このことについてインタビューでは「安倍首相に会ったときに『経産省にだまされるなよ』と何回も言ったが、苦笑するだけだった。5年経っても気付かない。もったいない」などと、安倍氏への失望感を口にした。 小泉氏自身は17年4月、原発ゼロをめざして創設された全国連合組織「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」(略称・原自連)の顧問に就き、各地の講演で「原発ゼロは可能だ」などと訴えて

    「安倍首相で原発ゼロ もう無理だ」小泉元首相が失望感:朝日新聞デジタル
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    blueribbon 2018/07/24
    原発を停止させて火力発電に切り替えた結果、年数兆円の金をドブに捨てている。原発が無くてもやっていけるという奴は、現実を直視すべきだ。
  • 坂村健の目:被ばく影響、科学界の結論 | 毎日新聞

    今月1日に日学術会議から「子どもの放射線被ばくの影響と今後の課題」という報告書が発表された。日学術会議は我が国の人文・社会科学から理学・工学までの全分野の代表者からなる、いわば「学者の国会」。政府に対する政策提言から世論啓発までを役割としている。 報告書が対象としている東京電力福島第1原発事故については、既に多くの論文や調査結果などが蓄積されている。国連科学委員会の報告でも、放射能由来の公衆の健康リスクについて「今後もがんが自然発生率と識別可能なレベルで増加することは考えられない」と結論が出ている。 学術会議の報告でも、被ばく量はチェルノブイリ原発事故よりはるかに小さいという評価が改めて示されているが、特に不安の多い子どもへの影響に焦点を絞っている点が重要だ。「福島第1原発事故による胎児への影響はない」としており「上記のような実証的結果を得て、科学的には決着がついたと認識されている」と

    坂村健の目:被ばく影響、科学界の結論 | 毎日新聞
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    blueribbon 2017/09/21
    「今後もがんが自然発生率と識別可能なレベルで増加することは考えられない…福島第1原発事故による胎児への影響はない…上記のような実証的結果を得て、科学的には決着がついたと認識されている」
  • 福島原発事故、原子炉に届いた冷却水は「ほぼゼロ」だったと判明(NHKスペシャル『メルトダウン』取材班)

    官邸や東電店の要請に従わず、海水注水を強行した吉田昌郎福島第一原発所長。日中が喝采を送った「海水注入騒動」だが、事故から5年半経って原子炉にほとんど水が入っていなかったことが判明した。 『福島第一原発 1号機冷却 失敗の質』は、6年間にわたる1000人以上の関係者取材と約428時間に及ぶ東電テレビ会議のAI解析によって浮かび上がった数々の「1号機冷却失敗」の謎に迫った調査報道の力作だ。書から一足先に「届かなかった海水注水」をめぐる衝撃の事実を特別公開する。 ほとんど注水はされてなかった 2016年9月7日。福岡県久留米市内のホテルはどこも珍しく満室だった。 春と秋、年に2回行われる日原子力学会の大会に参加するため、全国から原子力関係者が、久留米市に集まっていた。 学会では、原子力安全や放射性廃棄物処理、高速炉などの次世代炉開発、核燃料など様々な分野の専門家が研究成果を発表する。そ

    福島原発事故、原子炉に届いた冷却水は「ほぼゼロ」だったと判明(NHKスペシャル『メルトダウン』取材班)
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    blueribbon 2017/09/21
    「消防注水の抜け道が存在し、MCCIの侵食を食い止められなかったことは、今後長く続く廃炉への道の厳しい状況を生み出してしまったのだ。」
  • 被曝の5人、汚染室内に3時間待機 原子力機構の事故:朝日新聞デジタル

    茨城県大洗町の日原子力研究開発機構大洗研究開発センターで作業員5人が被曝(ひばく)した事故で、室内に飛散したプルトニウムなどの放射性物質を室外に出さないための処置をする間、5人は室内で3時間にわたって待機していたことが分かった。その間に体内に放射性物質が入り、最も多い人で肺から2万2千ベクレルのプルトニウムが検出されるという、国内最悪の内部被曝につながった可能性がある。 放射性物質が飛散した事故は6日午前11時15分ごろに、燃料研究棟の分析室で発生した。放射性物質が入ったポリ容器は二重のビニール袋に包まれ、ステンレス製の保管容器に入っていた。 原子力規制委員会や原子力機構によると、事故当時、保管容器の内部の状況を確認するため、50代の男性職員がフタを留める6のボルトを緩めていた。4目を外したところでビニール袋が膨らんで、フタが浮き上がってきたという。職員はフタを押さえつけながら残りの

    被曝の5人、汚染室内に3時間待機 原子力機構の事故:朝日新聞デジタル
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    blueribbon 2017/06/10
    「原子力機構はドアの外に体の汚染状況を調べたり除染したりする作業スペースを設置する作業を進めたが、完成したのは午後2時半ごろだった。5人は約3時間、放射性物質が飛散した室内で待機した。」