ウィルコム、バッファロー、三洋電機の3社は10月9日、携帯できる無線LANアクセスポイントデバイス「どこでもWi-Fi」を、2009年春を目処に発売すると発表した。 どこでもWi-Fiは、ウィルコムのW-SIMを通信モジュールとして搭載した無線LANアクセスポイントデバイスだ。IEEE802.11b/g対応で、製品開発はバッファローが担当し、バッテリには三洋電機の単3形充電池「eneloop」が採用されている。 ウィルコムのPHSエリア内で、無線LAN機能搭載ゲーム機等のアクセスポイントとして使用できる。バッファローの自動設定システム「AOSS」の搭載により、初期設定は容易とのことだ。 発売時期の詳細および価格については未定だが、販売はウィルコムが手がける。10月9日〜12日まで千葉の幕張で開催されている「東京ゲームショウ2008」の「モリゲームズブース」にてプロトタイプが出展されている。
三洋電機株式会社は、eneloopブランドを冠したWiiリモコン用の充電池・充電器セット「Wiiリモコン専用無接点充電セット N-WR01S」を8月25日に発売する。希望小売価格はオープンプライス。店頭予想価格は5,500円前後。 通常、Wiiリモコンでは単三型乾電池2本を電源とするが、乾電池の代わりに使用する充電式のバッテリ(ニッケル水素充電池)と充電台、ACアダプタをセットにしたパッケージ。eneloopブランドの製品だが、専用の内蔵バッテリパックを使用しており、市販されている単三型のeneloopを使うわけではない。 金属端子などを使用しない、電磁誘導方式で充電するのが最大の特徴。端子のかみ合わせなどを気にせず、充電台にリモコンを置くだけで充電できる。 任天堂ではリモコンを振り回した際の事故防止などの理由で、リモコンにラバー状のカバー「Wiiリモコンジャケット」をかぶせることを推奨し
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