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ゲームと人生とひとに関するblueribbonのブックマーク (18)

  • 渡辺明の敗北

    「最年少防衛」「最年少九段」。速報で次々と流れてくる文字は、間違いなく、将棋界の歴史に残る偉業だった。しかし、不思議と感情は湧き起こらず、それはただの文字の羅列にしか見えなかった。 「渡辺明の敗北」。代わりに浮かんだその文字は、頭から身体を巡り、あっという間に全身を蝕んでいった。 藤井聡太に初タイトルである「棋聖」を献上してから1年。渡辺は、戦を勝ち上がり、再びタイトル戦の舞台に戻ってきた。あの夏から1年。両者は立場を変えて再び相まみえた。「現役最強決定戦」との呼び声も高く、戦前のボルテージは最高潮に達した。 しかし、結果は渡辺にとって非情なものに終わる。0勝3敗。自身39回目のタイトル戦にして、初のストレート負けである。昨年圧倒的な研究で藤井に一矢を報いた第3局で、今度はその矢が届かなかった。復位を期し、1年ぶりに臨んだ大舞台での再戦は、梅雨の黒雲に呑まれるように進行し、夏を迎えないま

    渡辺明の敗北
    blueribbon
    blueribbon 2021/07/05
    「渡辺は藤井の「情報」を得た。しかし、用意周到な渡辺の準備を、信じられない速度で進化する藤井が上回っていたのかもしれない。」
  • “史上最強の水津さん”がついに語った「苦しみのカプセルクイズと西村顕治」 | クイズです | 文春オンライン

    「めったに表に出なくなった」伝説のクイズ王・水津康夫さんが、信頼するクイズ王の友人・道蔦岳史さんを相手についに語る! 後編も“クイズの怪物・西村顕治”との「名勝負・名場面」をたっぷりとお話しいただきました。あの「水津・西村時代」の全貌が今、明らかに! (前編からつづく)

    “史上最強の水津さん”がついに語った「苦しみのカプセルクイズと西村顕治」 | クイズです | 文春オンライン
    blueribbon
    blueribbon 2019/02/13
    「あの時代のクイズマニアの目標の一つって「カプセルに入りたい!」だったんですよ。ニューヨークに行くよりも、いつか水津・西村と対決したいって(笑)。」
  • A級順位戦最終局、三浦九段戦。

    現実逃避で静岡県内をぷらぷらしてるので、図面解説は後日で。A級は8期目で、落ちる心配は毎年していたものの、なんだかんだ勝ち越せていたので、気で心配したのは年明けあたりからでした。昨日は感想戦が始まって10分くらいしたら記者の方々が入って来たので落ちたんだと思いました。残ってたらコメントはいらないですからね。 竜王戦のあとに来年は巻き返したい、と言ったもののさらに悪化してる印象で、打つ手が無くなってきた、という感じです。この負けっぷりが一過性なのか、はっきり力が落ち始めてるのかはこの1〜2年ではっきりするんでしょう。前者なのを祈りつつ、打つ手が無い中で模索したいとは思いますが、白星が集まらないことには何が今の自分に合ってる(戦法、取り組み方)のかも分かりません。負けては変えて、負けては変えて、で元に戻る、という負の連鎖が今の状態です。こんな時、将棋にもコーチがいれば、とは思いますが、自分で

    blueribbon
    blueribbon 2018/03/04
    「負けては変えて、負けては変えて、で元に戻る、という負の連鎖が今の状態です。」 一時は羽生善治と歴史的な死闘を繰り広げた男の口からこんな言葉が出るとは勝負の世界は厳しいね。
  • “1000回遊べるRPG”を4000回遊んだ男 「SFCトルネコの大冒険」に挑み続けるプレイヤーが語る「不思議のダンジョンには、まだ不思議がある」

    1993年に登場したスーパーファミコン用ソフト「トルネコの大冒険 不思議のダンジョン」(チュンソフト/現スパイク・チュンソフト)。2018年に25周年を迎えるレトロゲームではありますが、遊んでいた方は今でも、あのキャッチコピーを覚えているのでは? 「1000回遊べるRPG」 主人公トルネコが挑む「不思議のダンジョン」は、入るたびにダンジョンの形状が変化。また、いくらレベルを上げても、地上に戻るとレベル1に戻ってしまうという不思議な性質がありました。これらのゲームシステムのおかげで、何度でも新鮮な気持ちで遊べることから、「1000回遊べるRPG」というコピーが採用されていました。 一見、大胆と思えるこの表現、実際には“謙虚すぎた”かもしれません。というのも、今回取材した秋川さんは、同作を実機で4000回以上プレイ。現在もダンジョンに潜っては、Web上にプレイ日記を公開しつづけています。しかも

    “1000回遊べるRPG”を4000回遊んだ男 「SFCトルネコの大冒険」に挑み続けるプレイヤーが語る「不思議のダンジョンには、まだ不思議がある」
    blueribbon
    blueribbon 2017/12/19
    「私にとっての“遊ぶ目標”は「『もっと不思議のダンジョン』で最適に動いた場合の理論的なクリア率」を確かめること。…この課題が終わったら、私の「トルネコの大冒険」は終わりかもしれません。」
  • 将棋 羽生棋聖が前人未到の「永世七冠」達成 | NHKニュース

    将棋羽生善治棋聖が竜王戦の七番勝負を制して通算7期目となる竜王のタイトルを獲得し、永世竜王の資格を得ました。これで現在7つある将棋の永世称号の資格をすべて獲得し、前人未到の「永世七冠」達成を果たしました。

    将棋 羽生棋聖が前人未到の「永世七冠」達成 | NHKニュース
    blueribbon
    blueribbon 2017/12/05
    永世七冠という大偉業達成の対局で、トレードマークの寝ぐせがついているところが羽生さんらしいね。
  • ニコニコチャンネル

    ユーザーブロマガのサービスは終了いたしました ユーザーブロマガサービスは2021年10月7日をもちまして終了いたしました。 長らくのご愛顧ありがとうございました。 ニコニコチャンネルトップへ

    ニコニコチャンネル
    blueribbon
    blueribbon 2017/06/27
    「「藤井システム」とは「居玉のままいきなり攻めて穴熊ができる前にぶっ潰す」という将棋の根本的な考え方を覆す革命でした。てんてーはこの藤井システムで谷川竜王から4-0のストレートで竜王のタイトルを奪い…」
  • 加藤一二三 九段敗れて現役引退 | NHKニュース

    将棋界で60年以上、プロ棋士として活躍してきた史上最年長の加藤一二三九段が、20日の対局に敗れ、現役引退となりました。

    加藤一二三 九段敗れて現役引退 | NHKニュース
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    blueribbon 2017/06/21
    「飛車の先に銀を繰り出す「棒銀」の戦法を得意とし、長考派として知られる一方で、終盤、秒読みに入ってからも力強さを発揮することから「1分将棋の神様」の異名も持ち…」 「神武以来の天才」
  • 生きる伝説!羽生善治が語る「AIと将棋、そして私の年齢」(週刊現代) @gendai_biz

    取材・文/高川武将 年齢はハンデにならない この春、長く将棋界の王者に君臨してきた羽生善治に、ちょっとした「異変」が起きていた。 3連覇のかかった名人戦第2局の終盤、相手玉の詰みを逃して逆転負けすると、そこから4連敗。28歳の佐藤天彦に名人位を奪われた。他の棋戦でも20代の棋士に負け、自身初の公式戦6連敗を記録してしまう。 25歳で空前絶後の七冠を制覇してから20年。通算勝率は7割1分を超え、45歳の今も三冠王である。40代に入ってから、記憶力や瞬発力の衰えを自覚しながらも大局観や直感を磨くことで、若手の実力者たちの挑戦をことごとく退けて来た。その羽生が、若手の突き上げをらい始めた。 「対戦した人が強いということがまずありますね。ただ長くやっている中で、自分の感覚がどこか古くなっているとか、遅れているところがあるのかな、と考えさせられてはいます。 将棋は記憶力や瞬発力が全てだとは思ってい

    生きる伝説!羽生善治が語る「AIと将棋、そして私の年齢」(週刊現代) @gendai_biz
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    blueribbon 2016/07/22
    「新しい場所に身を置く。例えば、羽田空港に行くにもルートを変えるとか。でも、一番大事なのは負けても反省して忘れることですかね」(羽生善治)
  • 「怪童」棋士の情熱、今も 羽生名人「生きていたら…」:朝日新聞デジタル

    かつて「東の羽生、西の村山」と羽生善治名人(45)と並び称されながら29歳で逝った将棋棋士、村山聖(さとし)さんに再び光が当たっている。死から18年をへて専門誌が特集を組み、秋には生涯を描いた映画が公開される。村山さんの将棋にかけた情熱は、いまも後輩棋士に息づいている。 大阪市福島区の関西将棋会館3階に棋士室がある。棋士やその卵である奨励会員らが集い、研究にいそしむ。17歳でプロになった村山さんはここの主(ぬし)のような存在だった。背中を丸め、盤面と向き合っていた。 久保利明九段(40)は奨励会員だった小学生のとき、村山さんに声をかけられ、親しく教えてもらう間柄になった。村山さんが6歳年上で格段に強かったが偉そうに振る舞うこともなく、行きつけの堂でよくごちそうしてくれた。 「いまも村山先生の思い出を口にする人は多い。いつまでもみんなの心の中にいる」と懐かしむ。 「怪童」と呼ばれた村山さん

    「怪童」棋士の情熱、今も 羽生名人「生きていたら…」:朝日新聞デジタル
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    blueribbon 2016/05/08
    「村山さんの生き様は普遍的に人の心に訴えるものがある。生きていたら、同世代の多くの棋士と同様にタイトル戦で実績を残しただろう」(羽生善治)
  • ryosuke-takano.net

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    ryosuke-takano.net
    blueribbon
    blueribbon 2016/04/10
    「失敗が大事ってよく言うけど、あれは違う。失敗はするものなんです、しょうがない。失敗しても気にせず、次にいくのが一番大切。攻めの人生を歩みましょう。」
  • G2レポート・棋士道 羽生善治「将棋の神」に極意を質す(その3)~勝負師としての羽生の姿に森羅万象が重なる(高川武将,G2) @gendai_biz

    G2レポート・棋士道 羽生善治将棋の神」に極意を質す(その3) ~勝負師としての羽生の姿に森羅万象が重なる 誌には載らなかったインタビュー記事を特別公開! 発売中のノンフィクション雑誌『G2(ジーツー)』第19号に掲載後、大きな反響を呼んだ記事「騎士道 羽生善治」。ルポライター・高川武将が6度のロング・インタビューを通じて「羽生善治心に迫ろう」とした、文字どおりの「言葉の対局」です。原稿が予定の80枚を大幅に超える160枚に達したこともあり、誌面に載せきれなかった「後半」をおよそ2週間にわたって随時掲載していきます。棋士とルポライターの真剣勝負をご堪能ください(G2編集部) ▼羽生善治将棋の神」に極意を質す(その1)(その2)はこちらからご覧ください (その1) => http://gendai.ismedia.jp/articles/-/43587 (その2) => http:

    G2レポート・棋士道 羽生善治「将棋の神」に極意を質す(その3)~勝負師としての羽生の姿に森羅万象が重なる(高川武将,G2) @gendai_biz
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    blueribbon 2015/06/16
    「突き詰めると勝つことに意味はない、少なくとも自信をもってあるとは言えない」(羽生善治)
  • 伝説52銀  羽生先生解説

    blueribbon
    blueribbon 2013/07/18
    伝説の鬼手「5二銀」(1989年NHK杯、対加藤一二三戦)について本人が語る。「解説場の(米長先生の)叫び声が聞こえた。」(羽生善治)
  • 日本人初・ポーカー世界王者「勝利の極意は株式投資」 - 日本経済新聞

    2012年6月、米ラスベガスで行われたポーカー世界選手権の「ポット・リミット・オマハ/シックス・ハンデッド」という種目で優勝した木原直哉さん(31)。獲得した賞金は約51万ドル(約5100万円)。世界選手権で日人が優勝したのは史上初めて。東京大学理学部を卒業し、プロポーカー師の道を格的に歩み始めて2年目の快挙だった。●「不利な局面はじっと耐えてマイナスを最小限に抑え、有利な局面でチャンスを

    日本人初・ポーカー世界王者「勝利の極意は株式投資」 - 日本経済新聞
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    blueribbon 2013/06/08
    「不利な局面はじっと耐えてマイナスを最小限に抑え、有利な局面でチャンスを逃さずに大きく勝つのが極意。ポーカーは株式投資や会社経営と同じ」
  • 王座戦の三手目で将棋板騒然となってるけど何で?について

    将棋速報】 王座戦の三手目で将棋板騒然となってるけど何で? http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51738005.html という記事が多数ブクマされていましたが ドラゴンボールでもガンダムでもなんとなくうまく例えられていないので騒然とした理由について軽く説明してみます。 騒然となった理由については、複数の要素が混ざっている上に基礎知識をどこまで説明するのか大変難しいですが。もう少し短くまとめる才能があればよかったです。 さて、件の羽生さんが飛車を振ったとは、正式には「角交換四間飛車」という振り飛車戦法を採用したことについての反応です。 将棋には、大きくわけて2つの戦法があり、1つは飛車をそのままの位置で使う居飛車、もう1つは飛車を序盤すぐに動かして使う振り飛車という名前で区別されています。 そして、羽生さんは、基的に居飛車を採用して

    王座戦の三手目で将棋板騒然となってるけど何で?について
    blueribbon
    blueribbon 2012/09/06
    「1つの戦法にこだわらずその時その時の最新戦法に目を付け、いち早く指しこなすこと、それが長年にわたって活躍する羽生さんの強さの1つでもあります。」
  • YouTube - 将棋 渡辺明竜王vs人工知能ボナンザ 1/6

    2007年4月

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    blueribbon 2010/12/22
    『運命の一手 渡辺竜王VS.人工知能・ボナンザ』(2007年4月21日NHK衛星第2放送) 一人の研究者とプロ棋士の人生を賭けた壮絶な闘い。
  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

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    blueribbon 2010/08/19
    「間違いなくそこにあったのに、人々の認識の外にあり、誰にも気づかれなかった一手。一人の男が、わずかに指先を動かしただけで、それは誰の目にも見える形で顕れ、多くの人の度肝を抜き、ある者には感動を…」
  • 「焦っていた」 任天堂を辞め、フィギュア写真投稿サイト「fg」を始めた理由

    「こんなことやってて、いいのかな」――ゲームとネットが好きという岡基さん(33)は、任天堂で「Wii Fit」などのヒット作を手掛けながら、内心焦っていた。「ニコニコ動画」や「pixiv」の盛り上がりに刺激を受け、ネットの世界をうらやましく感じた。 「清濁併せ飲むネットの世界で、踏み込んだサービスを作ってみたい」という思いがどんどん膨らんでいった。「脂がのっている30代のうちに、ネットに関われないのは寂しい」とも。約10年間働いた任天堂を離れ、起業を決意した。 昨年5月に「エンタースフィア」という会社を設立。昨年10月に始めたフィギュア写真投稿サイト「fg」が好調だ。オープンから約9カ月で、会員は約1万8000人。「ネット企業として後発なので、変なことをいっぱいやって、新しいサービスをどんどん出していきたい」。岡さんは今、燃えている。 東大の男子寮でゲーム三昧 「ゲーム機はすべて持って

    「焦っていた」 任天堂を辞め、フィギュア写真投稿サイト「fg」を始めた理由
  • 26年ルービックキューブを解き続けた人

    ルービックキューブを秒殺で解いちゃう幼稚園生もいたりしますが、Graham Parkerさんは26年かかりました。 多分、このニュースを聞いた人は、Grahamさんは思いついた時にたまにルービックキューブに挑戦してたんじゃ? と思っているかもしれませんが、違うんです。Grahamさんは、この26年の間、毎日欠かすことなく、一日中取りつかれたようにルービックキューブと格闘していたんです。挑戦すればするほど、パターンは複雑化していくはずなので、どんどん難しくなっていってしまったんでしょうね…。 そして、地道に諦めることなく26年解きつづけ、ついにゴールにたどりついたんです! 「この、やっと解決できた開放感をどう表現したら良いかわかりません。」とハンプシャー州在住の45歳は言いました。「ルービックキューブは何年間にもわたって、私を夢中にさせました。私は、解くために大切なイベントを欠席したり、夜も

    blueribbon
    blueribbon 2009/02/08
    「ルービックキューブは何年間にもわたって、私を夢中にさせました。 ... 私の人生をささげたようなものです。」
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