ガイドブックというものがある。美味しい料理屋や、美しい風景などの観光地を紹介している本だ。どこかに旅行する時や、地元でも新たな情報を得る時に役立つのが、ガイドブックなのだ。 そんなガイドブックは、毎年新たな情報が載っているものが出版される。しかし、数十年前に出版されたガイドブックをいま使えば、美味しお店に出会えるのではないだろうか。現在も残っているということは、美味しい証拠なのだ。 ※この記事はとくべつ企画「洋食」の1本です。
8月の昼下がり。 JR上野駅周辺にあるバイク街を通り抜けた先に、僕は奇妙な喫茶店を発見したのだった。 (斎藤 充博)
実は僕、食べ物に関しては非常に保守的でして、未知の食べ物にチャレンジするくらいなら、安心して70点くらいの味を提供してくれる食べ物をずっと食べていたいと思っています。 しかしバカな食べ物となったら話は別。最初っから「味度外視! インパクト勝負!」みたいな食べ物だったら是非ともチャレンジしてみたい。 ……ということで、とんでもなくおバカなメニューが豊富に揃っているというラーメン屋さんに行ってきました。 (絵と文:北村ヂン) もんのすごい数の変ラーメン 「とにかくすごい店だから行ってみて!」と知人から教えられた、とあるラーメン屋さん。なんでも相当珍奇なラーメンを食べさせてくれるんだとか。 うーん、そりゃあ行ってみるしかないでしょう!
京都市左京区にあるスーパーマーケット「生鮮館なかむらさとのまえ」――近隣に住む主婦や学生にとって、日々の生活を支える欠かせない存在であるこの店の斜め前、ママチャリに乗った主婦や学生たちが往来するこの路地に、異様な存在感を放つ看板を掲げた店がある。 さて、先日この店が、はてなブックマークにおいても話題になった。 :BAR私立探偵::喫茶探偵 京都の新名所!? 「喫茶 探偵」へいってきたよ | エキサイトニュース 実は、この店は筆者の家から歩いて3分ほどの距離にあり、普段から筆者はちょくちょくと足を運ばせてもらっている。確かに、そう言われてみれば、この独特の雰囲気を持った店が、京都の新名所になるのはちっとも不思議な話ではないように思える。遠方からでも足を運んできたいと思う人は多いのではないか。 そこで今回は、この喫茶店が夜になると見せるもう一つの顔、BAR探偵の方を紹介したいと思う。 いざBA
皆さんはラーメンが好きですか。私は大好きです。 富山のご当地ラーメンが、最近話題になっている。 真っ黒いスープで、その名も「富山ブラック」。はじめ写真を見た時にはイカスミでも入っているのかと思ったら、黒さの正体はほぼ醤油オンリーらしい。 先月末から、全国のサークルKサンクス系列のコンビニでカップ麺が発売される事となり、知名度も一気に上がりそうだ。 さっそく買ってきてはみたものの、ある欲望が湧いてきた。できればカップ麺を食べる前に、本物の「富山ブラック」を食べてみたい! (ほそいあや) 富山にきました 富山といえば何があるのか。恥ずかしながら魚がおいしいという事くらいしか知らない。黒いラーメンの引力が、来るはずなかったであろう土地へと誘う。
昨年、フランスのミシュランが初の日本版ガイドブックを発売し、富士山と並び三ツ星に選ばれた山ということで、大きな話題を集めた高尾山。 高尾山といえば、夏にオープンするビアガーデン「高尾山ビアマウント」が有名ですが、今度は紅葉の時期の期間限定でイタリアンレストランがオープンすると聞き、ランチ目当てに登ることにしました。 11月23日、3連休の2日目の日曜日。同行の高尾山は毎年何度も訪れるという八王子在住の友人夫婦から、「ハイシーズンの高尾山は激混みだよ」と忠告されていたこと、行きの電車の異常な混み具合に、駅に着く前から嫌な予感……。 駅の改札を出て、予感は的中。尋常ではない人混みに「すいません、高尾山をなめてました」と泣き出しそうに。ミシュランを読んだのか、やはり外国人も多い。ロープウェー、ケーブルカーのり場の行列はまるで、ディズニーのアトラクション待ちの行列のよう。「行きも帰りも70分待ち」
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