ガイドブックというものがある。美味しい料理屋や、美しい風景などの観光地を紹介している本だ。どこかに旅行する時や、地元でも新たな情報を得る時に役立つのが、ガイドブックなのだ。 そんなガイドブックは、毎年新たな情報が載っているものが出版される。しかし、数十年前に出版されたガイドブックをいま使えば、美味しお店に出会えるのではないだろうか。現在も残っているということは、美味しい証拠なのだ。 ※この記事はとくべつ企画「洋食」の1本です。
8月の昼下がり。 JR上野駅周辺にあるバイク街を通り抜けた先に、僕は奇妙な喫茶店を発見したのだった。 (斎藤 充博)
昨年、フランスのミシュランが初の日本版ガイドブックを発売し、富士山と並び三ツ星に選ばれた山ということで、大きな話題を集めた高尾山。 高尾山といえば、夏にオープンするビアガーデン「高尾山ビアマウント」が有名ですが、今度は紅葉の時期の期間限定でイタリアンレストランがオープンすると聞き、ランチ目当てに登ることにしました。 11月23日、3連休の2日目の日曜日。同行の高尾山は毎年何度も訪れるという八王子在住の友人夫婦から、「ハイシーズンの高尾山は激混みだよ」と忠告されていたこと、行きの電車の異常な混み具合に、駅に着く前から嫌な予感……。 駅の改札を出て、予感は的中。尋常ではない人混みに「すいません、高尾山をなめてました」と泣き出しそうに。ミシュランを読んだのか、やはり外国人も多い。ロープウェー、ケーブルカーのり場の行列はまるで、ディズニーのアトラクション待ちの行列のよう。「行きも帰りも70分待ち」
東京の中心ってどこだろう。 東京駅、皇居、都庁のある新宿、いろいろな意見があると思う。 そんななかで、東京の重さの中心を東京の中心だとする考え方もあるようだ。 日本数学検定協会も認定しているらしい。 中心地にはそのことを示す看板もあるという。 僕も、東京の重心が中心だという意見に賛成なのだが、本当にその場所が東京の重心なのだろうか? (工藤 考浩) 東京の重心 島しょ部をのぞく東京都の地図を切り抜き、その地図の重さの中心点、つまりそこを針で支えると地図ががぴったり水平になる場所が東京の重心である。 日本数学協会が定めている東京の中心というのは、要するにそこのことだ。 数学検定協会というくらいだから、それを数学的に求めたのだろう。 では、本当にその場所が東京の重心なのだろうか。 まずは実際に地図を切り抜いて確かめてみよう。
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