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人生と文学とartに関するblueribbonのブックマーク (3)

  • 幸福って、瞬間瞬間にしか本当は存在しないんじゃないか。映画『私の男』原作者・桜庭一樹に聞く1 - エキサイトニュース

    生々しい愛憎や性、殺人などの描写は、小説漫画なら大胆に描けても、実写になったとき、薄味なこともある。が、この映画は、濃度を保っている。主人公の花役の二階堂ふみと、花と愛情を交わす淳悟役の浅野忠信が色っぽい。ドロリと熱っぽい空気感を撮った監督は、『海炭市叙景』『夏の終り』などの熊切和嘉。ふたりの感情を、映像ならではのダイナミズムで描き出す。これを原作者はどう受け取ったのだろう。 桜庭一樹に聞いた。 ───映画を見て、いかがでしたか? 桜庭 小説から映画やアニメやラジオドラマ化するとき、テーマを生かすためには構成を変えなくてはいけないといつも思うんです。私は、小説の主人公の女の子・花を、不思議な価値観をもっているにも関わらず、読んだ人が、自分の事のように感じたり共感したりできるように書いたのですが、映画の場合は、花(二階堂ふみ)と淳悟(浅野忠信)のことを俯瞰で見て、現象としてふたりがいるとい

    幸福って、瞬間瞬間にしか本当は存在しないんじゃないか。映画『私の男』原作者・桜庭一樹に聞く1 - エキサイトニュース
  • カオスちゃんねる : 太宰をずっと馬鹿にしてたんだけどさ

    2021年04月01日22:00 太宰をずっと馬鹿にしてたんだけどさ 過去のおすすめ記事の再掲です 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/10(日) 21:57:06.00 ID:KEm3lciQ0 女生徒読んで見る目が変わってしまった 面白いな http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/275_13903.html 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/10(日) 21:58:13.37 ID:KEm3lciQ0 こことか凄いなって思ったよ 肉親って、不思議なもの。 他人ならば、遠く離れるとしだいに淡く、忘れてゆくものなのに、 肉親は、なおさら、懐かしい美しいところばかり思い出されるのだから。 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします

    blueribbon
    blueribbon 2012/06/13
    「女は、自分の運命を決するのに、微笑一つでたくさんなのだ。」(「女生徒」太宰治)
  • オンライン古書店の誘惑 第2回「私の志集」の巻 北尾トロ

    昭和の根っこをつかまえに 第2回「私の志集」の巻 北尾トロ この原稿は「裏モノjapan」に連載した『365歩のマーチ』で書いたものだが、 題材が“昭和的”であり、また単行未収録でもあるので、ここにふさわしい のではないかと思われる。後半は話が自分よりにズレてゆくのだが、いずれ 時間を見つけ「私の志集」のみの原稿に加筆するつもりである。 夜の街頭に ひっそり立っている女 予期せぬ出会いってもんがある。昔つきあってた女とバッタリとか、見ず知らずの人と瞬時に仲良くなるとか。 逆に通りすがりにインネンつけられてブチのめされるパターンもあって、これはちょっと出会いたくなかったり する。 その夜、ぼくが経験したのは長い間探していた人に偶然出会うってヤツだった。夜10時すぎ、友人と別れてS駅 に向かう途中に、その女が立っていたのだ。 「私の志集」売りである。 東京在住の人なら、一度くらいは「私の志集

    blueribbon
    blueribbon 2010/04/09
    新宿西口「私の志集」売りの人生「けっして買わないくせに、目にした人が「私の志集」売りのことを忘れられないのは、…自分にはできそうもないことを平然と行う人を見てしまったショックからじゃないだろうか。」
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