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会社と考え方と経営に関するblueribbonのブックマーク (7)

  • 無能にペナルティを課しても、無能は組織からなくならない。では、どうするか。

    いろいろな会社で仕事をしていると、「ケアレスミスをする人」「同じミスを繰り返す人」に結構な割合で遭遇する。 やれるのにやらない、わかっていてもできない、大事なことを忘れる、そのような行動を繰り返す彼らに付けられる名前は無慈悲そのものだ。 すなわち、「無能」である。 そして、世間は無能には極めて厳しい。 ハーバード大学公衆衛生学のアトゥール・ガワンデ氏は次のように表現する。 私たちは、そのような「無能」の失敗に対しては感情的になってしまいがちだ。 「無知」による失敗は許せる。何がベストなのかわかっていない場合は、懸命に頑張ってくれれば私たちは満足できる。 しかし、知識があるにもかかわらず、それが正しく活用されてないと聞くと、私たちは憤慨せずにはいられない。 氏の述べる通り、「知っているのにやらない」時や、「わかっていてミスをした」時には、組織はミスをした人物に非常に冷酷な仕打ちをする。 叱責

    無能にペナルティを課しても、無能は組織からなくならない。では、どうするか。
    blueribbon
    blueribbon 2017/09/06
    「「人はミスをする。」「人は忘れる。」「うまくいかないのが普通である」それらを前提として組織をマネジメントすることでしか、ミスを減らしたり、無くしたりすることはできない。」
  • 「いい人が採れないのは、ダメな会社だからです」という経営者の話。

    採用がほんとうに難しいです、という嘆きを経営者や人事の方から聞く。 「いい人を採るために何をしていますか?」 と伺うと「広告を増やしました」「イベントに参加しました」「SNSを活用しました」などと回答がある。単なるアピール不足で人が採れていないケースでは、これらの手段は有効である。 だが、ある経営者の話を聞き、私は大事なことを忘れていたと認識した。 私は、その経営者に世間話をしようと採用の話を何気なくもちかけた。 「いま、多くの会社で人が採れない、という悩みを抱えていますよね」 「そうなんですか?うちは人が採用できない、という悩みを持ったことはないですよ。」 「…当ですか?」 「当です。」 「…秘訣を教えて欲しいのですが…」 「真理は一つです。いい人が採れないのは、ダメな会社だからです。逆に言えば、良い会社であれば良い人が採れます。それだけの話です。」 「…もう少し具体的に教えていただ

    「いい人が採れないのは、ダメな会社だからです」という経営者の話。
    blueribbon
    blueribbon 2015/08/24
    「肝心なのはいかに人を増やさず利益を伸ばすかです。採用は最終手段ですよ。人が必要なら、社外の有能な人を使えばいいのです。…日本では、ダメな人をクビにできないですから。」
  • 安定寄りの零細IT会社を作って1年ちょいで得た知見 - terurouメモ

    デンキヤギ株式会社という名のITの会社を作ってから1年強になった。 自社プロダクトを事業の中心に据えたいとは考えているが、まずは安定経営のため受託開発を優先してきたことにより得た知見をまとめておく。ちらほらと「会社を作ってどうよ」みたいな事は聞かれた際に、まともに答えてきていなかったという自覚があるので、その回答でもある。 設立以前から現在までのざっくりの状況 中小SIerでサラリーマンエンジニア歴10年(うち5年ぐらいはR&D部門所属) 名古屋ローカルではあるが、コミュニティ活動はガッツリやってきた方 まずは1人だけの株式会社を設立 設立から1年ちょいの間に社員を2人採用 現時点では受託開発中心で、安定に寄せた経営方針 業績はボチボチ、倒産の危機とかはない程度には良い とりあえず受託でっていくために必要なもの カネ コネ 相場・市況感 ちゃんと仕事を回してちゃんと納品する能力 さえあれ

    安定寄りの零細IT会社を作って1年ちょいで得た知見 - terurouメモ
  • 「新しいもの」をやろうとする人の99%は失敗する : けんすう日記

    新しい意見や考え方について この前、MOVIDA JAPANがやっている学生起業家のイベントに講演してきたのですが、僕のあとのコンテンツが、現役学生起業家がチームについて語るというものでした。 その中で、以下のような趣旨の質問が学生さんからあったのですね。 会社はチームで経営すべきだとみなさんおっしゃっているが、実際、当にチームでやるべきなのか?1人、もしくは少数精鋭のほうがコストもかからず効率的ではないか? この質問の背景として、会社経営などをする場合は、基的にはチームでやるというのは鉄則になっているのですね。シリコンバレーでも「チームに投資する」というのが基準だったりしますし。優秀な人が1人だけいても成り立たなくて、数人のチームのコラボレーションが必須というのは、もはや常識といっていいレベルのセオリーといっていい。 なので、これはなかなかいい質問だなあ、と思ったのですね。なぜ1人で

    「新しいもの」をやろうとする人の99%は失敗する : けんすう日記
    blueribbon
    blueribbon 2013/05/07
    「普通に成功したければセオリーや型を大事にして、先輩のことをしっかりと聞き、基本的な部分をきちんと抑えた上で、本当に大事な核の部分のみで革新的なことを試すのがいいんじゃないかと思うのです。」
  • 長文日記

    blueribbon
    blueribbon 2010/12/11
    ・人は単にお金のために働いてはくれない ・理念の設定とその共有が重要 ・必要以上のファイナンスをするな ・社長という地位を維持するのはしんどい ・強欲は力 「どうせ90%はつぶれるのだ。ダメでもともと。…」
  • 『マッキンゼー現代の経営戦略』――6つの戦略フレームワーク

    絶版後、数万円で取り引きされていたこともあった経営書がある。若干35歳の大前研一率いるマッキンゼーが、40社の経営者を集めて行なったセミナーをまとめた『マッキンゼー現代の経営戦略』である。トップが考えるべき6つの戦略フレームワークが紹介されている。さすがに時代を感じさせるが、戦略構築の基を知るために外せない1冊だ。 6つの戦略フレームワーク 6つのフレームワークに共通するのは、問題の質的な課題を見極め、その上でアクションを考案する点である。 Product Market Strategy:製品戦略に用いる。造船業なら生産設備、百貨店なら品揃え、酒なら販売網、エレベーターならサービスといった具合に、製品ごとに求められるKFS(成功の鍵)を理解した上で、対応するアクションが必要になる。 Product Portfolio Management:全社戦略に用いる。同じKFSとなる事業ユニット

    『マッキンゼー現代の経営戦略』――6つの戦略フレームワーク
    blueribbon
    blueribbon 2009/10/18
    「製品戦略に用いる。造船業なら生産設備、百貨店なら品揃え、酒なら販売網、エレベーターならサービスといった具合に、製品ごとに求められるKFS(成功の鍵)を理解した上で、対応するアクションが必要になる。」
  • 「即戦力」に頼る会社は必ずダメになる

    『社会保険・年金のキモが2時間でわかる』の石井さんからのご紹介で 著者から直接ご賜。ありがとうございます。 300社以上の人事制度を支援してきた著者は 成果主義と「即戦力」への依存を真っ向から否定する。 「必ずダメになる」が挑発的でいいですね。 まずは人件費と売上の関係について プロ野球の球団と選手になぞらえて明快に説明。 このあたりを意識しながら仕事してる人って 実はものすごく少ないんじゃないだろうか。 その上で なぜ成果主義では業績悪化のスパイラルに陥ってしまうのか、 なぜ「即戦力」に頼る会社はダメになるのか、というところから 「じゃあ経営者はどうすりゃいいのさ」 「組織の中にいる人はどう働きゃいいのさ」というところまでの流れが スムーズに語られていて読みやすかった。 重要なのは「成長」であり、 そのために重要なのは評価のルールが明確になっていることだというあたり 以前別の分野で考

    「即戦力」に頼る会社は必ずダメになる
    blueribbon
    blueribbon 2009/10/01
    「重要なのは「成長」であり、そのために重要なのは評価のルールが明確になっていること」
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