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動物と古代に関するblueribbonのブックマーク (7)

  • 謎だった家畜ウマの起源、ついに特定

    内モンゴル自治区西ウジムチン旗にある繁殖センターの文化紹介イベントで疾走する馬の群れ (PHOTOGRAPH BY PENG YUAN/XINHUA VIA GETTY) 数千年前から、ウマは世界中の社会で重要な役割を果たしてきた。古代から耕作に力を貸し、人々を短い時間で遠くへと運び、戦場では兵士に闘いにおける優位性をもたらした。こうしたことを分かっていても、では家畜ウマはどこから来たのかというシンプルな疑問には、専門家はずっと頭を悩ませてきた。 最近、2つの大陸の100人以上の専門家の尽力で、その謎がようやく解けたようだ。家畜ウマのルーツは「ロシア南部」にあるという答えにたどりついたのだ。 アナトリア半島(小アジア)、イベリア半島、ユーラシア大陸のステップ地帯西部という3つの地域のいずれかが家畜ウマのルーツとして有望視され論議されてきたが、今回の発見で、その起源は、ユーラシアステップ地帯

    謎だった家畜ウマの起源、ついに特定
    blueribbon
    blueribbon 2021/10/28
    「約5000年前の家畜ウマは多様性に富んでいたことが分かった。だが、人間が病気に強く、従順で、人を背に乗せられることを重視して交配するようになった。こうして多様性は失われ、私たちがよく知るウマが誕生した」
  • 古代ローマの「地獄の門」、動物が死ぬ謎を解明

    (CNN) 2000年前の観光者がこぞって訪れたヒエラポリスの神殿。ギリシャ・ローマ様式の神殿の下にある洞窟はかつて地下世界への入り口とされ、人々は鳥や雄牛などの動物が死んでいくのを畏敬の念とともに眺めた。この「地獄の門」の謎が解けたと研究者のチームがこのほど発表した。 現代のトルコに位置するこの洞窟は、冥界の神プルートにちなんで「プルトニウム」と名付けられた。「死の息」を吐き出しており、一帯に近づいた場合、いけにえの動物を先導する聖職者以外のあらゆるものが死ぬと考えられていた。 しかしハーディー・プファンツ氏ら火山学者で構成される研究チームはこのほど学術誌「アーキオロジカル・アンド・アンソロポロジカル・サイエンシズ」で、現場の奥深くにある地表の亀裂から高濃度の二酸化炭素(CO2)が放出されており、死に至る場合もあるとの論文を発表。携帯式のガス分析装置を使用し、CO2濃度が洞窟の入り口では

    古代ローマの「地獄の門」、動物が死ぬ謎を解明
    blueribbon
    blueribbon 2018/03/11
    「CO2濃度が洞窟の入り口では4~53%、内部では91%に達することを突き止めた」
  • ネコは自ら家畜化した、遺伝子ほぼ不変、最新研究

    古代のネコの遺伝子を分析したところ、ぶち模様のネコは中世になるまでは存在しなかったことがわかった。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) イエネコ(家畜化したネコ)の拡散に関する研究の一環として行われたDNA分析から、ネコは人間が家畜化したのではなく、自ら人と暮らす道を選んでいたことが明らかになった。その間、彼らの遺伝子は、野生のヤマネコの遺伝子からほとんど変わることがなく、ささやかな変化のひとつは、かなり最近になってから「ぶち柄」の毛皮が登場したことくらいだった。(参考記事:「動物大図鑑 イエネコ」) 研究者らは、古代ルーマニアのネコの死骸からエジプトのネコのミイラ、現代アフリカのヤマネコに至るまで、過去9000年間に存在した200匹以上のネコのDNA調査を行った。6月19日付けの学術誌「Nature Eco

    ネコは自ら家畜化した、遺伝子ほぼ不変、最新研究
    blueribbon
    blueribbon 2017/06/23
    「ネコはネズミの後をついてきた結果、人間の居住地域に頻繁に近づくようになったのだろう。…人間は、いわばネコが自ら家畜化するのを、ただ好きなようにさせておいただけ」
  • 奇跡の恐竜化石、世紀の大発見 写真18点

    写真家ロバート・クラーク氏は、何度も驚嘆の声を上げずにはいられなかった。 クラーク氏はこれまで40を超す「ナショナル ジオグラフィック」誌の特集の写真を撮影してきた。専門は太古の生命や文化だ。中国では見事な羽毛恐竜の化石を撮影した。5000年前に氷漬けになり、ミイラ化した有名なアイスマン「エッツィ」が研究者の手で解剖された際にも、その様子を見つめた。2300年前に生きていた人々が沼の中で保存されているのが見つかると、革細工のようになった彼らの顔を撮り、親しみを感じさせる肖像を残した。 だが、カナダのロイヤル・ティレル博物館にやって来て、これから撮影する被写体を初めて目にしたとき、クラーク氏は笑ってしまった。 鎧竜のトレードマークである装甲は、たいてい腐敗の初期段階でばらばらになってしまう。しかし、この恐竜の場合は例外だった。見事に保存されたこの装甲を研究することで、ノドサウルス類の外見や

    奇跡の恐竜化石、世紀の大発見 写真18点
    blueribbon
    blueribbon 2017/06/15
    「これまで見てきた化石の中で、間違いなく最も感動的です」 「優れた化石標本はいくつも見たことがあるのですが、これはレベルが違います」(クラーク氏)
  • 「美しい」恐竜のしっぽが琥珀の中に 羽根がはっきり - BBCニュース

    ミャンマー北東部で発見された琥珀の中に、羽根に覆われた恐竜のしっぽが保存されていたことが明らかになった。 画期的な発見によって、絶滅した恐竜の骨をどういう組織が覆っていたのか、地球の地上を1億6000万年以上も支配した生き物について、さらに理解が深まると期待されている。

    「美しい」恐竜のしっぽが琥珀の中に 羽根がはっきり - BBCニュース
    blueribbon
    blueribbon 2016/12/11
    「この新しい標本は、中生代の恐竜・鳥類の羽根がどのように立体的に並んでいたかを初めて示すものだ。ほかの羽毛恐竜の化石や中生代の鳥の骨はいずれも、平らな二次元になってしまい…」
  • シベリアで氷河期の絶滅ライオン見つかる

    ロシアのシベリアにある氷河期の永久凍土層から、凍った状態のホラアナライオンの子どもが複数体発見された。これほどの保存状態で発見されたのは、同種としては初めて。 公開された写真からわかるように、発見されたホラアナライオンのうち少なくとも1頭は、毛皮までそのまま保存されていた。このサンプルは、少なくとも1万年以上この状態だったことになる。(参考記事:「アイスマンを解凍せよ」) 「私の知る範囲では、先史時代のネコ科の動物がこのレベルの保存状態で発見されたことはありません。つまり、これは当に驚くべき発見です」と言うのは、ネコ科の化石を専門とする米デモイン大学のジュリー・ミーチェン氏だ。 CAVE LION found with skin and fur. AMAZING!!!!! (Image Academy of Sciences of Yakutia) https://t.co/K882HR

    シベリアで氷河期の絶滅ライオン見つかる
    blueribbon
    blueribbon 2015/11/03
    「ホラアナライオンは、1810年に初めて文献に登場して以来、ユーラシア大陸や北米大陸でその痕跡が見つかっている。しかし、これまでに発見された化石は、骨と足跡に限られていた。」
  • シベリアでマンモスの牙を掘り出して暮らす人々

    シベリアではマンモスの牙を採掘して暮らしている人々がいるそうです。 今回の記事では現在のマンモスの牙事情を紹介したいと思います。 以下翻訳です。 シベリアにおけるマンモスの牙の採掘 Добыча бивней мамонта в Сибири 1万年前、北シベリアにマンモスというもさもさな巨大生物がいた。 最終氷期時に気温が上昇し、氷が溶け、マンモスの居場所が狭くなったせいでマンモスが絶滅した。 なぜかというと、増水でできた隔離された島に閉じ込められ、陸に戻れなくなったからだ。 シベリアの東と北方の島に閉じ込められたマンモスの個体群がいなくなったのは3700年前。 現在、牙を含めてマンモスの遺体はシベリアのエリアで最もよく発見されるものの一つである。 学者はロシアの領土にあるマンモスの遺体は数10万トンに及ぶと推定している。 毎年20~60トン発見されているのだ。 そう考えると、どれだけの

    シベリアでマンモスの牙を掘り出して暮らす人々
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